「ヤマトタテルの会」勉強会、忘年会 二日目

翌朝は6時に起床しました。
咳が酷く、寝付けませんでしたが多少は回復をしておりましたので付近の散歩です。
川べりを歩きながら砂湯に向かいましたが、真っ青でとても綺麗なカワセミを見ました。
都会人の私はとても感動しましたが、カメラを構えると逃げられ、写真はありません。
湯さめが怖くて、露天風呂に入れずでしたが豪華な朝食に食欲がわき、久しぶりにきちんと
した食事が出来てなんとか体力も回復してきました。
9時に旅館を出発して地松を専門に扱う、鈴鹿製材所に向かいました。

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ここは弊社でも階段に利用する地松(赤松)を専門に扱う、材木屋です。
まわりにあるのは全て国産の赤松で、梁、板、床材、造作材なんでもあります。
この曲がりの強いタイコ梁はお寺に使われるという事ですが
曲がり具合も注文通りに探してくれるそうです。
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山陰地方の良質の赤松丸太が一杯です。
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赤松の板材も豊富でしかも、値頃感があります。。
実物を見てしまうと使いたくなりますね今度は
大きな板を購入したいと思います。
ただし、こう言った材はある程度の反り、むくり、割れなどは
理解を頂かないと使えませんが・・・・・


次は津山で珪藻土を主に自然素材を扱う、空間工房へお邪魔しました。
ここは城下町でもあり、街並みの保存などの規制がある地域らしいです。
事務所兼ご自宅は白漆喰塗りの立派な民家でした。
借家らしいのですが東京では考えられない家賃ですね。
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びっくりの内装でしたが、以前は輸入住宅会社の事務所で改装されたからだそうです。
森本社長の熱い話しもたっぷり伺い、珪藻土ももう一度検討したいと思った次第です。




PM12:30に津山を出発
鳥取の智頭町のサカモトへ向かいました。
サカモトは樹齢80年以上の良質な杉を扱う会社です。
構造材、造作材の他にもブラインド、家具なども扱っています。
特に目の詰まった柾目の赤身材のブラインドは素晴らしく、そのうち弊社の社長室に使いたいと思っています。


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                                              美しい智頭杉の赤身の梁材 無地に近い物もあります。


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   赤身の梁材の数々は浜松で使われるそうです。                                    杉の柾目の羽目板


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杉の赤身がとても美しいスツール。
シンプルなデザインながらも素材の良さを生かしています。
即、注文を致しました。




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最後に智頭町の石谷家住宅の見学です。
地主で山林経営していた石谷家の大邸宅です。
ふんだんに銘木が使われていましたが、田舎にありがちなコテコテな
お屋敷では無くバランス良く、材料が使われていました。
きちんとした設計がなされており、手入れが行き届いていましたが
現在、これを作ると20数億掛かるとの事でした。


それから空間工房の森本さんに岡山空港まで送って頂き、帰路に着きました。
体調は悪かったのですが有意義な二日間を過ごす事が出来て、無理しても
行った甲斐がありました。
by tanaka-kinoie | 2008-12-07 20:44 | 旅、出張 | Trackback | Comments(8)
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Commented by hi-chan15 at 2008-12-09 08:26
体調はいかがですか?
無理されている様子ですが・・・・・お大事に!!
昔の建物の素晴らしさがこの写真でも手に取るようにわかります
先人たちは すごいことを成し遂げてきていますね
今にそれをどう取り入れるか・・・目指すは200年住宅ですから。。
Commented by やんちゃな小哲 at 2008-12-09 11:22 x
社長!風邪は治りましたか(^_^)v
にいちゃんが、来れるかどうか?本当に心配でしたし、『体調が益々酷くなったらどうしよう』と、不安もありました。
でも、2日間ご一緒できてホンマに嬉しかったっす。
来年早々に、亀ちゃんと一緒に、隊長と社長の所へお伺いしますので、
その時は、よろしくお願い致します。
にいちゃん!ホンマにありがとうございました。
Commented by 栗原 at 2008-12-09 15:11 x
こんにちは!

池田さんが書かれているブログでも拝見しましたが
なかなか東京では見られないようなお宅ですよね!
とっても素敵ですね♪
Commented by tanaka-kinoie at 2008-12-10 13:01
井本様
ありがとうございます。
いまだに声はかれておりますが、だいぶ良くなりました。
この石谷家は何しろ素晴らしい設計と材料使いです。
超長期にはこれから1棟目に掛かりますが、何しろ書類が大変で苦労しています。
Commented by tanaka-kinoie at 2008-12-10 13:09
小哲さん
何とか徐々に復活しています。
今週には海にいけるように頑張っています。・・・・(笑)
私も無理して行った甲斐がありましたよ~
幹事お疲れ様でした。
来年、お待ちしております。

Commented by tanaka-kinoie at 2008-12-10 13:11
栗原さん
贅をつくした建物でしたが日本の建築って素晴らしいと改めて感じました。
色々知っているからこそ楽しみも広がりますので、栗原さんも勉強されて下さいね。
教えますから・・・・(笑)
Commented by boiled_peanuts at 2008-12-12 11:09
スツール、素敵ですね!

皮ベルトを組んだ美しさと、集成材(ですか?)の断面の美しさ。

両方を並べて置きたい・・・そんな、お財布に危険なスツールとおみうけしました。

田中さんのところの現場見学会で試座(?)できますか?!?!
Commented by tanaka-kinoie at 2008-12-12 16:35
boiled_peanuts様
このスツールは値頃感もあるし、かなり良いです。
品質から言うとお財布に危険な程でも無い?(笑)
のでお勧めします。

材料は智頭杉という、緻密な年輪を持つ、かなり良い材料です。
もちろん無垢材です。

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