出張三日目 奈良~京都

大阪MOKスクールの懇親会が終り、阪口製材所の阪口専務に運転して頂き夜遅くに奈良に向かいました。
お酒も入っているし前日の疲れもあって五条市内のホテルまでの車中は寝てしまい失礼を致しました。
翌日は早朝にお迎えを頂き、阪口製材所に向かいました。

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阪口さんのご自宅に前で目についたのがこれ
何だとろうと聞けば、割り箸用の材料とのこと

以前、割り箸を作る為に森林が伐採されている
ような笑い話しがありましたが丸太を四角に製材をして
その外側の余った部分が割り箸に使われています。
中国産のシナについては知りませんが・・・
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綺麗な柾目の材料でした。
これで吉野杉の高級なお箸が生まれます。



広大な敷地内には吉野材を活かした2つのモデルルームがあります。
材木屋としてモデルを持つ会社は少ないと思います。
材木を売る為には良材がどう家に使われるべきかを示したものです。
スタイルの違う設計者を起用して比べてもらおうという真似の出来ない形の提案です。

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平屋の木の展示館
吉野サロン
設計:三澤康彦
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吉野STYLE
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前日にMOKスクール大阪でお世話になった桜設計集団の
安井さん、佐藤さんと日影アトリエの日影さんに同行
安井さんは葛飾区で始まる住宅の構造材の検品
目の積んだ赤身勝ちの綺麗な梁桁材で殆ど揃えられていました。

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吉野本社から五條市の事業所に移動
珍しい構造材から板材まで手に入り難い材木に
圧倒されます。
4,000㎥のストックがあると聞きました。
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関東ではあまり流通していない高野槇
節が多いのですが腐朽、耐水性に優れた材料です。

午後からは京都に移動
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京都サロン
設計:伊礼智設計室

阪口製材所よりの吉野材が活用されたモデルハウスです。
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伊礼色と言われるW-129 のそとん壁よりも薄い色
羽目板とのコントラストでメリハリのある外観です。
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室内もいつもの伊礼さんの設計手法でまとめられているとは
言え、吉野材活用が普段より和の雰囲気、京都らしさを感じさせます。

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この日はまた工務店仲間数人と京都の町で懇親会がありました。
祇園近くのbarは中々素敵な内装でカクテルも美味しかったです。
詳しくはありませんがバカラやアンティークのグラス類も素敵な物が
多かったです。
すっかりご酔っぱらってしまいました。

四日目に続く・・・・・

by tanaka-kinoie | 2014-10-27 21:42 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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