カテゴリ:建築、仕事( 754 )

屋根天窓改修工事

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 目黒の改修工事に木工事の目安がついたと聞いて確認に行ってきました。
 バスを降りて現場方面に歩いている見晴らしの良い坂の上に出ました。
 地元の江戸川区は三方を荒川、江戸川、東京湾に囲まれて陸地の7割がゼロメートル地帯です。
 ビルの上からでもないと地域を見下ろすような事が出来ません。
 そんな地域なので瀟洒な住宅街が一望出来ることにちょっと
 だけ感動でした・・・(笑)
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2階廊下のスペースですが元々は現場づくりの大きなガラスだけの天窓でした。


廊下床にガラスブロックは埋め込まれていて1階リビングに採光を促しています。 
それなりに納まりが考えられていたのですが27年目とあってガラスにひびが入り漏水もあって老朽化が否めませんでした。 
当初はガラス交換だけのご依頼でしたが採光、通風、遮光も検討して
ベルックスの 天窓の設置をご提案しました。
開閉型3台と嵌め殺しタイプ2台で計5台以前のようにダイナミックに
全てガラスで と言う訳にいきませんでしたが夏の熱さはかなりの物
だったに違いません。
機能も性能もかなり向上すると思います。
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屋根はこんな感じで勾配が緩やかで周囲にもスペースがあります。
ベランダから登れるので天窓のメンテナンスも容易です。


by tanaka-kinoie | 2017-11-13 11:25 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

正福寺地蔵堂 拝観

東京には国宝が2つあります。
1つは言わずと知れた赤坂迎賓館
もうひとつは東村山にある 『正福寺地蔵堂』です。
数年前は東京に国宝があるとは知りもしませんでしたが、建築関係者のブログで知ってから訪れてみたいと思っていました。
文化の日に偶然にも国分寺で2時間ほど時間を潰す必要が出来て、これはチャンスだと西武線に飛び乗りました。
最寄駅の東村山は懇意にしている相羽建設さんへの用事で伺うこともあって良く知る駅です。
地蔵祭りの開催という事で街道筋には人の流れにのって到着。
普段は人も少なく静かに拝観できるようです。
人が多かったとはいえ、この日は年に3回だけしかない御開帳の日
内部まで拝観が可能でした。
拝観料も無いし、15時以降は内部撮影も可能という寛容さ
市民に身近にある、親しみやすい国宝と言うかんじでした。

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国宝としては多分小さな方だと思います。
それでも羽がはばたくようにきつい反りのあるこけら葺き屋根の
迫力に圧倒されます。

こけら葺きってこんなに美しいものだったのだと改めて感じました。

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扇垂木の美しさ
反りの具合と隅木の先端のシャープさのバランスが
抜群によかったです。

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内部の写真が無いのは残念ですが無数の組み物が緻密に
複雑に合わさっている姿はまさしく国宝でした。
修復は行われているとはいえ外回りは綺麗でした。
大屋根、下屋共にこれだけ軒先があれば耐久性は高いと
思います。

by tanaka-kinoie | 2017-11-04 19:15 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

鳥越周辺にて

リノベーションのお話しを頂いて久しぶりに台東区鳥越周辺を歩きました。
表側の鳥越神社前の蔵前橋通りは頻繁に通りますが1本北側に入った 『おかず横丁』 に入るのは数十年ぶりです。
以前に比べて活気はありませんが昭和の雰囲気が色濃く残り、ギャラリーや雑貨屋など今風のお店もちらほらと見掛けました。
隣接する蔵前なども数年前から同様の街になっているそうなのでいずれは清澄白河のようになるのかもしれません。

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おかず横丁の東側
角の酒屋さん
銅板張りの外壁と言い看板も昭和その物です。
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つくだ煮屋さん
アップの写真が無いのが残念ですがガラスケースに
つくだ煮が綺麗に並べられていました。
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この地でなにか仕事に繋がればと
初めて鳥越神社に参拝しました。
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住宅密集地であるこの近辺にはやはりあります。(笑)
たまに収集している屋根の上の物干し台

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北側の物干し台ですが南からの日射は何とか得られて
いました。
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最近はアルミが殆どです昭和に時代は町の鍛冶屋
によるものが殆どです。

今回は珍しい木造によるものも見つけました。

by tanaka-kinoie | 2017-10-28 15:53 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

新 『性能ガイドブック』 完成

数年前の事だと思っていましたが2007年に初代性能ガイドを制作してから10年も経過していました。
それから長期優良住宅の普及の促進に関する法律が施行され、東日本大震災、熊本地震があり、2020年の省エネ性能の義務化が迫り、目まぐるしく住宅の性能が向上しています。
性能ガイドブックも2度ほどマイナーチェンジを行っていましたがこの度、抜本的に改定を行いました。
デザインと性能の両立は今や特殊な事では無く、最新の工法や材料をもってすれば容易に実現可能です。


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新しい性能ガイドブック
会社のシンボルマークをデザインした表紙です。
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最初の見開きは、こんな感じです。
耐震性能、断熱性能、省エネルギー性能、耐久性能など
長期優良住宅に準じる上記4つに関する自社のスペック
+防耐火性能も合わせて謳っています。


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この性能ガイドブック以外に設計ルールブック
お引渡し時にお渡しをしているメンテナンスブックがあります。
お客様自身がご自宅のメンテをご自分でし易いように設備から
内装までのメンテナンスの方法についてまとめた冊子です。

前者2つは営業ツールですがデザインと性能
それらの主旨にご賛同を頂きまして弊社との
家づくりが始まります。
完成時にメンテナンスブックをお渡しをして3冊
一対となりますが内容はいずれも時代の流れで
変化をしていきます。

by tanaka-kinoie | 2017-10-05 20:12 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

敷込鍵と畳

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この見慣れない道具は敷込鍵といいます。

鍵部分はステンレス、座は真鍮、柄は欅で高級感があります。
畳屋さんが畳を持ち上げたり、運搬する時に使う道具ですが実物を触ったのは初めてです。

『中野坂上の家』 は一般の住宅ですので普段はお茶室の炉を塞いでいます。
炉畳を容易に持ち上げられるようにお客様のご要望で用意した物です。

この京間は大きく、藁床の畳は重いので傷めないように持ち上げるにはこの鍵は必要だと思います。


昔は夏に畳をあげて外でを虫干しする光景も珍しくなかったですが重労働ですし、
干すスペースも都会ではあまり無いのであまり見掛けなくなりました。

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最近は藁のみを使った床は少なくなりました。
殆どがインシュレーションボードかスチレンフォームなどの
建材(ボード)床です。

良質の藁が手に入り難くなった、重い、価格が高い、カビがはえるとか
言われますがバリアフリー化も原因であると思います。
藁床畳の厚み55mm~60mm、フローリング15mm程度
厚みの違う物同士を平らにするには下地床に段差をつくる工夫が
必要です。
施工が容易なのでフローリングと同じ15mmの厚の畳も珍しくありません。
薄い分だけ柔軟性に劣り、調湿性は少なく、衝撃で浮いてしまうので
両面テープで固定することもあるそうです。
プロでもパッと見は厚みまでわかりません。





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藁床の畳はやはり王道です。
程よい柔らかさで久しぶりに体験した独特の感触です。
お茶室のように長く、正座する場合は床の材料も重要で
藁床は疲れないそうです。


このお茶室の畳表は京間の64目です。
短辺方向の大きさが京間(3尺1寸5分)なので縁と縁の間が
畳表の目が欠けることなく64目にピッタリ揃っています。


畳表に関してはまた後日、触れてみます。
by tanaka-kinoie | 2017-10-02 17:04 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

文京区の改修計画

築50年以上の小さな一軒家の改修の計画中です。
当初は建て替えの計画でしたが敷地の旗竿部分が共有地で接道間口の問題がありました。
そこで改修の方向で進めることになりました。
1階は事務所スペース、2階は居住スペースとして使えるような計画をしています。
延床面積でも12坪程度のかなり小さな計画ですが内外装を刷新して水回り更新、耐震補強、断熱改修、腐朽劣化修繕も行えば内容は濃い改修になると思います。
そんなことでまずは現状の調査から行いました。


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まずは屋根に登ってみました。
びっくりしたのが瓦への丁寧なコーキングです。
瓦へのコーキングはたまに見掛けますが乱雑で部分的ですが
きちんとした施工なのです。
銅線での結束などは見られませんでしたが地震でのずれにも
一定の効果はあるでしょうね。

棟の漆喰もきちんと詰め直してありました。

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こんな感じで綺麗で丁寧なコーキング
やみくもではなく水も抜けるように考えた施工はしています。

カラー鉄板の平葺きは錆も酷く、葺き替えになりそう
瓦部分は悪い状態ではありませんが下地の状態や屋根の
いじり方によっては金属葺きにすることになりそうです。
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古い家だとよくあります。
手前側はともかく奥の外壁はブロックと接し過ぎていて
施工は困難そうです。
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外壁とブロックの距離
10センチ以下でしょうか・・・・・
この隙間に手が入らないのでこのままでは外壁の
改修は難しいです。
ブロックを壊す方向で進めたいと思います。
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床が傾いているので原因を調査
まずは2階の畳を持ち上げ、下地を外して床下を
覗いて見ることにしました。
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2階床下と天井の間を覗く
上側は畳の下地板の裏側
下側は1階の天井の裏側
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昔の電気配線のガイシなども見えますがどうも
見通しが良過ぎる・・・・・
おれって思ったのは木舞壁が天井ラインまで
終わっている事です。
横架材間にきっちりと木舞壁があれば構造的にも
火災時にも強い家になるはずです。
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小屋裏内を覗く
時代的に当然、無断熱


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木舞壁も2階床下と同じ状態でした。
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直行している部材は垂木
小幅板の裏側も見えます。
その隙間から飛び出ているのがとんとん葺きと
言われる薄い杉皮葺きの防水材です。
屋根を剥して改修をする時などは風が強いと
これらが舞い飛んで大変なことになります。

接道はともかく利便性が高い土地です。
建物をうまく活かして出来る限り、少しでも安全・安心・
健康を考えた改修を心掛けたいと思っています。
まずはプラン作りです。


by tanaka-kinoie | 2017-09-19 16:20 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

田中工務店のストック材

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先日、ジャパン建材フェアで購入した材料が届きました。
ブラックチェリー 長さ3000、幅450~600程度が3枚


ブビンガ 長さ3000 幅1000の大盤板が1枚
この板は1枚当たりが100キロは会ったと思います。
フォークリフトは無いので4人がかりで運び入れ何とか
立てる事が出来ました。


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在庫は把握していましたが樹種や大きさ、割れや節の程度、
仕入れ価格などの一覧表が無かったので新人監督と2日
掛かりで材の整理をしました。
広葉樹が多いので重量ありで移動は楽ではありません。



彼の運んでいる楢材も7年ぐらい前に購入した物で結構な
重さがあります。
人気もある樹種ですし大きな物も見掛けないので今買えば
かなりの価格だと思います。
自分も好きな樹種です。



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樹種毎に並べてチョークで番号を書き込んで
います。
節や割れの状態は表に書き込んであります。


一枚板が殆どですが2枚が対になったブックマッチも数枚
幅接ぎ材などがあります。
栓、ブラックウォールナット、ブラックチェリー、真桜、花梨、ブビンガ、栃
タモ、栗、キハダ、楢、アサメラ、姫小松、欅、本チークと15種類以上の
カウンター材が50枚ほどあることがわかりました・・・・・(笑)


真ん中にある材料が100キロはあると思える大型の
ビブンガです。
これが弊社で一番大きく重い材だと思いますが花梨の重さも
かなりの物です。
感覚的には比重が一番あると思います。



<○荒川区荒川で木造2階建ての構造見学会を開催します。
開催日時:2017年9月9日(土) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:荒川区荒川 JR常盤線 三河島駅 徒歩10分

○中野区中央でお茶室のある二世帯住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:中野区中央 最寄り駅 大江戸、丸の内線 中野坂上駅 徒歩8分

○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


<お問合せ、申込みは下記へ>
Eメール info@tanaka-kinoie.co.jp
TEL   03-3657-3176
FAX   03-3657-3110
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by tanaka-kinoie | 2017-09-08 20:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

焼き杉体験

先日、お伺いをした桜設計集団の安井さんの八ヶ岳秘密基地の外壁は焼き杉です。
表面を炭化させることで耐久性を増し、腐朽性を高めています。
塗装をする必要もありませんし、独特の質感の黒の風合いがとても良いと思います。
外壁の板のメンテナンスは気候風土にもよりますし、軒先の出具合も大きく影響し、また赤身、白太など材料の部位によっても違ってきます。
弊社ではまだ焼き杉を使ったことはありませんが秋田杉の赤身を使う様にしています。

今回は特別に外壁の焼き杉板の実演を頂きました。
三角焼きと言われる手法らしいのですが表が焼けているのは元々焼いてある板を使ったからです。
通常の表側は素のままの杉が現れています。

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自作でつくられた焼き杉を重ねあわせています。
実加工などはしていないそうです。


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焼き杉の余った板にて実演してくださったので表も
焼かれていますが通常は表のみです。

三角に組んで縄で縛り、下から新聞紙を燃やすと
煙突効果で炎が上がります。

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2枚の新聞紙を燃やしただけでここまでの
大きな炎があがりました。
歓声があがり安井さんもニコニコです。
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最後に縛ってある紐を解くと焼かれたての
表面が見えてきます。




<○荒川区荒川で木造2階建ての構造見学会を開催します。
開催日時:2017年9月9日(土) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:荒川区荒川 JR常盤線 三河島駅 徒歩10分

○中野区中央でお茶室のある二世帯住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:中野区中央 最寄り駅 大江戸、丸の内線 中野坂上駅 徒歩8分

○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


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TEL   03-3657-3176
FAX   03-3657-3110
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by tanaka-kinoie | 2017-09-01 07:41 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『中野坂上の家』 進捗状況

工期が厳しく、慌ただしく動いている 『中野坂上の家』

9月23日(土)、24日(日)の見学会に向けて木工事が佳境に入っています。
少し前ですが外壁もお茶室もだいぶ概要が見えてきました。

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木製防火ドア
二世帯分なので2つ並んでいます。
構造的な検討をかさねて1.8mの跳ね出しを
実現しています。
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外壁はタニタハウジングウェアのZIGです。
アクセント的に部分使いのベンガラ色の杉板を貼っています。
杉板は耐久性を重んじた赤身の秋田杉です。

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お茶室の経験は殆どありませんが弊社においては造作の
技術的な問題はありません。
お客様がお茶室の建築をするためにご自身で買付けして
おいたストック材をお客様の監修にて施工をしています。


中杢の天井板、桜、辛夷、桑、その他 変木、煤竹、チーク
などなどを使っています。
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躙り口付近の造作
準防火地域なので防火戸しか使えません。
防火サッシを使い、中に躙り口があります。
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お客様撮影による
先日の状況です。
お茶室らしい掛け込み天井
籐つるを使う事も初めての経験ですが綺麗に出来ている
ようです。
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リビングの吹き抜けは天壁共にシナベニヤ張りです。
天井は猿頬面の竿ぶちを流しています。


○荒川区荒川で木造2階建ての構造見学会を開催します。
開催日時:2017年9月9日(土) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:荒川区荒川 JR常盤線 三河島駅 徒歩10分

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開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
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○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


<お問合せ、申込みは下記へ>
Eメール info@tanaka-kinoie.co.jp
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by tanaka-kinoie | 2017-08-30 16:47 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(1)

ジャパン建材フェア

建材商社の大手 ジャパン建材が毎年開催している建材フェア
大手住設建材メーカーはもちろん 小さな会社まで数百社とその場で価格折衝して購入することが出来ます。
2日間の売り上げが100億になるというお話もありますがあれだけの人出であればそれも可能だと思います。
その売り上げにも驚かされますがこの建材フェアはただの物販フェアでは無く『住まい方暮らし方コーナー』として入口に時代背景を鑑みた大きなテーマを掲げた展示を行っています。
これがなかなかの見ものなのです。

2年前は弊社もお手伝いをさせて頂き、伊礼智さん設計の高岡の家の実物大モデルを建てさせて頂きました。

開催日の前々日から徹夜にて建て方を行い、日中は造園家の荻野さんの手による植栽も施されて少しでもリアルな状態に近づけるような大掛かりな設営も致しました。
2日間の展示としては計画から設営までありないほどの手の掛け方でした。

そんなスケールの大きな建材フェアなのです。
今回の『住まい方暮らし方コーナー』のテーマはVR(バーチャルリアリティー)の体感
建築家 西方里美さんの自邸でもあるQ1住宅能代を体感できるという試み

実は弊社が前々回でお手伝いをする前はこのフェアの事など殆ど知りませんでした・・・・汗
昨年の暮らしに与える温熱環境のテーマも興味があったのですが結局、伺えずで今回が2回目の来場でした。
目的はエクスナレッジがヒッソリと行っているセミナーです。
ビルダーズの特集でスーパー工務店として取り上げられているオーガニックスタジオの相模さんと須藤建設の須藤会長のお話しを伺いに行ってきました。





会場にはセミナーの2時間前に到着
一通り会場を回りましたが少し気になった建材と設備があった程度
どうしても気になるのが木材のコーナーです。(笑)

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今回は木材類はまったく買うつもりは無かったので
流して見ていたのですが知り合いの材木屋さんに
声掛けられちゃいました。
そこで薦められたのがこの材料です。


3枚口のアメリカンチェリー 殆ど節無し
うちでもブラックウォールナットより人気がある材料
幅が450ぐらいから600程度まであります。
長さも3M弱で長尺








かなり迷いましたが、まずまずのお値段を出して頂いたので
思い切って買いました。
幅も長さもあるのでダイナミックに使えそうですが3枚のみ
人気のある材料ですので早い者勝ちです。


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ブビンガの大盤
乾燥材 幅1m 長さは2.4mぐらいかな 乾燥材
買うつもりは無かったのですがチェリーの指値をのむには
合わせてこれはいかがでしょうか?と・・・・(笑)
昔からの在庫と言う事で得値で手に入れることが出来ました。
2つに割いても使えますしが、出来るだけこの大きさにちかい
ままで使えればそれは凄いものになるでしょうね。
狂わない事を祈ります。


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これを見てもかなりの迫力です。
これも1枚早いもの勝ちです。








良い買い物したけど置く場所苦労しそうです。
供給多し、需要はやや負けてる感じです。


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懇意にさせて頂いているオーガニックスタジオ新潟
の相模社長

彼のセミナーを聞くのももう4回目だと思います。
経営分析を行い、それ露わにして語るのは
彼ぐらいしか出来ないし、しないと思います。
独特の語り口と毒舌ぶりを相模節と言っています。

30分程度で短時間でしたが先日聞いた新建ハウジングの
セミナーとはまた違った題材で表には出せない強烈な物
でした。
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初めてお会いしたSUDOホームの須藤会長

千葉で5社の工務店ネットワーク 『千葉good工務店会』
まとめ役でもあります。
工務店の協業していく意味と私も唱える工務店の地位向上
はしっくりきました。

本社が北海道と言う事もあって高性能な温熱性能はお手の物
最近でこそ語られる性能とデザインの両立は昔から当たり前に
やっている工務店です。


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VRを初めて体験しました。

今回の『住まい方暮らし方コーナー』のテーマは
VR(バーチャルリアリティー)の体感
建築家 西方里美さんの自邸でもあるQ1住宅能代を体感できるという試み
操作に慣れませんでしたが塀を、壁を突き抜けての体験
あそこまで体感出来れば完成後のイメージギャップなど
無くなるでしょうね。

操作ミスで吹き抜けの手摺無しの前に立った時は
動けませんでした。
とはいえどのくらいの手間と金額が掛かるのか・・・・・


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番外編

講演者の方々の慰労会に合流させて頂きました。
セミナー以上に濃い、建築談義とオフレコ話が聞けました。
工務店5社 設計事務所1社 編集長・統括2社など豪華メンバー

左からビルダーズの美人編集長木藤さん、SUDOホーム須藤会長、
日経BPの小原さん、田中、、i+i設計事務所の飯塚さん、
オーガニックスタジオ新潟の相模社長、ベガハウスの設計 幸野所長、
エコワークスの小山社長
あすなろ建築工房関尾さんが撮影でした。

大盛り上がりで紹興酒 ひとり1本以上は開けたと思われます。
by tanaka-kinoie | 2017-08-26 13:22 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)