赤坂迎賓館 和風別館 拝観

赤坂迎賓館の前庭の参観は一昨年にしましたが今回は和風別館の游心亭が初めて公開されると聞き、早めに申し込みをしたら何と何と!!!!
参観証を頂くことが出来ました。
和風別館の拝観証があれば迎賓館赤坂離宮の拝観も可能でとても有意義な1日でした。


和風別館の設計は谷口吉郎
迎賓館の改修設計は村野藤吾

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昔から知るいつもの正面
ここの前で昔の彼女などと何回写真撮ったことか・・・・(笑)
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普通の公園のように見えますが迎賓館主庭です。
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日頃目にする一般建築とは様式も重厚さも、スケール感も全く違いますね。
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このテントが和風別館の拝観者の集合場所
和風別館はこの奥で全く見えません。

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案内の方と守衛さんと10数人で連なって庭園内の
子道を行くと游心亭が見えてきます。

興味があって立ち止まれば最後にいる守衛さんも
立ち止まり、無言のプレッシャーを掛けられます。(笑)
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池越しに見る


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歩いて来た道を振り返れば
ここは赤坂?
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国賓、要人が鯉のエサ上げをする時にたまに
ニュースで見る場所です。


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ここが我々が入館した入口ですが来賓が利用する
事はあまりなさそうです。
入口は中庭をはさんで反対側の赤坂離宮側に
あります。

室内は撮影禁止です。
内閣府のビデオをご覧ください。



地味な意匠ですが脂松の板や長尺の吉野杉の鴨居、
楓?の式台、栗三昧の特別調理室、本聚楽の西京壁など
最高の技術と贅を尽くした材料を拝見しました。
少なくともこれ以上のレベルの仕事を日本で目にするの事は
今後も無いでしょうね。
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樹齢100年を超える盆栽の数々
当然来賓があればそれぞれの場所のしかるべく所に
展示されます。

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前庭は数年前から申し込み無で公開されています。
セキュリティーチェックはありますが誰でも自由に
観覧出来ます。
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昭和38年の修復時に改修設計を任された建築家
村野藤吾が庭にも手を入れ簡素な赤松だけの
植樹にしたようです。
控えめで目立たないようですが松の存在感もあるので
瀟洒な赤坂離宮の存在感とはマッチしていると思います。



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守衛室
村野藤吾の設計によるものだと思います。
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村野さんらしい遊び心あふれる屋根の形状と飾り
銅でつくられた鳳凰は気品があります。
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拝観可能な範囲での庭は比較的簡素です。
我々が思うような作り込まれた和風庭園などは
見受けられませんでした。

とはいえ、どの樹木も見事な大きさ、枝ぶり
手入れが行き届いていました。

美しい樹形で見栄えがします。
これぞ松だと言ういう感じ!!!
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巨大なつつじと綺麗な刈込み
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こちらも観賞用の赤松のようですが枝ぶり、樹形、樹皮の
色合いも素晴らしく良かったです。

by tanaka-kinoie | 2016-05-13 17:28 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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