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スキーの手入れ

昨年11年ぶりにスキーに復帰して春先に2回程行きましたが今シーズンは12月に2回程滑る事が出来ました。
マテリアルを一新するのは無理でしたがウェアーとスキーは譲ってもらい、ブーツは昔お世話になっていた専門店で購入しました。
生半可に競技スキーなどやっていた為に半端なマテリアルでは満足出来ない事も困ったものです。
それでも安全に楽しく、そしてスピードを出すとなればあまりケチれません。
ストック、その他は昔の物を使いながらですが何とか準備が出来ました。
仕事は忙しいですが今シーズンは少し繰り出そうと思っています。
そんなことでスキーの手入れも復活させてWax掛けとサイドエッジを研いでみました。

スキーの手入れ_c0019551_1515758.jpg

Waxだって馬鹿になりません
競技スキーヤーは多分、年間に数万円は
出費しているはずです。
昔のものですがフッ素入りの高級タイプを
贅沢に使っています。
雪温に応じて種類を使い分け、時にはMIX
をした配合をしていましたがもうそこまでの
必要は無さそうです。
とはいえクリーニングWaxをしてから滑走用
Waxを塗るので2回塗りです。
スキーの手入れ_c0019551_152582.jpg

サイドエッジを研ぎます。
工具と多少の技術が必要です。

スキーの手入れ_c0019551_1522055.jpg

ファイル(ヤスリ)をガイドに取り付けて
削っていきます。
滑走面のエッジを1度垂らしてあるので
88度で研げば89度の仕上がりです。

スキーの手入れ_c0019551_1522798.jpg

ファイルさえ切れればこんな感じで
サイドエッジは削れていきます。
その後はオイルストーンを使ってバリを
取ります。
まずまずに仕上がったと思います。
滑るのが楽しみです。

by tanaka-kinoie | 2017-01-11 15:02 | スキー | Trackback | Comments(0)
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