地元の改修工事

弊社ももうすぐ創業80年です。
正確に把握をしていませんが弊社施工で築50年以上の現存する家が地元で数軒あります.
先日から昭和37年に新築された築52年の住宅の改修工事を行っています。
初代、先代、私と3代にわたって携わり、住み継がれていくこんなご依頼があることを会社の
モットーである「住み継ぐ家をつくり継ぐ」と重ねてとても嬉しく思います。
今回は酸性雨の影響で穴の開いた銅板屋根の修繕と木製サッシをアルミサッシへの交換
外装の吹付などの工事を行います。


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和室の床を赤松のフローリングに張り替えます。
面皮柱、カシュ-塗り磨き丸太、はっかけなどの粋な意匠で
まとめられている広間です。
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面皮柱と鴨居
当時は釘止めなのに50年以上経過しても一部の隙も無く
綺麗に納まっているのは当時の大工の腕と材料の良さだと
思います。
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庭側の掃出しはフルオープンが出来る木製戸です。
この時期は、やぶ蚊もおらず網戸無しでの全開放は
気持ちが良いです。

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取り外された敷居と鴨居です。
鴨居は杉
敷居は松材でした。
敷居は摩耗を考えて桧、松が良く使われていた
ようです。


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雨戸2本
木製ガラス戸2本
木製網戸1本の

敷居は甲丸レール6本です。

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縁側にある気になる照明が建築当時からなので
50数年前のものです。
竹細工でガラス球を包んだだけの単純な照明ですが
意匠的にも趣のある物です。
「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J26号「暮らしに寄り添う工務店の家具づくり」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J22号「工務店と建築家」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。













by tanaka-kinoie | 2015-04-30 15:39 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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