『杉並の家』 

『杉並の家』 は木工事が終わり、内装工事と建具工事中
足場も外れてお目見えです。
お隣にある母屋と意匠を合わせる為に上部漆喰、下部が杉板張りです。
この近辺ではまったく見掛けませんが違和感なく、町に溶け込んでいます。

設計:いろは設計の橋垣さんです。
  

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準防火地域ですので下地との組み合わせて防火構造と
しています。
杉板は秋田杉の赤身板で耐久性も高いです。
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手前の平屋が母屋
生け垣と入口付近の赤松が良い雰囲気を
出しています。
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化粧垂木の小庇
防火地域の延焼ライン内は一般的には木化粧
軒裏は不可能です。

今回は防火の告示仕様を用いて杉Jパネル30mmと
面戸45mm以上で化粧垂木を見せています。
この庇がは燃えないわけではありませんが燃焼しても
防火構造の外壁を介して屋内へは火が入らず外壁より
外側で燃え抜きてしまう形です。


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外壁は母屋に合わせて着色で塗りましたが
軒天はクリアー塗装です。
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角コーナーも綺麗に収めてありました。
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LDKの天井の一部は化粧梁現しです。


by tanaka-kinoie | 2016-07-01 18:35 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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