『青戸の家』 構造見学会終了しました。

土曜日に開催された青戸の家の構造見学会が終了しました。
完成後には見えなくなる屋根・壁の断熱材充填の様子や気密、防湿処置、設備配管、配線などをご覧頂けたと思います。
構造から設備配管まで緻密に計算をして階高をぎりぎりのおさえたからこそ成り立つ3階の空間。
そんなことで通常では安全面から公開をしない3階も特別にご覧頂きました。

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西側から東側を望む
右側が南側隣地の日照の制限である2種高度と言われる
1:1.25勾配の北側斜線制限の屋根
この制限の為に室内空間の確保が難しくなります。

採光と熱気抜きの為のベルックス天窓が2ヵ所ついています。
西寄りの天窓は2階リビングにも光を落とします。
左手前が階段室です。


正面の窓は非常用進入口と言われる消防活動の為の
窓で大きさが規定があります。

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西側から東側を望む
東側には小さなバルコニーを設けました。
右手前が階段室です。
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高性能フェノールフォーム断熱材を100㎜充填してあります。
室内スペースの確保もミリ単位で検討しています。
登り梁に石膏ボードを貼るとこの断熱材の厚み性能と空間確保の
バランスが良いと判断しました。
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リビングから見上げた開閉可能なベルックスの天窓
この吹抜けを通して採光と通風も促し3階子供室とも
つながります。
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梁、桁、柱など主要構造部と筋交い、合板利用の構造壁なども
ご覧頂きました。

弊社では袋入りと言われる断熱と気密フィルムが一体になって
いる断熱材は使用しません。
断熱は断熱材できちんと充填して
防湿は防湿フィルムを隙間無く形成します。
高性能16キロのグラスウールに防湿フィルム貼り終わった
状態です。

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キッチン方向からダイニング、リビングを望む
左側が階段室です。

正面はバルコニーです。
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リビング側からキッチン側を望む
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基礎から現在までの工事写真を貼り出してあり流れがわかる
ようにしてあります。
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配管周りの防湿施工も重要です。
壁の防湿よりも面倒で丁寧な施工が必要です。

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構造体の小さな隙間やサッシとの取り合いは
発泡ウレタンを充填します。
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現場ブログでこれからの進捗状況もご覧頂けます。
by tanaka-kinoie | 2015-11-15 21:03 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)
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