カテゴリ:本、雑誌( 112 )

『千円札を拾うな』 と 『私社長ではなくなりました』

ビジネス書はなかなか読み切れなくて苦手の部類ですが・・・・
これは家の収納内を整理していて見つかった2冊です。
友人の奨めで読んだ 『千円札を拾うな』 と その後数年してから読んだ『私社長ではなくなりました』
いわゆる成功まっただ中(実際は転落中だったらしい)と転落後の本
1冊目を買ったからこそ2冊目買った訳です。
ベストセラーだったと言う1冊目を読んでこんな破天荒な経営もあるのだと不思議な感覚で終わっていました。
なぜベストセラーだったんだろう的にも
数年後にふとあの会社どうしたろうと調べてみたら倒産してしまっていたという事実を知りました。
そして本屋で偶然に見つけて2冊目を買った次第です。
見つけた時には経営者としての自戒の念がよぎってもう一度読み直そうとも思いましたが
バカバカしい内容だとも思いだして・・・・捨てました。

新卒採用支援と自社ブランド形成支援、広告代理店など前職のリクルートと同じような形態でワイキューブという会社を立ち上げた
この安田さんと言う方
何しろ破天荒な経営者です。
後の本は【敗軍の将は兵を語らず】そのまんま
反省の弁からも、それじゃ誰でも倒産するでしょう!!!
そんなこともわからなかったんだと、とわかり易くてあきれるぐらいの言いぐさ。
福利厚生、モチベーション向上と銘打って常識はずれのお金の使い方をしていた考えられない経営術。
社員は成績に関係なく2年目からグリーン車利用OKとか社内にバーがあるとかバリスタがいたとか
社員にとっては良い社長だったかもしれませんが収支の裏付けが無いままに借金してまでそこにつぎ込んだと言う事らしい。
クライアントのブランディング化支援をする会社であれば自社がブランディングがされていなけれならないとはいえ、派手な話題づくりばかりを
先行させる虚栄のブランディング作りだったと思えます。

うちの会社になぞられてみると色々と考えさせることがあります。
田中工務店は小さいながらも知名度はある方だと思う。
ブランディングもされている方ではあるが業界内向けであり、ユーザー向けでは無いと自己分析も出来る
社員の給料福利厚生はまだまだだし、地味に真っ当なことをやり続けているけど明確な成長戦略があるかといえば、そうでもないし。

今は成長するチャンスがあり、良いタイミングであるとも言えるのは間違いなし
弱点は直し難いけどわかっている。
人材は良いと思う
知名度高いばかりではしょうがない
この数年で自社のあり方を見直して地に足付けて虚栄の無い、実態の伴った経営術でいこうと思います。
現在創業80年
そして60期の決算がそろそろまとまります。

c0019551_16161375.jpg
by tanaka-kinoie | 2016-11-20 15:15 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

日本住宅新聞に掲載

先日、日本住宅新聞(プロ向けの新聞)の取材を受け11月15日号に掲載されています。
私がお伝えしたことを記者の方がまとめた内容ですが、弊社が特に優れているような事柄では無く、
昨今ではトップランナー工務店の方々が実践している事柄としてはしごく当たり前の事です。
どちらかというと弊社の取り組みが素人の方に伝わりやすい内容だと思います。


c0019551_18493270.jpg
by tanaka-kinoie | 2016-11-16 18:49 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

『木造住宅の実用納まり図鑑』 発売その後

6月に発売されました 『木造住宅の実用納まり図鑑』
先日、エクスナレッジより売れ行き好調につき重版をしたいとのお話がありました。
売れて欲しいとは思っていましたが正直、私自身が驚いています。(笑)
今更ながら良いお話を頂き、苦労してまとめた甲斐がありました。
i-worksの施工セミナーでお話したパワポの内容をエクスナレッジに売り込んで頂いた建築家の伊礼智さんやビルダーズ編集長の木藤さん
弊社担当の山崎さんにも感謝しております。
税別で2,600円もする高額な本をお買い求めを頂いた方々にもこの場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
重版後もよろしくお願いいたします。

c0019551_1222369.jpg
c0019551_12225732.jpg

最新号のビルダーズにも宣伝して
います。
c0019551_12232769.jpg

Amazonの
住宅建築・家づくり の 売れ筋ランキング
一時的には1位になりましたが現在も8位と健闘しています。



by tanaka-kinoie | 2016-09-11 12:09 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

木造住宅の実用納まり図鑑 発売

先週、エクスナレッジ社から発売された田中工務店本と言っても良い『木造住宅の実用納まり図鑑』

i-worksセミナーの施工や納まりの講義を担当した時に作ったパワポを基本として加筆修正をしたものが111ページでまとめられています。
オリジナルのディテールあり、伊礼智さんを主として建築家との仕事での納まりを応用したものあり、お客様の要望を具現化して生まれたものあり
それらを工務店としての観点で施工のし易さ、メンテナンスのし易さ、金額的な部分で採用している納まりが多数掲載されています。

力不足で正直、満足出来るような内容にはなっていませんが・・・・・
発売された以上は売れて欲しいのでこれからは少し宣伝をしていこうと思っています。

c0019551_20501789.jpg


エクスナレッジとしては初めての工務店専門の
ムック本だそうです。



c0019551_20502574.jpg


こんな感じで造作納まりから、家具まで掲載されています。

c0019551_20503114.png


伊礼さんからお知らせ頂いたアマゾン1位のプリントスクリーン
今は10位以下ですが・・・・・(笑)

by tanaka-kinoie | 2016-07-04 20:50 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

新建築住宅特集6月号について

久しぶりに購入した新建築住宅特集
定期購読はしていないので本屋でめくり、興味のあるテーマや知人建築家が掲載されている時に求めます。
今回の購入理由は特集が『環境時代』新時代とあったことがまず一つ。
この本が発売されてからSNS上で様々な論評があったことでその真意を確かめたかったことです。
また実際に拝見をした伊礼さんの京都サロンが掲載されいたこともあります。

掲載の18題については、共通の3つの環境コメントが求められていますが改正省エネルギー基準についても理解不足のようなコメントが少なくなく、答えにならないはぐらかし方ととれるものもありました。
デザインや建築手法の斬新さはここに掲載される建築家ならではと感じましたが性能を担保する(特にこの号で謳う温熱性能)事に重きを置かない方が相変わらず多いとしか思えませんでした。
中にはオリジナル過ぎる、特殊なことをやっていったいいくら掛かるんだろうか???
建築家がやってみたいエゴではないかと思われる仕掛けもあって、それを語る文面、図を見ればもっともに感じたりもしてしまいます。
いや実際に効果が無いと施主は困るほどお金掛かってそうな物もありました。(笑)
一方でここでは地味になりそうな正攻法できちんと断熱をして実績のある手法で快適性、省エネ性能を実現している知人の建築家達も掲載されています。
SNSでは編集者も勉強不足だとの声もありましたが前者後者との入り混じり方は読者としては面白く拝見できました。
良い意味も悪い意味も含めてこの号は良かったです。


これ以上は私が語るよりも日経BP社の小原隆さんのFBでの発言がわかり易く、転載させて頂きました。

c0019551_2125225.jpg


以下小原隆さんのFBからです。

住宅特集6月号を読みました。特集のタイトルは『「環境住宅」新時代』。他誌の書評はさておき、建築家のみなさんの省エネ住宅に関するコメントが面白い。同じ質問に回答しています。複数の方を除き、建築家の多くは定量的な評価を避けたがる傾向があるように感じました。

掲載されていた住宅のうちいくつかは、外皮性能の向上やエネルギー消費量の低減を目指す以前に、パッシブ的、あるいは建築的な工夫で環境に配慮しています的な取り組みが目立ちました。
かつてはよく見かけたドヤ作品ですが、まだ健在なのですね。

もし、UA値やηA値、一次エネルギー消費量など、熱負荷を計算せずに「環境住宅」を設計しているとしたら、不思議でなりません。デザインと性能のベストバランスを、どうやって検討しているのでしょうか(掲載されていないだけで計算していたらごめんなさい)。

定量データは他者と比較するためではなく、デザインを考えるためのベースとなり、顧客に説明するためにも必要だと思います。見積もり価格を計算・提示せずに、顧客を説得できないのと同じです。感覚に頼った「なんちゃって環境住宅」をつくるのは、もう終わりにしたいですね。
by tanaka-kinoie | 2016-06-09 21:16 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

木造・S造・RC造 現場写真帳発売

c0019551_15505949.jpg


木造・S造・RC造 現場写真帳が発売されました。
実は6年前に取材協力をしたものが転載、合本されて新たな発売です。
第1章木造の現場監理「写真帖」の土台敷、建方、上棟検査を弊社が受け持ちました。
幕張本郷の家の建て方作業も本格的撮影され弊社にて木造住宅の管理の解説を
岡庭建設の池田専務と私で行い付録のDVDにまでなりました。

c0019551_15512920.jpg


実は私も気恥ずかしくて見たことが無い
木造管理の解説のDVDです。
先日、お電話を頂いた大阪の一般の方が家を建てる為の
バイブルにしていると聞き・・・・・嬉しいやら恥ずかしいやら
でした。
c0019551_15514452.jpg


幕張本郷の家の建て方
弊社大工も全員登場します。
c0019551_15515898.jpg





・10月31日に江戸川区大杉で構造見学会を開催します。

11月14日に葛飾区青戸にて狭小地3階建の構造見学会を開催します。



by tanaka-kinoie | 2015-10-20 12:11 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

サクッとわかる 木造住宅のディテール

c0019551_1265453.jpg



サクッとわかる 木造住宅のディテールが建築知識より発売されました。
設計事務所や工務店の独自のディテールが取り上げられています。
弊社の納まりもムカデ収納や堀座卓、掘りごたつ、テーブルなど7ページにわたり取り上げられています。
伊礼設計室を始めとする設計事務所との仕事から学び、工務店として施工のし易さと納まりを優先した
ディテール。
お客様のご要望をもとにデザイン性とコストバランスも重視して考えたディテールなどがあり
10ページにわたり取り上げられています。
c0019551_1273229.jpg



ムカデ収納と言われる
小上がりの畳下を全部引出式の収納にする方法
うぬぼれと言われそうですが弊社の名ディテール
真似をして頂いている工務店も多いと聞きます。
「足立の家」のお客様より畳下をすべて収納にしたいとの要望から生まれました。
弊社の施行例でも数多く使われているお客様にも人気の
あるものです。
c0019551_128030.jpg



収納できる掘りごたつの仕組みは造作では無理だと当初は
パナソニックの既製品でつくる予定でしたが「ガレージのある家」
お客様のご要望もあってディテールから考えました。


「江戸川ガレージのある家」では1畳で使われています。
c0019551_1282066.jpg



左ページ:こちらはJパネルを使ったオリジナルのテーブル
脚の脱着が容易で短脚をつければ座卓にもなります。
「根岸の家」の画像です。


右ページ:堀座卓もお客様から要望の多いディテールです。
「田端の家」から始まりました。

c0019551_1283368.jpg


伊礼さんのディテールも数多く取り上げられています。
その間に挟まれるように掲載されており光栄です。






9月12日(土)に弊社の設計ルールブックを紐解くと題した住まい教室を開催します!
参加条件もございますが是非ご参加ください。




「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J26号「暮らしに寄り添う工務店の家具づくり」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J22号「工務店と建築家」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。



by tanaka-kinoie | 2015-09-03 11:57 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

建築知識 ビルダーズ 21号

c0019551_15174652.jpg



建築知識ビルダーズ 21号
造園家の荻野寿也さんの特集
西方里見さんの最新! エコ住宅のつくり方
伊礼智さんの旅の実測スケッチ
今をときめく建築界の大物ととこれでもかの充実した内容と付録

そんな中に光栄ではありますが前号に続いて弊社の納まり例が
掲載されています。

c0019551_15183648.jpg


前回は内部編
今回は外部編
i-worksスクールの施工の授業用に作成したパワポからの
転用ですのでお恥ずかしい部分もございますが良い機会を
与えて頂きました。
これと言うのもろくにお金ももらえない・・・・(笑)
建築知識の執筆を10年以上も前から続けてきたご褒美だと
思っております。
もう十分返して頂けたかと・・・・感謝


c0019551_15185091.jpg


鋼板外装について
c0019551_1519048.jpg



庇、屋根の納まりについて
c0019551_15192141.jpg




c0019551_15193070.jpg



バルコニーの手摺について



















6月20日(土)、21日(日)に船橋市飯山満で完成見学会を開催します。





「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J26号「暮らしに寄り添う工務店の家具づくり」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J22号「工務店と建築家」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。



by tanaka-kinoie | 2015-06-03 15:11 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

ビルダーズ校正

前号のビルダーズ5周年記念号に掲載を頂きましたが前号で納まらなかった外部についてを5月末発売の次号で取り上げて頂きます。
正直お恥ずかしい内容ではございますが、とても光栄なことですので甘んじて受けさせて頂きました・・・・汗

c0019551_18563687.jpg



こちらは木藤編集長のフェイスブックよりの表紙です。
さすがに西方さんの上ではまずいと思いきや下になったそうで
ホッとしました・・・・・(笑)
c0019551_193825.jpg


何度となく編集部とやりとりをして校正が終りました。
連休前にもう少し内容を精査しておけば良かったと思っていますが
もう後の祭り・・・・・
内容は全く、満足できませんが、とりあえず終わりましたので
発売を待つだけです。
「日本の木のいえ情報ナビ」造作キッチン特集で弊社が取り上げられています。

○WebマガジンA House of Colla:J26号「暮らしに寄り添う工務店の家具づくり」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J22号「工務店と建築家」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J19号「住まい手バス見学会」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J3号「東京に暮らす心地よさを求めて」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J8号「家をたてる家をまもる」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J11号「土地の意識を変えた3:11」が発刊をされました。

○WebマガジンA House of Colla:J15号「大工のつくる家具」が発刊をされました。



by tanaka-kinoie | 2015-05-15 18:50 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

たまには読書について

TVを見ていると無駄な時間が流れてしまうので帰宅後はなるべく読書をと心掛けています。
どうせ読むなら楽しく、わくわくする本が読みたいのは誰でも当たり前のこと。
ビジネス書は最後まで読めないタイプでいつも挫折するので最近は買わなくなりました。
昔はこれが男の生き方だと思えるようなもので自分を奮い立たせる意味でも山崎豊子などを読み漁りました。
東野圭吾、池井戸潤、百田尚樹とかは無難に楽しく読めるのですが最近はもう少しジャンルを開拓したいと思っています。

c0019551_18541789.jpgc0019551_18543148.jpg


最近、読み終わったのが「鹿の王」
う~ん 悪く無く まあまあ面白く読みたのですが
前評判が良かったのですが期待していたほどでも
無く、終わり方がイマイチ
とあくまでも個人の感想ですが・・・・
c0019551_18551133.jpg


とこれから読み始めるのが山本兼一の「夢をまことに」
残念ながら昨年、逝去されましたがこの数年でどの
本が一番良かったかと聞かれれば「利休にたずねよ」です。
「火天の城」はスケールが大きく過ぎて映画化は無理があった
と思いますが利休は映画も良かったです。

「命もいらず名もいらず」
「信長死すべし」

なども良かったのでこれも期待しています。
この次は「村上海賊の娘」かと思っていますが宮部みゆきは
まだ読んだことが無いので興味があります。
by tanaka-kinoie | 2015-03-30 18:55 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)