葛飾 細田の家 進捗状況2

月末の見学会に向け、最後の追い込みです。
内装工事も終わり、今日は建具の吊り込みが終わりました。
建具が入るとぐっと締まり、設計で考えていた以上の空間が現れてきました。
来週から設備機器、照明器具の取り付けで内部工事が終了です。
外構工事も平行して進んでいきます。


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今日は階段下の引き出しのご紹介です。
先日、記事にした小上がりの引き出しもそうですが小さな家では
少しでも隙間を有効に使いたいものです。
ここではちょっと良い金物を使い、奥行きのある引き出しになりました。

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階段の材料は、伊礼さんの設計でも使われるソリッドパネルです。
Jパネルと同じ3層の積層パネルですがスプルース製のこれは
レッドパインフローリングとのマッチングも良いのです。
最大5mまでの長尺があり、厚さも数種類あります。
我社では階段、カウンターに良く使っている材料です。



この家の見学会を開催します。
●「東京町家」葛飾 細田の家 完成見学会のお知らせ ※予約制です。
日時:9月23日(祝)、24日(日) 10:00~16:00
場所:葛飾区細田 JR小岩駅北口より徒歩15分
設計施工   株式会社田中工務店
設計協力   K+Yアトリエ 竹内国美
敷地面積  57.25㎡(17.3坪)
建築面積  28.35㎡( 8.5坪)
延べ床面積 85.05㎡(25.5坪)
建蔽率    50%
容積率   150%
高度地区  5m+1:1.25

狭小変形敷地で法規的にも厳しい条件にある準耐火構造の木造3階の住宅です。
斜線規制が厳しく、高さを確保する為に天空率を利用しています。
狭小地で家作りをご検討の方は是非ご覧ください。

・準耐火構造での大梁あらわし(燃え代設計)
・さわら無垢板貼りのハーフユニットバス浴室
・太陽電池を使った自立型OMソーラー
・1枚板で仕切った広い階段室
・準防火地域に対応した不燃木材を外部に使用
・高断熱、防音、吸放湿、火事にも強い、セルロースファイバー断熱材
見学会情報はこちらから

天空率…上空占有率的な要素を特殊計算をする事で
      道路斜線など法令上の高さを緩和できる法律。
   
by tanaka-kinoie | 2006-09-08 20:34 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(6)
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Commented by hirano-soft at 2006-09-09 01:16
つぎにやろう計画してんですが。変えて考えますね。しかし、いい感じで、有効な収納が生まれますね。
Commented by tanaka-kinoie at 2006-09-09 08:23
平野さん
やはり蹴込みが無いのでたわみが心配です。
中間にささら桁を入れてあります。
それで左右に分かれている訳です。
今回は擦り桟では無く、アキュライドのスライドレールを使用しています
のでフルスライドが可能精度も良いと思います。
Commented by kazuo-nakazato at 2006-09-09 22:08
現場での工夫があっていつもおもしろいですね。
すべての現場監督がこういう誇りを持って家づくりをしていればいいのですが。
Commented by tanaka-kinoie at 2006-09-10 11:24
中里さん
プランニングをしたとは言え、細かい部分は監督が工夫しています。
階段下、引き出しは良くやるとは言え、今回もまた現場なりの工夫
何回もやる事で改良されて良くなって来ていると思います。
Commented by kyoco-chan at 2006-09-10 20:22
すごいねえ、この階段引き出し。
でも、引き出しを開けっ放しにする家族が
いっぱいいる家だと、鼻血ブー続出だ~。笑。
Commented by tanaka-kinoie at 2006-09-10 20:30
kyoco-chan
よくわかりましたね~
誰もしないと思うけど開けっ放しは相当危険なはず(笑)
もし足でもはまったとしたら・・・(汗)
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