造作工事

木造の住宅では上棟(建前)後、しばらくは屋根工事、構造金物の取付け、壁・天井の下地工事、断熱材の充填などの工事が先行します。
それらは石膏ボードや床材に隠れて殆どが見えなくなってしまいますが大事な部分なのは言うまでもありません。
見えなくなるこれらの部分は基礎の鉄筋、構造(骨組み)は検査機関の現場検査を受けます。
足立の現場はそれらも終わり造作工事に入りました。
これらは直接、足や手が触れる部分ですので扱い方や養生も重要です。
大工さんの本領発揮、腕の見せ所です。

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フローリングはレッドパイン(リボス塗装品)
無垢材の床としては程好い硬さでリーズナブルです。
10m近くの長さがある結構大きなリビングです。


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式台がある玄関です。
上り框は地松(国産赤松)です。
目合い、色、触り心地、やっぱり国産材って良いですよ。


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和室の障子枠も取り付け完了しました。
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階段が掛かるとお客様の現場への案内も大分楽になります。
天井の下地もほぼ終了しました。
by tanaka-kinoie | 2005-10-14 21:30 | 建築、仕事 | Trackback(1) | Comments(10)
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Tracked from K+Yアトリエ at 2005-10-21 23:09
タイトル : 見えない部分の積み重ね
先週足立区Nさんの家の現場に行ってきました。 田中さんのブログでも話題になった断熱材の様子も確認。 その補足として。 ここではグラスウールを使用しているが、 現場ではそれだけでは埋めることができない小さな隙間が どうしても発生してしまう。 そんな隙間には発泡ウレタンを充填して対応する。 例えば窓廻り。 左の写真は窓のアルミサッシ枠と柱の隙間に発泡ウレタンを充填。 さらに仕上げとして部屋の内部に見えてくる木枠が アルミサッシ枠の手前に取り付けられる訳だが、 その枠と柱の間に...... more
Commented by toju@SE at 2005-10-15 18:03 x
無垢での造作(写真ですが)久々にみました。元材木屋としては、
わくわくします。駿河さんもそうですが、皆さんキレイなお仕事されますねぇ・・・。プロ意識を写真からでも感じられます。
Commented by shin_kondo at 2005-10-15 18:30
きれいな現場ですね・・!
「老舗のほんまもん」が光ってますよ・・・・いつも思うんですが・・・
この柱、隠しちゃうのがもったいない気がします。(個人的な好みですけど・・)
Commented by tanaka-kinoie at 2005-10-15 19:08
tojuさん
今の住宅業界では無垢の造作は珍しい事ですよね。
うちでは今やごく普通の事ですでが、うちにいる大工はそう言った事がやりたくて集まってきた大工です。
決して高い賃金では無いけどやりたい仕事が出来て生き生きとしています。
これも珍しくなったカンナ、ノミ、手ノコなどにお金を掛けています。
職人、私達 確かにプロ意識、プライド持って仕事が出来ています。

Commented by tanaka-kinoie at 2005-10-15 19:11
近藤さん
本当ですね、お客様からも良く言われますがうちの周辺は防火指定も厳しく泣く泣く隠します。
木=燃えるは本当は違うのですが・・・・・
Commented by positive55 at 2005-10-15 21:18
これから田中さんに施工して頂く者です。
他のお宅ですが、こうして建築途中の様子を見させて頂くのは
素人としては本当に勉強になりますし、ワクワクしちゃいますね。
リンクさせて頂きました。今後ともよろしくお願い致します。
Commented by tanaka-kinoie at 2005-10-16 17:24
positive55さん
初コメントありがとうございます。
実は最近、これからブログの内容について色々考えていました。
業界の記事、色んな方面の方からのアドバイスなどもありました。
センス良く、バランス良く作っていきたい気持ちは変わりませんが所詮工務店の親父です(笑)
変な行き過ぎはいけませんし建築の記事については誰にもわかりやすく、勉強になるような内容を心掛けていきたいと改めて思っています。
またコメントお願いします。
Commented by surugaki at 2005-10-16 18:09
無垢の木は、年と共に味わいが増していいと思います。10年経つと分かりますよねぇ。
住まい手の方も味わっていただければと思いますね。家族の年輪を感じます。
昔は、子供の背丈を柱に刻みましたが、今の親は、「柱に傷つけないで!」と叱りますね。
もう少し、おおらかでもいいかなぁと思います。
Commented by tanaka-kinoie at 2005-10-16 18:27
今井さん
経年変化、味わいを感じるのはやはり本物の木しかありまんよね。
そうおおらかさは無くなりましたね、私が携わった家で柱に傷がある家なんてありませんよ・・・・・
Commented by SATOSHI_IREI at 2005-10-17 12:31
随分奥行きのある家に見えますね。
フローリングの張り方向も効いているでしょうか。
Commented by tanaka-kinoie at 2005-10-17 13:16
伊礼さん
確かに写真からも奥行きが感じ取れるようにリビングも長さがあります。
土地の奥行きがあるからなのですが弊社では久しぶりに開放感のあるリビングです。
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