『杉並の家』の進捗

いろは設計室設計の『杉並の家』
外周周りの化粧垂木の庇に手間取りましたが、そこも何とか終了して順調に進んでおります。
ゴールデンウィークとはいえ、連続で休むことも難しく近隣にご迷惑を掛けぬように大工は動いています。

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外壁は秋田杉の赤身羽目板
母屋の板張りと雰囲気を合わせることもあり、
ちょっと濃い目の塗装を施しています。

準防火地域の延焼ライン無いですが下地と
断熱材の大臣認定による防火仕様です。


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庇も木部現しですが、こちらもJパネルと面戸に
よる燃え代設計で防火制限をクリアーしています。

無機質な材料使いの都市部の住宅街では本物の
木を使う事で柔らかな外観の演出にもなっています。


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特に玄関前の天井は人を迎え入れる部分だから
こそ木使いが好印象になると思います。
40年以上前に建てられた母屋と同じような意匠も
道行く人に違和感無く感じて頂けるでしょう。
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玄関前の見上げの軒天
出幅が違うのですが綺麗に収まっています。
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庇の下部は板張り
上部は最近は珍しい漆喰塗りです。

こちらも母屋の意匠に合わせています。
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四国の赤身勝ちの杉板がフローリングです。
床暖房を使いますが大きな心配は無いと
思われます。



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断熱材は高性能グラスウールの16キロ
充填も防湿もきちんと施工されています。

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コンセントやダクト廻りの隙間も丁寧に
ふさぎます。
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屋根は立てハゼ葺き
雨樋はタニタスタンダートでどちらも耐久性の
高い材料が使われています。
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by tanaka-kinoie | 2016-05-06 13:13 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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