植栽の効能?

3月末に完成をしました『日暮里の家』
昨日、お客様からのメールでちょっとした不具合への対応依頼と快適に暮らしていることへの報告を頂きました。
そのメールに添えられていたのがこのアオダモの写真です。
様々な条件を加味して見つかった土地は都内で利便性が良い分だけに高額です。
建築費にシワ寄せがくるのはいつもの事なのですが一般的には建築本体にお金が優先してしまい、植栽などは後回しとなってしまいます。
とはいえ小さな土地でもなんとか植栽1本でもいれたいと気持ちはお客様も我々も同じでした。
そこで造園屋にも協力をお願いして金額を抑えながら、予算の捻出して植えたのがこのアオダモでした。

竣工時の葉も無い姿からここまでなったことの嬉しさも綴られていました。
いつでもこうなる訳ではありませんがお客様、造園屋、我々
3者共通の思いにより実現した小さな植栽ですが改めて大事な部分だと感じた次第です。
この1本のアオダモだけで周囲に与える印象も、建築も良くなりました。

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送ってい頂いた画像
現在の様子
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ほぼ2カ月前の竣工時はこんな感じでした。






# by tanaka-kinoie | 2017-05-23 09:47 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『三郷の家』10年目の定期点検

三郷の家の10年点検に伺いました。
25坪程度の床面積の比較的コンパクトな木造2階建てです。
集成材とプレセッター金物に断熱パネルを組み合わせた弊社では初めての工法でした。
工期とコストを抑えて性能をアップしたいとフォルクスハウスのシステム化、合理化を真似たいと910モジュールにて試みました。
リビング廻りを真壁にしてモイス張りとし伊礼さんデザインのペレットストーブ+カウンターアローファンを組み合わせて吹き抜け上の暖気を床下に送り、
その他玄関上の金属庇の天井板張りなど様々な試みをしています。

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ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き
埃で若干滑りますが段勾配
であれば屋根も上がってみます。


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特に問題はありませんでした。


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せっかく屋根に上がったので天窓の
ガラス拭きをしました。
10年ぶりのガラス掃除です。

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1階LDから吹き抜け上を見上げる。
この天井に溜まった暖気を左上に見える
ガラリから吸い出してダクトで床下に
送る様にしています。
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伊礼さんデザインの信州型ペレットストーブ
これだけで家全体が温まるそうです。
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ご長女の誕生後
階段落下防止の為に後付で
もうけた扉
アクリル棒をかんぬきにして
幼児が開閉できないように
工夫しました。

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ステンレス金属庇の天井を
板張りにしたのはこの現場で
初めての試みでした。
木製ドアの竪羽目と同化して
無機質なガルバリウム外壁を
和らげます。


# by tanaka-kinoie | 2017-05-18 12:54 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

大谷石 採掘場

だいぶ時間が経ってしまいましたが先日の栃木の工務店の集まりの中で貴重な体験が出来ました。
というか命懸けの体験と言っても過言ではありません・・・・
大谷石の採掘場が観光用に公開されている大谷石資料館もあるらしいですが見学させて頂いたところは
現採掘場であり一般人に見せるような素振りもへったくれもありませんでした。
メンバー工務店とのつながりで無理くりに見学をさせて頂きましたが大の大人もびびるような地下までの
不安定な階段はインディージョーンズさながらの体験でした。
地上に上がった際に本気で生きて帰ってこれたと思ったぐらいでした。

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 事務所が大谷石
 どういった構造かは
 わかりませんがトイレ内部
 の壁は大谷石でした。
 組積造かもしれません。


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ここが地下の採掘場入口です。
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ここから30m程度の深さはある
地下に降りて行きます。
手摺が低く、踏み板は大谷石の粉が
積もっていて足元安定せずで尚更
怖いのです。


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下から見上げるとこんな感じ


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吊られているのが良くわかります。
下まで降りてからのすのこ状の廊下
の様な水平移動がまた怖いのです。


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巨大な地下空間に到着
左上に水平移動した廊下が
見えます。


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切出し場に到着この日は作業は
していませんでしたが話によれば
ベテラン職人が朝この地下まで降りて
夕方まで地上に上がらず作業をする
そうです。


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切出し専用の機械レールを移動して
大谷石の盤を切り出します。


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大谷石の空間内にいるので床も
天井も当然大谷石です。


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そして地上へ戻ります。
この時点ではまた憂鬱に
なりました。

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大谷石の切断中


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切断したては綺麗な青色を
しています。


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ビシャンと言われる小叩きの仕上げ
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やっとここから普通の大谷石観光と
なりました。
天狗の投石といわれる転がりそうな
大谷石
落下留めはありました。
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この近辺には普通に大谷石外装の
家があります。 

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大谷石の山を切り出して
つくられた観音様
この平地も全て削られた後
だと思います。

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切り開いたことが明らかに
わかります。

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鳥取にある投入堂の
ように大谷石の塊の
中に埋まっている社寺

# by tanaka-kinoie | 2017-05-14 18:15 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

芍薬が届きました。

毎年、お願いしている大谷芍薬園の芍薬が昨日会社に届きました。
例年ですと5月の連休前に送って頂くことが多いのですが今年は注文をするのが遅れてしまいました。
それでも今年は春の寒さもあったのか例年と変わらないものを送って頂きました。
今朝は万回にちかく花弁が反り返るくらいの勢いで大輪を咲かせています。
残念ながら普段の生活の中では身近でこんな大きな花に接することは滅多にありません。
その分、毎年楽しみであり、これが届くと夏が始まるのだと毎年感じています。

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会社の社訓と並ぶこの位置が
最近のベストポジション
漆の額と良く合います。




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板金屋さんの手業による
銅板の壺です。
芍薬の大輪に良く合います。
胴のイオン効果なのか?
ガラス花瓶よりも長持ちします。
大きさも色合いもまた良く合うのです。





# by tanaka-kinoie | 2017-05-12 10:35 | 動植物 | Trackback | Comments(0)

会社の雑木スペースの今

会社の雑木スペース
植樹してから5年半が経過しました。
一番目立つ場所でありながら殺風景なここを何とかしくて5×緑を植えたりしたけど枯れてしまい・・・・

たまたま、ご縁の出来た高田造園さんに相談するとこんな小さなスペースでも雑木を賑わすことが可能との返事。
数年で2階窓まで伸びるとの言葉に半信半疑でしたが、いよいよ自分のデスク前の窓を遮光出来るぐらいまで
に成長してきました。
冬は落葉して淋しいですが春からの芽吹きの勢いは強いです。
花は桜と車輪梅が咲き サクランボも鳴ります。
コナラのドングリもいつか実れば嬉しいです。


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 これが当初の姿です。
 貧弱な苗が10数本

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 根入れは30センチ程度
 奥行きも45センチ程度しか
 ありません。


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 現在の様子
 立派な雑木スペースです。
 木陰が出来ます。
 大島桜の幹の太さは7㎝ぐらいに
 なりました。



 
 






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 デスクを振り返って窓の外を見れば
 こんな感じ


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 ちいさくて酸っぱく
 美味しくはありませんがこんな
 スペースにサクランボが鳴るとは
 思っていなかったです。
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 だいぶ熟した実もあります。













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 シャリンバイの花も咲き始めました。
 
 
 次はコナラにドングリが鳴るのでは
 と期待しています。
































# by tanaka-kinoie | 2017-05-10 18:58 | 動植物 | Trackback | Comments(0)

連休の海と浜辺の植物

連休中は初回面談の打ち合わせが2回と地鎮祭などの仕事をこなし、事務処理も溜まっていましたがそれらはせずに自由に過ごしました。
遠出もしなかったので茨城と千葉北の海にそれぞれ1回づつ出掛けました。
比較的、波にも恵まれて冬に衰えた感覚が徐々に戻ってきたのでこれからのフルシーズンに向かい、良いスタートが切れたと思います。

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どこのポイントも波が無い連休の終盤
予想に反してここはまあまあ出来ました。
入水間際にリーシュコードが無いことに
気付きましたがローカルに借りることが
出来て無事に波乗り出来ました。













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このポイントに通い始めて10年以上
は経っていますが浜辺が『浜ヒルガオ』
の緑でうっすら覆われたこの風景は毎年
変わりません。

変わったのは
昔は人が少なく良いポイントだったのに
残念ながら最近は混雑気味です。
昔は怖かったローカル達もこれだけ
通うと優しいです。(笑)






















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この時期の浜を代表するような花
『浜ヒルガオ』
これが咲き乱れると本格的な波乗り
シーズンが始まる感覚になります。

左側は『コウボウ麦』
この時期に結構目立つ植物なのです。









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 『小待宵草』
 夕方に咲く花なので朝には萎み
 気味です。
 レモンイエローの小さな花です。











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『浜エンドウ』の鮮やかな紫

『野いばら』の葉っぱと茎も見えます。
夏には数は控えめですが小さな白いバラ
が咲きます。













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 『蔓日々草』
 5弁の紫の可憐な花ですが
 外来種で繁殖力が強いそうです。
 浜には咲きませんが浜から少し
 離れた道路際、民家脇には
 沢山咲いています。

 
 波乗りも植物観察も楽しめた
 休日でした。



# by tanaka-kinoie | 2017-05-08 18:21 | 波乗り | Trackback | Comments(0)

プロダクトの絶滅危惧種 『琺瑯 HORO』

松屋銀座にて5月15日まで開催中のプロダクトの絶滅危惧種『琺瑯 HORO』展
小泉誠さんデザインの琺瑯製品Kaicoのケトルが琺瑯製品になるまで
鉄板が多くの工程を経て成形され立体的になって琺瑯製品になるまでの全ての工程が実物を通じてわかり易く展示されていました。
これら製品になるまでの下地の鉄までの製作は東向島の昌栄工業さん
偶然にも先日小泉誠誠さんの仕事でファサードを整える工事を施工させて頂いたばかりです。
そんな繋がりが出来る前はそんな高い技術を持っている工場が身近にあるとは知りませんでした。

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琺瑯メーカーは日本に4社しかないとの事
絶滅危惧種となる訳です。
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左奥から製造工程順になっています。
手前にくるほど完成形に近づきます。

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 奥が本体
 手前が湯口
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 23番からは取っ手の製造過程

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 27で取って完成
c0019551_15422930.jpg 本体完成後は洗浄
 などの工程があるようです。
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蓋もありますが特に
 これはブナ材?広葉樹が
 取り付けられますので
 広葉樹の取っ手パーツも
 削り出す手間があるはずです。


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実際は37工程で完成
するようです。
工程数の多い、少ないも
ありますがそれぞれni
高い技術が必要です。
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c0019551_16042081.jpgこれだけkaicoのラインナップが揃っている事は無いと思います。


# by tanaka-kinoie | 2017-04-29 15:05 | 小物 | Trackback | Comments(0)

KKB新年度会 2日目 中禅寺~日光

KKB新年度会 2日目
前日のCOMODO建築工房の家づくりに興奮冷めやらぬ車内でしたが宿泊先のホテルに向かういろは坂で
はその熱を冷ますように雪がちらついていました。
ホテルで早朝に目を覚まして散歩をすれば周辺はうっすらと雪化粧
外気温は0℃を下回り標高1269mは侮れません。
とはいえ凛とした空気の中で澄んだ青空と透き通った湖畔、雪の残る山々の景色が素晴らしかったです。

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 お世話になった湖畔のホテル













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 湖畔は雪がうっすらと




 









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 朝一番の素晴らしい景色


c0019551_20280567.jpg シンプルでしたが素材がよく
 美味しい朝食でした
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 朝一番から中禅寺湖畔にある
 イタリア大使館別荘記念公園
 を訪問
 
 設計はアントニオレーモンドです。










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 北向きだからこそ
 安定した日照と美しい湖が望めます。












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 地元の大工の提案だという
 杉皮張りの外装
 自然に調和した外観であることは
 言うまでもありません。
 




















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 主従の為に設けられている副邸
 主邸よりはコンパクトで簡素とはいえ
 暖炉もありレーモンドらしさが出ています。










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 北に中禅寺湖を望む
 時間に左右されない安定した
 日照は景色も美しく見せていました。










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 縁側のようなスペース
 ここに座ると立てなくなります。
 お酒でも飲めたら最高でした。(笑)























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 リビングと奥には書斎コーナー
 天井は杉皮張りです。


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ダイニングスペース
 











 

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 書斎コーナーからダイニング
 を望む












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 別荘から湖畔に貫くデッキ













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 湖水は透き通っていました。












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 英国大使館別荘の上からの景色













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 時間の都合で素通りでしたが
 英国大使館別荘













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 庭もこだわったそうで東京から
 造園屋を呼んで周辺の自然に
 合わせた作庭をしたそうです。










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 中禅寺湖を後にして日光へ
 最初は金谷侍屋敷
 アメリカ人宣教師に宿として提供
 したことで金谷ホテルの創業の
 きっかけになったと言う原点たる
 建物です。








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 建物は増築されています。   
 右側は当初の屋敷
 敵の襲撃に備えて刀が振り回せない
 ように低い天井にスキップした個々の部屋
 迷路のような間取りでした。 
 左の増築部は階高が違います。
 外国人の宿泊も多くなって天井高さも
 考慮されて 階高が高くしたそうです。
 
 




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クラシックホテル
 日光金谷ホテル 
 1階ロビー周りの古さは悪くなかったの
 ですが少し手を入れても良いのではと感じ
 ました。
 この古さはうちの家族には受けないで
 しょうね・・・(笑)
 







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 ハウスキーピング中にドアが空いて
 いたのでこっそり覗いた写真
 エアコン、TVに違和感を感じるほどの
 クラシックな客室でした。























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 ロビー上部の吹抜け














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 客室のレバーハンドルは革巻き
 初めてみましたが定期的に交換
 されているでしょうね。


# by tanaka-kinoie | 2017-04-26 20:26 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

KKB新年度会

工務店による工務店のための勉強会(KKB)が発足して早3年
勉強会も定期的に開かれ、会員間の活発な意見交換、SNS上でのQ&Aなど日増しに交流も深まっていますが初めての新年度会が栃木県で開かれました。
幹事は設計事務所を主宰、工務店でもあるCOMODO建築工房の代表も務める飯田亮氏が受けてくれました。

以前から彼の家づくりを見たいと思っていながらもタイミングが合わずでしたが、そんな彼の家づくりを見られこともあって
新年度会への参加してきました。

宇都宮集合の初日
飯田氏が手掛けたOB宅住宅をなんと1日で4軒も巡るプログラムにびっくり

設計力、技術力、材料使いが良かったのは言うまでも無く、真似が出来ないと思ったのは住まい手とのつながりと住まい手の暮らしっぷりです。
住まい方、暮らし方はもちろん、しつらえまでを提案すると言いながらもそこまでは中々踏み込めていません。
しかし、拝見した4軒のお宅はどこも洗練された家具や小物に囲まれ、衣類や雑物でさえ見せ方を楽しむように整理されていました。
好きな家に住み、好きな物に囲まれて暮らすと言う当たり前のことがさりげなくされている印象
つくり手である飯田氏が好ましいと思えるような暮らしぶりをしているのだと敬服しました。

3軒が平屋で敷地条件が恵まれているとはいえ、決して家の大きさ、面積にはこだわらず比較的コンパクトに設計されていました。
素材感はある程度、統一されて流儀があるとはいえ
プランニングから空間構成まで4軒それぞれの変化が彼の遊び後ごろに溢れて、敷地だけでなく、施主を見ての家づくりによるものだと理解しました。
20歳程度も年齢は違いますが、若手から大いに刺激を受けて戻ってきました。


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 『斜め45°の家』

  敷地に斜めに配置されて建物
  採光はどこにも行き届き
  隣地に対してもうまく閉じています。








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 ここで扇垂木を使おうとする発想と
 実現出来る技術が凄い











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 伝統的な手法を使いながらも
 現代的なモダンな内装、素材使いの融合です。











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『くの字の家』
 平屋で左側に小さなガレージがあります。
 ガレージから玄関へのアプローチと
 車が必要な郊外では便利ですね。








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ちょっとわかり難いですが
くの字に折れて敷地に大きく
開いています。











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『Vermeer Ray』
 フェルメールを絵画のように
 柔らかい光を内部にもたらすという
 コンセプトの平屋
 
 まず驚いたのが24mを超える建物の長さ
 ガレージを上手く取りこんで単調に
 ならぬように開口も設けています。
 





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 天井高さは2.1mです。
 もちろん低いとは思いません。











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『ひとつ屋根の家』
これも平屋です。
 











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 南には大きく開かず
 小さな天窓からの光を取り入れています。












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浴室に障子は新鮮でした。
紙はもちろん耐水性のあるワーロンです。


# by tanaka-kinoie | 2017-04-22 12:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『中里の家』構造見学会終了

土曜日に『中里の家』で構造見学会が開催されました。
午前に3組、午後に3組と構造見学会としては盛況でお客様とのやりとりからも断熱や構造に対しての関心の高さがうかがえました。
快適性、省エネ性、安全性はもちろん
家の性能とZEHも含めて認定住宅等のインセンティブも検討しながらの家づくりも求められています。
ローン控除、住宅取得贈与、火災地震保険の割引、タイミングにより補助金取得などなど
なにがお客様のベネフィットとなるべくコンサルを行い、事前の説明とコンセンサスが重要となっています。

東京は土地が高額であり敷地面積は小さめです。
利便性の良い土地ですが建ぺい率いっぱいに建築をしても今回は長期優良住宅の面積の規定に届かず認定低炭素住宅としています。

c0019551_08060938.jpg耐震等級3+免震装置1階は内部間仕切りに筋違いが多く入っています。
c0019551_08072174.jpg断熱はセルローズファイバー防露計算により内部結露防止に透湿抵抗値の高いシートを張ってあります。
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c0019551_14354849.jpg2階のリビング吹き抜け付近制震装置のミューダム
使っています。

c0019551_14361124.jpg一般的には構造材の現しが出来ないのが準耐火構造ですが今回は燃え代を検討した設計で150角の桧の柱を出しています。
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北側の吹き抜けを見上げる電動開閉型の天窓があり通風採光も促します。


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斜線制限により複雑な形となりましたが天井の高い子供室です。



# by tanaka-kinoie | 2017-04-16 08:02 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)