カテゴリ:建築、仕事( 721 )

白蟻の食害と対策

築20年以上のリフォーム工事では白蟻の食害はたいていあり特に珍しい事ではありません。
以前は浴室周りの被害が多かったのですが最近で2階の梁や桁なども食害にあっています。
年々、白蟻による被害はひどくなっていいる気がします。
最近は立て続けに2軒の家で外部デッキでの被害を目の当たりにして驚いています。
寒さに弱いはずの白蟻が12月末にも関わらず外部でも活発に活動をしていました。

1軒は弊社で施工をした11年前に建築をした家です。
10年点検の時は束の食害はもちろん、蟻道も無かったと思います。
もう1軒は諸事情で施工した工務店と疎遠になっている無管理住宅でのご相談によるもの。
両者ともに材料は束(柱)が桧
デッキ材はウエスタンレッドシダー(アメリカの材でヒノキ科のネズコ)とまずまずの耐久性があり
防腐性、耐蟻性に劣る材料ではありません。
この材の組み合わせはデッキ工事においては普通に使われている仕様であり、弊社でも12年前からほぼ標準的な仕様としていました。
これが最近まで比較的良い仕様だと思っていましたし大事なのは腐朽対策であり白蟻対策などとは思ってもいませんでした。

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現地の写真は避けますが駐車場に置いてあった
お客様が剥した2×6の米杉材です。
デッキ材の裏側です。
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規則的な食害の理由は下地の大引き材と
密着した部分。
陽が当たらず、風も通り難い白蟻が過ごし易い
場所だったと思われます。
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柔らかい部分から食べられていきます。
木には夏目と冬目があります。
夏目(柔らかい部分)を主に食べるので
冬目(固い部分)は筋のように残っています。



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最近の施工方法です。
束石の上に桧の束をのせて大引きを設置するのは
一般的ですが大引き上部には雨水の腐朽対策として
ブチルゴム系の粘着テープを貼ってからデッキ材を
敷き込みます。


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防水テープとはいえ直接濡れる部分に強いとは
言えませんがデッキ材で抑え込みので剥がれは
しないし水濡れが少なくなる利点があります。

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最近使っているデッキ材は堅くて密度もある
腐朽、防蟻性の高い南洋材を使用しています。
南洋材はイペ、ジャラなど多種ありますが
この現場でセラガンバツ材を使用しています。
堅いのでデッキビスを直接捻じ込めずに予め
下穴をあけています。
塗料ものりにくいので基本的には無塗装です。
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こちらは最近流通しているブラジルのイタウバ材
セラガンバツは雨濡れで赤い灰汁が出ますが
この材は灰汁が出難く、加工性も良いです。
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先日から使い始めた特注材
和歌山の桧に防腐、防蟻性のある薬剤
マイトレックACQを注入しています。
以前はケミカルな薬剤を使うのは抵抗が
ありましたが安全性も高いです。
害も無いですし手に触れる部分
でも無いので採用に踏み切りました。
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胴の成分で緑色になっていますが防腐、防蟻性の
高い材料です。

これを田中工務店の標準仕様として使っていきます。
by tanaka-kinoie | 2017-02-18 18:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

シナ塗装 

弊社ではシナランバーで家具をつくり、シナベニヤで建具をつくる事が多いです。
そんな生成りのシナの仕上げについて再考しようとオスモからサンプルを送って頂きました。
目的は汚れが付き難く、シナの風合いも出過ぎないようにすることなどです。
塗膜を形成するクリアラッカーの仕上げも以前はありましたが価格的なことと溶剤を嫌う方もいて家具の天板などの一部を除き、いまは自然塗料を主に使っています。

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パウチのサンプルにアプリケーターという
コテ刷毛のような物がついていました。

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私と監督 それぞれで試し塗り
ウッドワックス、エキストラクリアー、フロアーカラー
など数種類をお願いしました。
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ウッドワックス3136バーチは軽い白系
染色塗装と言う感じで新鮮な風合いです。
これもピュアな仕上がりですので徐々に
使っていきたいと思いました。
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写真ではまったくわからないと思いますが
今までのシナの仕上がりはこんな感じ
水性系の自然塗料で無塗装のシナに風合いに
使いようにと仕上げていました。

オイル系の塗装をすると赤白、板柾の風合い
が浮き出てしまいます。
シナ特有のあのさらっとした表情が変わって
しまうと感じてこの水性の塗料を使っています。

とはいえ多少風合いが強調されても、もう少し
塗膜をつくって良いのかとも思いオイル系の
塗料を最近は使っています。

染色系とオイル系
試し塗りしながら徐々にトライしていきたいと思ってます。
混合する方法もあるようですが面倒なこともあるので
単体でうまく使えるようにしていきます。




by tanaka-kinoie | 2017-02-08 19:29 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

阿佐ヶ谷の改修工事

阿佐ヶ谷の長屋の改修工事です。
白蟻の食害がかなり酷く、梁の交換、補修、補強だけでかなりの時間を要してしまいました。
この現場に限らず、最近は白蟻の食害を目にする機会が多く、12月の時期に外部のデッキなどへの被害もありました。
これも温暖化の影響なのでしょうね・・・・・

耐震補強も重要ですがそれが万全であったとしても酷い食害は断面欠損はもちろん、接合部も脆弱にするなどの要素も大きいです。
耐震、温熱、防火、そして維持管理劣化にシロアリ対策も重要なポイントだと考えています。


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若手大工2人の断熱材充填作業
地味で単純、根気のいる作業です隙間なく、
潰さず丁寧にきちんと充填しています。
断熱施工講習会を毎年受講させて断熱材の
施工のポイントを指導してきました。
お客様の健康をも左右する工程です。
計算でのUa値をきちんと実現する為にも
重要な作業です。


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一部指摘もしましたが概ね綺麗に充填されて
います。
これから防湿シートの施工に移ります。
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by tanaka-kinoie | 2017-02-04 16:37 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

近況、行動報告

1月当初から何かと慌ただしくしており
ブログも滞っていましたがここで最近の様子を一気に更新します。

内容や詳細は改めて加筆します。

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1月8日
最初の日曜日
初海です。
寒いので鴨川まで南下しました。
5mmラバーのフルスーツでノーブーツ
水温暖かで全く寒くありませんでした。


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帰りに良い店見つけました。
特製天丼
このボリュームと内容で2千円もしません。
ここは立ち寄りたい店です。
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金目煮付け定食はこれまた東京での半分の
お値段で食すことが出来ました。

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1月12日
私も講師を務めている住宅医スクールの
フォーラムが開催されました。
岡庭建設の池田専務とエコワークスの小山社長
が工務店として登壇されました。


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建築家 若原さんの横浜での
見学会に参加しました。

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1月19日
構造材でお世話になっている和歌山の『山長商店』さんと
関東を仕切る『モック』さんの社長就任披露パーティーに
出席させて頂きました。

まずは前社長 榎本会長からご挨拶



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山長商店 榎本新社長

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モック 榎本新社長
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1月20日
SAREX年初恒例の宅産業大予測
著者でもある新建ハウジングの
三浦編集長から直々のお話し

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1月21日、22日
『羽田の家』
完成見学会が開催されました。

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by tanaka-kinoie | 2017-01-24 19:13 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

糸魚川大火の報告会

昨年の12月22日にあった糸魚川の大規模火災について
省エネ法の改正により断熱性能が重視され、また熊本地震により耐震性能を高める事ばかりに意識が向いていましたが
改めて防耐火性能の重要性を考えるきっかけなりました。
近隣に不燃化特区があり、都内の木造密集地での家づくりが多い私達にとっては他人事でありません。
詳しい検証もこれからされると思いますが現時点ではマスコミの報道程度の情報しかなく大火災になった要因はわからないし、一部では
木造だからこんなに燃えたのだという安易な意見もあるようです。

そんな中で防耐火設計の一人者でもある『桜設計集団』の安井さん主催の被害状況速報の会が開催されることを知って参加をさせて頂きました。



安井さんよりの現地の報告
年末の忙しい時期にもかかわらず火災発生の鎮火前の翌日23日と立ち入り規制が無くなった26日と2回も現地入りしたとの事でした。
この市街地は準防火地域に指定(昭和35年とか)でしたが、それ以前に建てられた家も多かったようです。
東京都の不燃化特区に指定されている地元の南小岩7、8丁目も建て替えが進んでいるとは言えません。
助成金もあるとはいえ家を建て替えるには千万単位のお金も掛かりますので不燃化が急ピッチで進む抜本的な方法は無いと思います。
今回、焼け落ちてしまった家の多くは現行の防耐火基準では無い、裸木造(木が表に露出する)の密集地域であったようです。

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消防力は特に劣っていたわけでは
ありません。





実際、燃えなかった家は奇跡の1軒と言われている家だけでは無く、他にもあったそうです。
火元の数軒隣の3階建ても燃えないで残っている画像を見せて頂きました。
密集された木造に挟まれたような場所にありましたが比較的あたらい準耐火木造のようで画像からは特に損傷は見られませんでした。
裸木造ばかりでなく、モルタル塗などの防火対策をされた住宅が焼けた要因に窓などの開口部が一般的なフロートガラスであり火炎で割れて火が入ってしまったこともあるようです。
隣家などの火事で延焼する可能性の高い延焼ライン内には防火サッシの使用が義務付けられていますので準防火地域では屋根、外壁、軒裏はもちろん窓の防火性能が求められます。


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朝日新聞デジタルより拝借の写真
奇跡の1軒と呼ばれた焼けなかった家です。
奇跡と言う訳でも無く、近年建築されたきちんとした防火構造であること
道路や駐車場、樹木のスペースなど隣地との離隔距離があったことで火が移り難くくなったこと
などがあるようです。
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この写真を見ても外周が空いているのが
よくわかります。
延焼のおそれのある部分が決められているように
隣地との離隔距離のとるのが理想ですが弊社の
敷地条件には全く当てはまりません。
防耐火に関しても今まで以上に性能向上に
務めていく所存です。

桜設計集団ブログ 糸魚川火災の報告
by tanaka-kinoie | 2017-01-09 12:48 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『町角の家』 10年点検

伊礼設計室設計/田中工務店施工 『町角の家』 
スタンダード雨樋、ハーフバス、300上がったデッキ、ちゃぶ台など現在では伊礼さんの標準仕様、納まり、家具などが初めてこの家で使われました。
エコビルド賞も受賞しておりその記念樹もあります。

つい先日、建築されたように思っていたこの家も4月で10年を迎えて、先日点検に行ってきました。

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まずは屋根に上がります。
上がれない勾配もありますが出来る限り上ります。
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OMソーラーの集熱ガラスの点検
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北側ダクト
屋根排気など工夫をしています。
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南側の軒先
登り淀など劣化しやすい部分を板金で
包んだ効果はありました。
うちの標準ですが現在は伊礼さんも同様な
納まりにしているようです。
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300上がったデッキ
最近一部の材の交換などを行っています。
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バトミントンのシャトル
雨樋の中から5つも見つかりました。
これが縦樋の中に落ちると、詰まる可能性の
高い危険な物なのです。
点検で見つけられて良かったです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-25 15:08 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(2)

創業80年

実はことしで創業80年となりました。
私が知る限りでは弊社で建築した築60年ちかくになる家が3軒あります。
昨年は築53年の家の改修工事も行いました。
先日そのうちの1つのお宅の前を通りましたのが、まだまだ現役で使われている様子を見て嬉しく思いました。
土地も大きいので平屋の家です。
以前はもう少し大きかったらしいのですが諸事情で減築されたと聞いています。

これらの3軒の家ももっともっと長持ちして欲しいですが自分が携わった家も100年以上使われ続けていくと嬉しいですね。
見ることは出来ませんが・・・・(笑)

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フェンス越しですが入母屋の瓦屋根の
平屋です。
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門がある家も珍しくなりましたね。
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上棟時の画像が残っていました。
左:鳶の親方
中:祖父 初代 田中豊作
右:叔父 田中昭二 
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米俵に跨ってご機嫌な初代の田中豊作
年代を遡ると現在の私と同じ年齢のようです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-16 15:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

住宅医スクール東京2016

今年も住宅医スクール2016 東京で講師を務めました。
確か? 開校当初からのような気もするので今年で5年目かな・・・・・
24講義のうちの契約についてが私の担当です。
私ごときがこんな重要なことをプロの受講生相手に教えるというのは少々気がひけるのです。
事務局からのオファーがある度に私で良いの?と確認をするのですが受講生のアンケートの結果が悪くないらしい。
それはそれで嬉しい事なのですが多分、日頃の業務の中で実体験を通じての正直な内容が伝わっているのだと思います。

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今まではいきなり講義でしたが初めて
自己紹介をしました。
ついでの木造住宅納まり図鑑の宣伝も
させて頂きました。(笑)
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2限目の講義は岡庭建設の池田専務
最新の木造関連施策をここまで話すことが
出来る人は工務店では他に知りません。
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3限目はマンションリフォームの巨笑
マスタープランの小谷氏
間取り、材料使い、温熱、防音などすべてに
おいて考えられた設計を行います。
今回の受講者にはところどころ受け狙いも
成功していました。(笑)


毎年の事ですが自分の講義が終われば
2限、3限と講義を聞くことが出来るのも
楽しみです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-08 20:51 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『新井の家』 訪問

久しぶりに『新井の家』を訪問しました。
完成から5年半を過ぎ、不具合のご相談もあるとのことでしたがご心配されていた床材の経年の傷、凹みなど、削れ、ささくれなどは問題の無い程度。
目の詰まった節無しのロシア唐松の床材は固さと杢目の強さ、価格など総合的には良材と言えるのですが
たまに木裏混じりもあって稀にささくれなどがおこります。
部分的にウェツト気味にオスモのウォシュアンドケアーをお使いになることなどをお奨めしました。
元気な小学生の男の子もいるので(残念ながら会えませんでしたが) 痛みの気になる個所もありましたが
様々な家の経年を見ているのでご心配の無いことをお伝えしてきました。
お引渡し後のお付き合いはどうしても担当者が多いのですが私もたまに訪問して直にお客様と話をする機会を持つことの大切さも感じた次第です。

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東日本大震災311の震災時にに外部の足場払いを
行っていた現場でした。
事故が起きなかったとのは奇跡的です。
OMソーラーの集熱ガラスが3枚の日本でも最小の
部類のOMの家だと思います。
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準耐火構造の3階建て
温熱的には弱みはありますが延焼ラインをかわして
可能となった現場造りの木製引き戸が無機質な黒の
ガリバリウム外装を和らげています。

ソヨゴと椿も大きく成長していました。
by tanaka-kinoie | 2016-12-06 19:34 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

清洲橋

隅田川にかかる橋の中で一番美しいと言われている『清洲橋』
ちかくでちょっとした工事があって訪れてみました。
個人的には東京を代表する美しい橋と言っても過言ではないと思います。
吊り構造で構成する鉄骨達の骨太の丸棒、ボルト、ナットにリベットが迫力あります。
土木学会選奨土木遺産第一号であるとのことですが完成から90年近くも経っています。
建築のように保存運動も何もあったものでは無く、日常的に使われる公共の構造物として解体など考えられずに長く使われているのだと思います。
もう今ではこんな橋がつくられることも無いと思いますので年月の経過とともに文化遺産的になっていく気もします。

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by tanaka-kinoie | 2016-11-09 13:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)