カテゴリ:見学会、住まい教室、他( 251 )

大谷石 採掘場

だいぶ時間が経ってしまいましたが先日の栃木の工務店の集まりの中で貴重な体験が出来ました。
というか命懸けの体験と言っても過言ではありません・・・・
大谷石の採掘場が観光用に公開されている大谷石資料館もあるらしいですが見学させて頂いたところは
現採掘場であり一般人に見せるような素振りもへったくれもありませんでした。
メンバー工務店とのつながりで無理くりに見学をさせて頂きましたが大の大人もびびるような地下までの
不安定な階段はインディージョーンズさながらの体験でした。
地上に上がった際に本気で生きて帰ってこれたと思ったぐらいでした。

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 事務所が大谷石
 どういった構造かは
 わかりませんがトイレ内部
 の壁は大谷石でした。
 組積造かもしれません。


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ここが地下の採掘場入口です。
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ここから30m程度の深さはある
地下に降りて行きます。
手摺が低く、踏み板は大谷石の粉が
積もっていて足元安定せずで尚更
怖いのです。


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下から見上げるとこんな感じ


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吊られているのが良くわかります。
下まで降りてからのすのこ状の廊下
の様な水平移動がまた怖いのです。


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巨大な地下空間に到着
左上に水平移動した廊下が
見えます。


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切出し場に到着この日は作業は
していませんでしたが話によれば
ベテラン職人が朝この地下まで降りて
夕方まで地上に上がらず作業をする
そうです。


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切出し専用の機械レールを移動して
大谷石の盤を切り出します。


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大谷石の空間内にいるので床も
天井も当然大谷石です。


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そして地上へ戻ります。
この時点ではまた憂鬱に
なりました。

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大谷石の切断中


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切断したては綺麗な青色を
しています。


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ビシャンと言われる小叩きの仕上げ
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やっとここから普通の大谷石観光と
なりました。
天狗の投石といわれる転がりそうな
大谷石
落下留めはありました。
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この近辺には普通に大谷石外装の
家があります。 

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大谷石の山を切り出して
つくられた観音様
この平地も全て削られた後
だと思います。

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切り開いたことが明らかに
わかります。

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鳥取にある投入堂の
ように大谷石の塊の
中に埋まっている社寺

by tanaka-kinoie | 2017-05-14 18:15 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『中里の家』構造見学会終了

土曜日に『中里の家』で構造見学会が開催されました。
午前に3組、午後に3組と構造見学会としては盛況でお客様とのやりとりからも断熱や構造に対しての関心の高さがうかがえました。
快適性、省エネ性、安全性はもちろん
家の性能とZEHも含めて認定住宅等のインセンティブも検討しながらの家づくりも求められています。
ローン控除、住宅取得贈与、火災地震保険の割引、タイミングにより補助金取得などなど
なにがお客様のベネフィットとなるべくコンサルを行い、事前の説明とコンセンサスが重要となっています。

東京は土地が高額であり敷地面積は小さめです。
利便性の良い土地ですが建ぺい率いっぱいに建築をしても今回は長期優良住宅の面積の規定に届かず認定低炭素住宅としています。

c0019551_08060938.jpg耐震等級3+免震装置1階は内部間仕切りに筋違いが多く入っています。
c0019551_08072174.jpg断熱はセルローズファイバー防露計算により内部結露防止に透湿抵抗値の高いシートを張ってあります。
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c0019551_14354849.jpg2階のリビング吹き抜け付近制震装置のミューダム
使っています。

c0019551_14361124.jpg一般的には構造材の現しが出来ないのが準耐火構造ですが今回は燃え代を検討した設計で150角の桧の柱を出しています。
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北側の吹き抜けを見上げる電動開閉型の天窓があり通風採光も促します。


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斜線制限により複雑な形となりましたが天井の高い子供室です。



by tanaka-kinoie | 2017-04-16 08:02 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『日暮里の家』 完成見学会

『日暮里の家』 完成見学会が週末に開催されました。
残念ながら見学会日和とはならず3月末としては異常な寒さの2日間
日曜日は雨模様でしたが、それでも多くのお客様にご来場を頂きまして感謝しております。
元々は車も入れなかった路地に面した南北に長い敷地でしたが古いアパートが解体されて2分割された南側の15坪弱の敷地。
東南の角とはいえ道路斜線は厳しく、まともには3階が建ち難い条件でした。
天空率(上空占有率)を利用して天井高さも抑えながらの3階は複雑な屋根形状となりましたが、腕の立つうちの大工達の技術により難なく実現することが出来ました。

写真は南側の外観とリビングが主です。


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台形の敷地形状に合わせた特殊な形は
室内に入れば特に違和感は感じません。
吹き抜けに面した2つの縦滑り窓です。
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2階の小さな三角のバルコニー
1階の小さな三角のデッキが特徴的です。



斜めではいつものディテールは通じません。
バルコニー腰壁も特殊な形で納めています。
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2階のLDは12.5帖と
比較的広くとれました。



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東南コーナーには吹き抜けが
あります。
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東側には3.5mを超えるTV台、PCコーナー
弊社ストックの長尺材のブビンガを
使っています。
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弊社で製作したタモの大テーブルです。
5人が余裕をもって食事の出来る
920×1830の大きさは便利です。


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3人掛けのソファーも余裕をもって
置くことが出来ました。
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キッチンからLDを見る
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キッチンは2550
4帖ほどのスペースがあります。
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台形形の一部をへこました
半畳ほどの小さなバルコニー
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こんな小さなスペースでも変化を
生み、十分機能します。
デッキも敷きこんでみました。

by tanaka-kinoie | 2017-03-27 18:51 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『八千代の家』 完成見学会終了しました。

3月4日(土)、5日(日)に千葉県八千代市で開催された木造2階て住宅の完成見学会が終了しました。

2日間ともに好天に恵まれました。
省エネ基準改正による平成25年度基準の性能を3割以上上回る高性能断熱の住宅です。
大きな開口から日射ダイレクトゲインにより、エアコン1台だけで室内はポカポカで日当たりの良い2階は30℃近い温度になっていました。
遠方からもお客様にお越しを頂きましてありがとうございました。


『八千代の家』の特徴
八千代の家はアプローチに下屋があり人を招くようなプロポーションをもつ2階建ての長期優良住宅です。
恵まれた敷地であるとはいえ西側、南側の隣家は盛土された地盤に建ち南側の採光を多くは得られません。
吹き抜け上にもうけた大きな窓から1階のリビング・ダイニングに採光をもたらします。
またキャットウォークにより吹き抜け上の窓の開閉も容易にしています。

リビングと隣接する和室は定番の小上がりと大きなカウンターのある堀座卓を設けPC コーナーとの兼用です。
その他には大盤のウォールナットを使ったTV台や食器棚など大工がつくった家具も見所です。
長期優良住宅の性能+α
断熱性能は3割アップ、耐震性能は最高の3等級としています。

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by tanaka-kinoie | 2017-03-06 17:08 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『羽田の家』 外観

今週末の1月21日(土)、22日(日)に完成見学会が開かれる 『羽田の家』
外構工事を残してほぼ終わっています。
外壁はガルバリウム鋼板の角スパンドレルです。
お申し込みはまだ間に合います。
お待ちしております。

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by tanaka-kinoie | 2017-01-16 20:10 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(1)

『羽田の家』 もうすぐ完成です。

今週末の1月21日(土)、22日(日)に完成見学会が開かれる 『羽田の家』
外構工事を残してほぼ終わっています。
見所は準耐火構造の燃え代設計による構造体の現しです。
通常は被覆が必要な柱と梁がリビングにダイナミックに見えています。
お申し込みはまだ間に合います。
お待ちしております。

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by tanaka-kinoie | 2017-01-16 20:01 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『羽田の家』 進捗状況

来年最初の見学会が開催される『羽田の家』は木工事終了間際の追い上げです。
1月21日(土)、22日(日)にお時間ある方は是非お出掛け下さい。

三方を道路が囲み、南側は隣家が迫る敷地
3世代が暮らす木造2階建て準耐火構造の住宅です。
必要な部屋数をそれぞれコンパクトにまとめながら、
ご家族やお客様が集う空間は開放的で広がりのある空間としました。

この家の見所は木造準耐火建築物での木材の現しです。
リビングには燃え代設計による骨太なヒノキの大黒柱とスギの梁があらわれています。
板を厚くして可能となった杉パネル現しの玄関庇などがあります。

また、開放的な間取りに適した新しい全館冷暖房システムであるパッシブエアコンを搭載しています。
家全体をムラなく暖められるため、部屋毎の温度差が小さく、ヒートショックにも効果的です。
寒さの厳しいこの時期に、足元が暖かい快適さを是非ご体感下さい。
また長期優良住宅の認定を受け、断熱の外皮計算UA値は2020年基準0.87を40%以上上回る性能です。

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外壁は黒のガルバリウム角波スパンドレル
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柱無しの吊り方式の木製庇
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吊り庇の天井は杉Jパネルです。
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駐車場スペース
半分がデッキになります。
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大工4人でかなり慌ただしい状況です。(笑)
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ハーフユニットバスにさわら板張りの浴室
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南側の採光が期待できない為に
吹き抜け上部の東側より採光、通風を
得ています。
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ダイニング、リビング
造り付けのキッチン
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燃え代設計の大黒柱と杉の梁
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3階ロフト収納へのスリット階段

by tanaka-kinoie | 2016-12-14 20:10 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『八千代の家』 構造見学会

週末に開催された『八千代の家』 構造見学会の報告です。
普通では南側の採光があまり期待できない敷地条件でしたが冬至に近いこの時期でも吹き抜け上からの日差しにより暖かい室内での見学会となりました。
断熱もサッシも高性能で断熱の外皮計算Ua値は2020年基準0.87を30%以上上回る性能です。


冬の構造見学会は構造体の段階でも室内の断熱性能が実体感出来る貴重な機会です。
12月24日(土)も日暮里にて構造見学会が開催されますのでお時間ございましたらご参加ください。



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by tanaka-kinoie | 2016-12-13 19:43 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

12月の3つのイベント

2016年も残すところ1ヵ月余りとなりましたが当然ながら現場は忙しなく動いています。
豊島区巣鴨、大田区羽田、千葉県八千代市、荒川区日暮里と新築4現場が同時進行中です。
また5つの家が設計中となっています。

完成間近の物件、木工事真っ最中の物件、これから上棟する物件と進捗状況はバラバラですが完成見学会、構造見学会の公開イベントも
引き続き行っていきます。
そんな訳で12月は完成見学会と構造見学会2つとイベントが目白押しとなっています。
この時期なので来場を頂けるのか心配ですがお一人でも多くの方にご覧頂きたいと思います。


●12/3(土)、12/4(日)に『巣鴨の家』完成見学会を開催します。
 都市型の木造2階建て住宅 (現場ブログ)
 設計:伊藤裕子設計室+島田義信建築設計事務所



●12/10日(土)に八千代市で木造2階建ての構造見学会を開催します。
 郊外型の敷地で下屋を設けた余裕のある木造2階建て住宅 (現場ブログ)
 設計施工:田中工務店



●12/24 (土)に日暮里で木造3階建ての構造見学会を開催します。
 台形の狭小地に建つ、木造3階建て住宅 (現場ブログ)
 設計施工:田中工務店


それぞれに特徴のある3つの住宅
なにかと忙しい時期だと思いますが、お時間あればお出掛け下さい。
by tanaka-kinoie | 2016-11-25 18:42 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『羽田の家』 構造見学会

10月22日(土)に『羽田の家』の構造見学会が開催されました。
木造2階建てながら新防火地域内での準耐火構造
本来は構造体の現しは許されず、石膏ボードで被覆することが義務付けられますが構造計算から最小断面を割出し、燃え代分(燃え代設計)を足して
一部には構造体の現しを実現しました。
茶の間の角には長さ5m、165角の桧の大黒柱とLDとの境には杉の化粧梁を現しています。
ご来場のお客様には構造見学会の楽しさもわかって頂いたようです。

完成見学会は平成29年の1月14日、15日(予定)です。
詳細は決まりましたら改めて掲載を致します。

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残念ながらベニヤ養生中
燃え代大黒柱と杉の梁桁
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構造体、断熱、配管、配線など見えなくなるすべてをご覧
頂ける見学会を開催している会社は少ないです。
ぜひ構造見学会にも足をお運ぶください。
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by tanaka-kinoie | 2016-10-23 16:50 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)