JBN全国大会/環境委員会

先日はJBN全国大会へ
さまざまな工務店との交流を深められることや昨今の建築業界を取り巻く環境への対応についてシンポジウムから何かを得られればと
思い参加をしました。
SAREXを離れてからはあまりお話をする機会も少なく無くなりましたが青木理事長の元気なごあいさつから
青木さんの話はわかり易く、不勉強の私でも国の施策と工務店の家づくりを結ぶ情報が理解しやすい。
工務店の地位向上、日本の住宅づくりは工務店が担うべきだと国と工務店のパイプ役を務め、尽力されている青木さんの話を聞くといつも身が
引き締まる思いがします。
その後の国交省、環境省、林野庁、BL、住宅金融支援機構、住宅保証機構、諸々の挨拶で1時間以上を費やしたのは少し閉口しましたが・・・・・
まあ仕方が無いのでしょうね。
シンポジウムでは建築研究所理事長の村上周三さんの「エコハウス計画とCASBEE」と
昨年度の「長期ちきゆう住宅国産材モデル」から工務店5社の事例からモデル住宅の概要と特徴を説明、東大の清家先生がコーディネーターを
務めCASBEEの評価への講評と質疑などが行われました。
省エネ、創エネ どのモデルもかなりの工夫をされていました。
そろそろCASBEEの評価員も取得しなければと思いながらもそのままです。(汗)c0019551_13363768.jpgc0019551_13364527.jpg

翌日は同じくJBNの環境委員会で八重洲の会議室に朝から缶詰めです。
委員各社の環境、省エネの取り組みの発表
北海道、四国とはるかに東京と離れた気候風土の違う地域のお話はやはり面白いです。
いつ聞いても北海道はダントツに断熱技術が進んでいることに感心しますが建築費が安い事にも驚きます。

その後は環境省 地球環境局 地球温暖化対策課の杉本課長補佐より特別レクチャー
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「環境省の中長期ロードマップについて」
政権が代わってから1990年比25%削減を掲げた事もあり低炭素化の動きはスピーディーなようです。
概要は把握しているとは言え当事者からの話は理解し易く説得力があります。
新築でも1割強程度しかないと言われる次世代省エネ基準ですが既にその上
の改次世代省エネ基準の制定が練られています。
環境省はもちろん国土交通省、経産省の方針もあるので環境性能義務化は既にそこまで来ています。弊社が建築する住宅の性能・スペックは次世代省エネ基準を満たし、長期優良住宅に関する性能もほぼ満たされていますが、ただそれだけで良いわけでは無いのです。
ゼロエミッション、LCCM・・・・工務店の仕事はまた増えることになりそうです。

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新築だけでは削減率の目標達成不可能。
既存住宅についてもこんな指針が出始めます。






by tanaka-kinoie | 2010-07-28 13:28 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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