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『松江の家』 完成見学会

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江戸川区松江にて完成見学会を開催いたしました。


御足元の悪い中
多くのお客様にご来場を頂きましてありがとうございます。
17坪を切る敷地面積は特に珍しい事でもありません。
比較的よくある条件の3階建てですが角地である分、恵まれています。
建蔽率が1割増しとなり道路が2方向にある事で防火規制の延焼ライン
をかわし木製引き戸を使う事が可能となりました。

外壁が無機質なガルバリウムである分、木製扉が引き立ちます。



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8畳程度のダイニングスペースを見る
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一畳ほどの大きなダイニングテーブルを置いても
周囲に余裕があります。
左手がキッチンスペースです。
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東側には小松菜農家のビニールハウスがあり見通しの
良い場所です。

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ダイニング側から
ホームシアターにされるというリビングスペースを望む
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ホームシアタースペース
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キッチンスペースを望む
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by tanaka-kinoie | 2017-10-16 20:00 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

新 『性能ガイドブック』 完成

数年前の事だと思っていましたが2007年に初代性能ガイドを制作してから10年も経過していました。
それから長期優良住宅の普及の促進に関する法律が施行され、東日本大震災、熊本地震があり、2020年の省エネ性能の義務化が迫り、目まぐるしく住宅の性能が向上しています。
性能ガイドブックも2度ほどマイナーチェンジを行っていましたがこの度、抜本的に改定を行いました。
デザインと性能の両立は今や特殊な事では無く、最新の工法や材料をもってすれば容易に実現可能です。


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新しい性能ガイドブック
会社のシンボルマークをデザインした表紙です。
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最初の見開きは、こんな感じです。
耐震性能、断熱性能、省エネルギー性能、耐久性能など
長期優良住宅に準じる上記4つに関する自社のスペック
+防耐火性能も合わせて謳っています。


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この性能ガイドブック以外に設計ルールブック
お引渡し時にお渡しをしているメンテナンスブックがあります。
お客様自身がご自宅のメンテをご自分でし易いように設備から
内装までのメンテナンスの方法についてまとめた冊子です。

前者2つは営業ツールですがデザインと性能
それらの主旨にご賛同を頂きまして弊社との
家づくりが始まります。
完成時にメンテナンスブックをお渡しをして3冊
一対となりますが内容はいずれも時代の流れで
変化をしていきます。

by tanaka-kinoie | 2017-10-05 20:12 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

敷込鍵と畳

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この見慣れない道具は敷込鍵といいます。

鍵部分はステンレス、座は真鍮、柄は欅で高級感があります。
畳屋さんが畳を持ち上げたり、運搬する時に使う道具ですが実物を触ったのは初めてです。

『中野坂上の家』 は一般の住宅ですので普段はお茶室の炉を塞いでいます。
炉畳を容易に持ち上げられるようにお客様のご要望で用意した物です。

この京間は大きく、藁床の畳は重いので傷めないように持ち上げるにはこの鍵は必要だと思います。


昔は夏に畳をあげて外でを虫干しする光景も珍しくなかったですが重労働ですし、
干すスペースも都会ではあまり無いのであまり見掛けなくなりました。

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最近は藁のみを使った床は少なくなりました。
殆どがインシュレーションボードかスチレンフォームなどの
建材(ボード)床です。

良質の藁が手に入り難くなった、重い、価格が高い、カビがはえるとか
言われますがバリアフリー化も原因であると思います。
藁床畳の厚み55mm~60mm、フローリング15mm程度
厚みの違う物同士を平らにするには下地床に段差をつくる工夫が
必要です。
施工が容易なのでフローリングと同じ15mmの厚の畳も珍しくありません。
薄い分だけ柔軟性に劣り、調湿性は少なく、衝撃で浮いてしまうので
両面テープで固定することもあるそうです。
プロでもパッと見は厚みまでわかりません。





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藁床の畳はやはり王道です。
程よい柔らかさで久しぶりに体験した独特の感触です。
お茶室のように長く、正座する場合は床の材料も重要で
藁床は疲れないそうです。


このお茶室の畳表は京間の64目です。
短辺方向の大きさが京間(3尺1寸5分)なので縁と縁の間が
畳表の目が欠けることなく64目にピッタリ揃っています。


畳表に関してはまた後日、触れてみます。
by tanaka-kinoie | 2017-10-02 17:04 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)