50年前の仕事

昭和37年に建築 初代も携わった江戸川区内の住宅に伺いました。
現存する田中工務店の家では多分一番古い家だと思われます。
ごまかしのきかない真壁の内法仕事においては当時の大工の技が随所に見られました。

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縁側と和室の境の鴨居と床の間の落し掛け

杉の面皮柱と鴨居
床の間のお年掛けは刃掛け
付子のある障子など数寄屋的な意匠と造作
いい仕事してます。
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内法の造作仕事
50年の経過をしたとは思えない一部の隙間も無い仕事
当時の大工の腕の良さを物語っています。

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2階の和室は栂柱
地栂(国産栂)と言いたいところですがほぼ4方柾なので
米栂だと思われます。
こちらも隙間無く、納まっていました。

時代も材料も違えど、昨今の住宅建築において本物の木材を扱う仕事を
三代目として引き継げていることに嬉しさを感じました。

文京区根津で4月20日(土)に構造見学会を開催します。
路地に面した12坪の敷地に建つ木造3階建て
構造体とセルローズの断熱材をご覧頂けます。


○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされまし
○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。
○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。
○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。br clear=all>
by tanaka-kinoie | 2013-04-12 12:56 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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