杉の厚板

弊社で50年以上前に建築をした北小岩の家の改修工事を行っています。
和室の畳をはがしてみたら見えてきた幅広の地板です。
この時代でも練り付け(貼り物)の地板は普通に使われていましたがこれは程度の良い
杉の中板目の無垢の厚板でした。
何年経っても無垢であれば削り直すことが出来ます。
お客様と相談をして削り直して再塗装することになりました。
祖父の時代の家の材料がまた生まれかわります。
今は年月で夏目が削れて凹凸のある浮づくりのようになっていますがまた新築当時の綺麗な杢目になりそうで楽しみです。

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幅が1尺以上厚みが1寸前後の杢目が綺麗な杉板は
吉野杉だと思われます。

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材同士の接合部には雇い実がありますが50年の歳月に木は痩せ
て隙間はあいています。
不思議なのは木裏使い・・・裏の方が目が良かったのか?
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反り止めに蟻桟も見られました。
今でもこんな地板使いの間取りもありますが
ここまでの大きさをすべて無垢の1枚板にする
事はありません。


6月20日(土)、21日(日)に船橋市飯山満で完成見学会を開催します。




「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J26号「暮らしに寄り添う工務店の家具づくり」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J22号「工務店と建築家」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。









by tanaka-kinoie | 2015-05-19 14:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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