カテゴリ:建築、仕事( 728 )

近況、行動報告

1月当初から何かと慌ただしくしており
ブログも滞っていましたがここで最近の様子を一気に更新します。

内容や詳細は改めて加筆します。

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1月8日
最初の日曜日
初海です。
寒いので鴨川まで南下しました。
5mmラバーのフルスーツでノーブーツ
水温暖かで全く寒くありませんでした。


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帰りに良い店見つけました。
特製天丼
このボリュームと内容で2千円もしません。
ここは立ち寄りたい店です。
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金目煮付け定食はこれまた東京での半分の
お値段で食すことが出来ました。

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1月12日
私も講師を務めている住宅医スクールの
フォーラムが開催されました。
岡庭建設の池田専務とエコワークスの小山社長
が工務店として登壇されました。


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建築家 若原さんの横浜での
見学会に参加しました。

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1月19日
構造材でお世話になっている和歌山の『山長商店』さんと
関東を仕切る『モック』さんの社長就任披露パーティーに
出席させて頂きました。

まずは前社長 榎本会長からご挨拶



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山長商店 榎本新社長

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モック 榎本新社長
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1月20日
SAREX年初恒例の宅産業大予測
著者でもある新建ハウジングの
三浦編集長から直々のお話し

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1月21日、22日
『羽田の家』
完成見学会が開催されました。

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by tanaka-kinoie | 2017-01-24 19:13 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

糸魚川大火の報告会

昨年の12月22日にあった糸魚川の大規模火災について
省エネ法の改正により断熱性能が重視され、また熊本地震により耐震性能を高める事ばかりに意識が向いていましたが
改めて防耐火性能の重要性を考えるきっかけなりました。
近隣に不燃化特区があり、都内の木造密集地での家づくりが多い私達にとっては他人事でありません。
詳しい検証もこれからされると思いますが現時点ではマスコミの報道程度の情報しかなく大火災になった要因はわからないし、一部では
木造だからこんなに燃えたのだという安易な意見もあるようです。

そんな中で防耐火設計の一人者でもある『桜設計集団』の安井さん主催の被害状況速報の会が開催されることを知って参加をさせて頂きました。



安井さんよりの現地の報告
年末の忙しい時期にもかかわらず火災発生の鎮火前の翌日23日と立ち入り規制が無くなった26日と2回も現地入りしたとの事でした。
この市街地は準防火地域に指定(昭和35年とか)でしたが、それ以前に建てられた家も多かったようです。
東京都の不燃化特区に指定されている地元の南小岩7、8丁目も建て替えが進んでいるとは言えません。
助成金もあるとはいえ家を建て替えるには千万単位のお金も掛かりますので不燃化が急ピッチで進む抜本的な方法は無いと思います。
今回、焼け落ちてしまった家の多くは現行の防耐火基準では無い、裸木造(木が表に露出する)の密集地域であったようです。

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消防力は特に劣っていたわけでは
ありません。





実際、燃えなかった家は奇跡の1軒と言われている家だけでは無く、他にもあったそうです。
火元の数軒隣の3階建ても燃えないで残っている画像を見せて頂きました。
密集された木造に挟まれたような場所にありましたが比較的あたらい準耐火木造のようで画像からは特に損傷は見られませんでした。
裸木造ばかりでなく、モルタル塗などの防火対策をされた住宅が焼けた要因に窓などの開口部が一般的なフロートガラスであり火炎で割れて火が入ってしまったこともあるようです。
隣家などの火事で延焼する可能性の高い延焼ライン内には防火サッシの使用が義務付けられていますので準防火地域では屋根、外壁、軒裏はもちろん窓の防火性能が求められます。


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朝日新聞デジタルより拝借の写真
奇跡の1軒と呼ばれた焼けなかった家です。
奇跡と言う訳でも無く、近年建築されたきちんとした防火構造であること
道路や駐車場、樹木のスペースなど隣地との離隔距離があったことで火が移り難くくなったこと
などがあるようです。
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この写真を見ても外周が空いているのが
よくわかります。
延焼のおそれのある部分が決められているように
隣地との離隔距離のとるのが理想ですが弊社の
敷地条件には全く当てはまりません。
防耐火に関しても今まで以上に性能向上に
務めていく所存です。

桜設計集団ブログ 糸魚川火災の報告
by tanaka-kinoie | 2017-01-09 12:48 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『町角の家』 10年点検

伊礼設計室設計/田中工務店施工 『町角の家』 
スタンダード雨樋、ハーフバス、300上がったデッキ、ちゃぶ台など現在では伊礼さんの標準仕様、納まり、家具などが初めてこの家で使われました。
エコビルド賞も受賞しておりその記念樹もあります。

つい先日、建築されたように思っていたこの家も4月で10年を迎えて、先日点検に行ってきました。

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まずは屋根に上がります。
上がれない勾配もありますが出来る限り上ります。
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OMソーラーの集熱ガラスの点検
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北側ダクト
屋根排気など工夫をしています。
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南側の軒先
登り淀など劣化しやすい部分を板金で
包んだ効果はありました。
うちの標準ですが現在は伊礼さんも同様な
納まりにしているようです。
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300上がったデッキ
最近一部の材の交換などを行っています。
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バトミントンのシャトル
雨樋の中から5つも見つかりました。
これが縦樋の中に落ちると、詰まる可能性の
高い危険な物なのです。
点検で見つけられて良かったです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-25 15:08 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(2)

創業80年

実はことしで創業80年となりました。
私が知る限りでは弊社で建築した築60年ちかくになる家が3軒あります。
昨年は築53年の家の改修工事も行いました。
先日そのうちの1つのお宅の前を通りましたのが、まだまだ現役で使われている様子を見て嬉しく思いました。
土地も大きいので平屋の家です。
以前はもう少し大きかったらしいのですが諸事情で減築されたと聞いています。

これらの3軒の家ももっともっと長持ちして欲しいですが自分が携わった家も100年以上使われ続けていくと嬉しいですね。
見ることは出来ませんが・・・・(笑)

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フェンス越しですが入母屋の瓦屋根の
平屋です。
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門がある家も珍しくなりましたね。
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上棟時の画像が残っていました。
左:鳶の親方
中:祖父 初代 田中豊作
右:叔父 田中昭二 
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米俵に跨ってご機嫌な初代の田中豊作
年代を遡ると現在の私と同じ年齢のようです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-16 15:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

住宅医スクール東京2016

今年も住宅医スクール2016 東京で講師を務めました。
確か? 開校当初からのような気もするので今年で5年目かな・・・・・
24講義のうちの契約についてが私の担当です。
私ごときがこんな重要なことをプロの受講生相手に教えるというのは少々気がひけるのです。
事務局からのオファーがある度に私で良いの?と確認をするのですが受講生のアンケートの結果が悪くないらしい。
それはそれで嬉しい事なのですが多分、日頃の業務の中で実体験を通じての正直な内容が伝わっているのだと思います。

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今まではいきなり講義でしたが初めて
自己紹介をしました。
ついでの木造住宅納まり図鑑の宣伝も
させて頂きました。(笑)
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2限目の講義は岡庭建設の池田専務
最新の木造関連施策をここまで話すことが
出来る人は工務店では他に知りません。
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3限目はマンションリフォームの巨笑
マスタープランの小谷氏
間取り、材料使い、温熱、防音などすべてに
おいて考えられた設計を行います。
今回の受講者にはところどころ受け狙いも
成功していました。(笑)


毎年の事ですが自分の講義が終われば
2限、3限と講義を聞くことが出来るのも
楽しみです。

by tanaka-kinoie | 2016-12-08 20:51 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『新井の家』 訪問

久しぶりに『新井の家』を訪問しました。
完成から5年半を過ぎ、不具合のご相談もあるとのことでしたがご心配されていた床材の経年の傷、凹みなど、削れ、ささくれなどは問題の無い程度。
目の詰まった節無しのロシア唐松の床材は固さと杢目の強さ、価格など総合的には良材と言えるのですが
たまに木裏混じりもあって稀にささくれなどがおこります。
部分的にウェツト気味にオスモのウォシュアンドケアーをお使いになることなどをお奨めしました。
元気な小学生の男の子もいるので(残念ながら会えませんでしたが) 痛みの気になる個所もありましたが
様々な家の経年を見ているのでご心配の無いことをお伝えしてきました。
お引渡し後のお付き合いはどうしても担当者が多いのですが私もたまに訪問して直にお客様と話をする機会を持つことの大切さも感じた次第です。

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東日本大震災311の震災時にに外部の足場払いを
行っていた現場でした。
事故が起きなかったとのは奇跡的です。
OMソーラーの集熱ガラスが3枚の日本でも最小の
部類のOMの家だと思います。
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準耐火構造の3階建て
温熱的には弱みはありますが延焼ラインをかわして
可能となった現場造りの木製引き戸が無機質な黒の
ガリバリウム外装を和らげています。

ソヨゴと椿も大きく成長していました。
by tanaka-kinoie | 2016-12-06 19:34 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

清洲橋

隅田川にかかる橋の中で一番美しいと言われている『清洲橋』
ちかくでちょっとした工事があって訪れてみました。
個人的には東京を代表する美しい橋と言っても過言ではないと思います。
吊り構造で構成する鉄骨達の骨太の丸棒、ボルト、ナットにリベットが迫力あります。
土木学会選奨土木遺産第一号であるとのことですが完成から90年近くも経っています。
建築のように保存運動も何もあったものでは無く、日常的に使われる公共の構造物として解体など考えられずに長く使われているのだと思います。
もう今ではこんな橋がつくられることも無いと思いますので年月の経過とともに文化遺産的になっていく気もします。

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by tanaka-kinoie | 2016-11-09 13:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

PS電気ヒーター始動

北の国ではもう積雪があり東京も秋が無いままに冬に突入した感があります。
一番好きな季節を逃してしまって、とても損をしてしまったような気分ですがとはいえ冬の備えも徐々に必要です。
自宅はさておき会社にいる時間も長いので断熱が弱く、漏気もあるトイレにはこれからは必須の暖房です。
まずは北側のトイレの電気ヒーターを始動しました。


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何度も紹介をしていますがPS暖房
電気ヒーターはデザイン性に優れ、種類も
豊富な暖房システムです。
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これは縦長のPICKYというタイプ
長さやカラーは特注です。
カラーは弊社のコーポレートカラーの青色です。








自宅では玄関にHJEというタイプを使っています。
色は家相も?考えてまっ黄色です。(笑)
by tanaka-kinoie | 2016-11-04 10:41 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

高井戸の家 階段手摺

『高井戸の家』の階段手摺です。
お客様のご希望のデザインはスチールパイプではありそうな形状。
今回は木の丸棒での組み合わせなので、ある程度のテクニックが必要です。
角材同士の組み合わせならば一般造作にある納まりですが丸棒同士は、ひかりつけ(接合部での削り合わせ)が難しくなります。
それでも綺麗に仕上がっています。


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垂直と斜めがぶつかる部分
角度を合わせながら強度にも
配慮した接合をします。

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垂直の左右縦手摺同士を結ぶます。
この丸棒同士の接合部は難しいです。

by tanaka-kinoie | 2016-10-03 07:23 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

栗の式台と框

弊社のモットーの1つとしてあるのが出来る限り、弊社ならではの良材を使う事。
家具などのカウンター材は大きめであれば存在感があるので空間の雰囲気がかわります。
その為にあてもなく、カウンター材などの仕入れをしてストックをしています。
長尺、幅広ともなれば全てを無垢の1枚板と言う訳にもいきませんがなるべく集成材を
使わないように幅接ぎパネルを用意し、出来る限り無垢材でいけるように工夫をしています。

先日の下小屋では 『巣鴨の家』 の式台と框材の加工を行っていました。
材料は栗
良く見かけるタモ材と似ていますが黄色みがあってタモよりも優しい木目です。
式台はもちろんですが框材は目合いも良くかなりの良材です。

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木裏側

幅は400mm以上あります。
無垢の1枚板は300mm程度は見つかりますが
400mm程度の真角で、まして栗となれば簡単に
手に入る訳ではありません。
見つからないか・・・・・
相当の価格になるか・・・・・
たまたまストックがあったので可能となりました。
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木表側

こちらの方が目は良いようです。
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框材
この大きさになれば梁桁と見間違えるように大きさ
練り付けと言われるスライスした貼物を使うことが
普通です。
それでも良材が手に入り全てを無垢材で揃えることが
出来ました。

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見えるのは2面ですが4方に殆ど節はありません。
割れが無ければ栗には必ずある羽節さえも避けて
現すことが可能でしたが・・・・・惜しい~

by tanaka-kinoie | 2016-09-06 10:48 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)