大工のつくる家具 3点

会社の下小屋には納品待ちの家具が3点

『松江の家』のダイニングテーブルと桐ダンスの引出しを利用したキャビネット
『雑司ヶ谷の家』の子供机です。

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ダイニングテーブルの注文はよくありますがブラックチェリー材で
つくるのは2回目になります。
人気のある材料ですが『中里の家』でつくったものを気に入っ
て頂いて今回のご注文に致りました。

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置くことが出来るのであれば基本的には大きなテーブルを
お奨めしています。
これも900×1800と大きめのテーブルです。


多用途に使えるので便利です。
今回はダイニングスペースが比較的大きいので真ん中に置くこと
が出来て最大で椅子が5脚使えます。
脚も天板の外側に取り付けているのでスペースが有効に使えます。
椅子の設置もゆったりになります。



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脚と裏桟と天板の納まり
接合部は目透しという隙間が空いているような綺麗に見える
納まりとしています。
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天板の裏側
反り桟と言われる反り止めを入れています。
この写真は『中里の家』でブラックチェリーを使った物



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今回の反り止めは鉄製のチャンネル材を3か所にして
見ました。

まだまだ家具作りは試行錯誤です。
出来る限り様々なご要望に応えるべくチャレンジしています。



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大きなダイニングテーブルの下にあったのは『雑司ヶ谷の家』の
子供机です。

設計当時のお子様はまだベビーカーに乗っていて人見知りが
始まったころでした。
7年前ですのもう小学校の3,4年になっているはずですが
数ある机において弊社に勉強机を注文頂けるのはとても
嬉しい事です。




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勉強机と言う事もあって予算は限られていましたが
在庫のJパネル30mm厚を使った杉の天然木の机です。
大きさは700×1300

座卓を基本としてお使いいただくようですが脚を付け替えれば
机になります。。
杉は柔らかい木材ですがウレタン塗装で表面を少し固めに仕上げ
ています。






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Jパネル3層分の2層を斜めにカットしてシャープに
なるようにデザインをしました。


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長い脚が4本あって脱着が出来ます。

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桐ダンス内の引出をはめ込んだ置き方のキャビネット
オーダーですので自由な寸法に製作可能です。

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# by tanaka-kinoie | 2017-10-23 14:30 | 家具 | Trackback | Comments(0)

『松江の家』 完成見学会

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江戸川区松江にて完成見学会を開催いたしました。


御足元の悪い中
多くのお客様にご来場を頂きましてありがとうございます。
17坪を切る敷地面積は特に珍しい事でもありません。
比較的よくある条件の3階建てですが角地である分、恵まれています。
建蔽率が1割増しとなり道路が2方向にある事で防火規制の延焼ライン
をかわし木製引き戸を使う事が可能となりました。

外壁が無機質なガルバリウムである分、木製扉が引き立ちます。



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8畳程度のダイニングスペースを見る
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一畳ほどの大きなダイニングテーブルを置いても
周囲に余裕があります。
左手がキッチンスペースです。
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東側には小松菜農家のビニールハウスがあり見通しの
良い場所です。

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ダイニング側から
ホームシアターにされるというリビングスペースを望む
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ホームシアタースペース
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キッチンスペースを望む
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# by tanaka-kinoie | 2017-10-16 20:00 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

新 『性能ガイドブック』 完成

数年前の事だと思っていましたが2007年に初代性能ガイドを制作してから10年も経過していました。
それから長期優良住宅の普及の促進に関する法律が施行され、東日本大震災、熊本地震があり、2020年の省エネ性能の義務化が迫り、目まぐるしく住宅の性能が向上しています。
性能ガイドブックも2度ほどマイナーチェンジを行っていましたがこの度、抜本的に改定を行いました。
デザインと性能の両立は今や特殊な事では無く、最新の工法や材料をもってすれば容易に実現可能です。


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新しい性能ガイドブック
会社のシンボルマークをデザインした表紙です。
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最初の見開きは、こんな感じです。
耐震性能、断熱性能、省エネルギー性能、耐久性能など
長期優良住宅に準じる上記4つに関する自社のスペック
+防耐火性能も合わせて謳っています。


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この性能ガイドブック以外に設計ルールブック
お引渡し時にお渡しをしているメンテナンスブックがあります。
お客様自身がご自宅のメンテをご自分でし易いように設備から
内装までのメンテナンスの方法についてまとめた冊子です。

前者2つは営業ツールですがデザインと性能
それらの主旨にご賛同を頂きまして弊社との
家づくりが始まります。
完成時にメンテナンスブックをお渡しをして3冊
一対となりますが内容はいずれも時代の流れで
変化をしていきます。

# by tanaka-kinoie | 2017-10-05 20:12 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

敷込鍵と畳

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この見慣れない道具は敷込鍵といいます。

鍵部分はステンレス、座は真鍮、柄は欅で高級感があります。
畳屋さんが畳を持ち上げたり、運搬する時に使う道具ですが実物を触ったのは初めてです。

『中野坂上の家』 は一般の住宅ですので普段はお茶室の炉を塞いでいます。
炉畳を容易に持ち上げられるようにお客様のご要望で用意した物です。

この京間は大きく、藁床の畳は重いので傷めないように持ち上げるにはこの鍵は必要だと思います。


昔は夏に畳をあげて外でを虫干しする光景も珍しくなかったですが重労働ですし、
干すスペースも都会ではあまり無いのであまり見掛けなくなりました。

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最近は藁のみを使った床は少なくなりました。
殆どがインシュレーションボードかスチレンフォームなどの
建材(ボード)床です。

良質の藁が手に入り難くなった、重い、価格が高い、カビがはえるとか
言われますがバリアフリー化も原因であると思います。
藁床畳の厚み55mm~60mm、フローリング15mm程度
厚みの違う物同士を平らにするには下地床に段差をつくる工夫が
必要です。
施工が容易なのでフローリングと同じ15mmの厚の畳も珍しくありません。
薄い分だけ柔軟性に劣り、調湿性は少なく、衝撃で浮いてしまうので
両面テープで固定することもあるそうです。
プロでもパッと見は厚みまでわかりません。





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藁床の畳はやはり王道です。
程よい柔らかさで久しぶりに体験した独特の感触です。
お茶室のように長く、正座する場合は床の材料も重要で
藁床は疲れないそうです。


このお茶室の畳表は京間の64目です。
短辺方向の大きさが京間(3尺1寸5分)なので縁と縁の間が
畳表の目が欠けることなく64目にピッタリ揃っています。


畳表に関してはまた後日、触れてみます。
# by tanaka-kinoie | 2017-10-02 17:04 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『中野坂上の家』 

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週末に見学会の終わった『中野坂上の家』
延べ床面積で40坪を超える二世帯住宅
親世帯のご趣味であるお茶室もある手間がの掛かる住宅ですが上棟からほぼ
4ヵ月で完成必須と工期との戦いでしたが何とか無事に終わらせることが出来ました。
面積の大きさや二世帯での分、お茶室という手間の掛かる分を考えてもかなり
スピーディーに終わらせたと思います。

大工はもちろん、監督も休みなしで現場を動かしていましたがそんな慌ただしさも
感じない出来栄えにお客様にもご満足を頂いたと思います。


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# by tanaka-kinoie | 2017-09-26 20:38 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

文京区の改修計画

築50年以上の小さな一軒家の改修の計画中です。
当初は建て替えの計画でしたが敷地の旗竿部分が共有地で接道間口の問題がありました。
そこで改修の方向で進めることになりました。
1階は事務所スペース、2階は居住スペースとして使えるような計画をしています。
延床面積でも12坪程度のかなり小さな計画ですが内外装を刷新して水回り更新、耐震補強、断熱改修、腐朽劣化修繕も行えば内容は濃い改修になると思います。
そんなことでまずは現状の調査から行いました。


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まずは屋根に登ってみました。
びっくりしたのが瓦への丁寧なコーキングです。
瓦へのコーキングはたまに見掛けますが乱雑で部分的ですが
きちんとした施工なのです。
銅線での結束などは見られませんでしたが地震でのずれにも
一定の効果はあるでしょうね。

棟の漆喰もきちんと詰め直してありました。

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こんな感じで綺麗で丁寧なコーキング
やみくもではなく水も抜けるように考えた施工はしています。

カラー鉄板の平葺きは錆も酷く、葺き替えになりそう
瓦部分は悪い状態ではありませんが下地の状態や屋根の
いじり方によっては金属葺きにすることになりそうです。
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古い家だとよくあります。
手前側はともかく奥の外壁はブロックと接し過ぎていて
施工は困難そうです。
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外壁とブロックの距離
10センチ以下でしょうか・・・・・
この隙間に手が入らないのでこのままでは外壁の
改修は難しいです。
ブロックを壊す方向で進めたいと思います。
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床が傾いているので原因を調査
まずは2階の畳を持ち上げ、下地を外して床下を
覗いて見ることにしました。
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2階床下と天井の間を覗く
上側は畳の下地板の裏側
下側は1階の天井の裏側
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昔の電気配線のガイシなども見えますがどうも
見通しが良過ぎる・・・・・
おれって思ったのは木舞壁が天井ラインまで
終わっている事です。
横架材間にきっちりと木舞壁があれば構造的にも
火災時にも強い家になるはずです。
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小屋裏内を覗く
時代的に当然、無断熱


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木舞壁も2階床下と同じ状態でした。
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直行している部材は垂木
小幅板の裏側も見えます。
その隙間から飛び出ているのがとんとん葺きと
言われる薄い杉皮葺きの防水材です。
屋根を剥して改修をする時などは風が強いと
これらが舞い飛んで大変なことになります。

接道はともかく利便性が高い土地です。
建物をうまく活かして出来る限り、少しでも安全・安心・
健康を考えた改修を心掛けたいと思っています。
まずはプラン作りです。


# by tanaka-kinoie | 2017-09-19 16:20 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『中野坂上の家』 来週末完成見学会

中野坂上にて建築中のお茶室のある二世帯住宅が来週末に完成して23日(土)、24日(日)に見学会を開催します。
諸事情で1ヵ月ほど着工が遅れたこともあって規模と内容の割には工期がとてもタイトでした。
事情を組んで頂き、お茶室はお引っ越し後の工事でも構わないとのお話もあったのですが内部は何とか間に合いそうです。
大工の技量は全く心配していませんでしたがお茶室の施工経験がなく、掛け込み天井やお客様が買い付けられた銘木類などの変木の納まりにも苦労をしたようです。
京間畳も64目の丸目(半端無しの割り付け)で納めることも初めての経験でした。
床の手配も表の手配も関東では容易で無い事を後から知りましたが仲良しの工務店や設計者のネットワークから対応可能な畳屋さんが見つかって何とか間に合わすことが出来そうです。
路地はお客様のご手配で殺風景な外部ですが内部は問題なくご覧頂けると思います。
お時間ございましたらお出掛け下さい。


設計:井上博明+田中工務店
施工:田中工務店


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私道の突き当りにあるので真正面から見えるのはこの
外観です。
外壁はタニタハウジングウェアのZIGブラック色
アクセントでベンガラ色に着色した杉板を貼っています。
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ユダ木工さんの木製防火ドア
内部は繋がっていますが2世帯住宅になっています。
玄関ポーチは構造的な工夫をしながら柱無しで2m弱
跳ねだしています。
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バルコニー手摺の解放部分
床柱にも使えるような桧の磨き丸太の手摺と
落下防止にはワイヤーテンションを使っています。
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敷地は隣接地の住宅に囲まれています。
1階の親世帯リビングは吹き抜けを設けて上部の
掃出しから採光を確保しています。

一部の壁と天井はシナベニヤ貼りです。
天井は竿ぶちを設けています。


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右に見える外のスペースがお茶室の路地になります。
左側は防火規制があるのでアルミ複合サッシですが
躙り口を設けています。

左側がお茶室の入口
桜1枚板のカウンターの庇と磨き丸太があります。
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2階寝室から吹き抜け方向を見る
紙貼りを待つ吹き抜け側の障子。
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1階の浴室
さわら板張りのハーフユニットバスです。
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リビングに併設のお茶室
路地、躙り口方向を望む
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お客様の収集されていた煤竹の欄間を
利用しています。
欄間奥には照明が仕込まれます。
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下からの打ち上げとなり掛け込み天井は苦労を
したようです。
煤竹を結ぶ、籐蔓も見よう見まねで納めましたが
綺麗に出来ていると思います。

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延焼ライン内であり、防犯上からも木製の躙り口は
難しく、防火サッシを内部で工夫して納めています。
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床を見る
床柱は桑です。
その他もお客様の収集されていた辛夷、桜
樹種のわからない変化にとんだ虫食い材を
使っています。


○中野区中央でお茶室のある二世帯住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:中野区中央 最寄り駅 大江戸、丸の内線 中野坂上駅 徒歩8分

○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


<お問合せ、申込みは下記へ>
Eメール info@tanaka-kinoie.co.jp
TEL   03-3657-3176
FAX   03-3657-3110
# by tanaka-kinoie | 2017-09-17 09:22 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

荒川の家 構造見学会

先日行われました 『荒川の家』 構造見学会時の進捗状況です。
基本プランは建築事務所にお勤めでもあった奥様によるものです。
車庫付きの店舗併用住宅で比較的大きな住宅です。
南向きで採光には恵まれている敷地ですが北側にハイサイドライトを設け、採光と通風をはかっています。
2階のリビングは天井高さも最大で4.5mを超え、大きな空間ですが断熱性能は優れています。
長期優良住宅の認定を受け、耐震等級3、ZEH基準0.6を上回る0.52の優れた断熱性能です。

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2階LDK 南側を見る
左は大断面の化粧梁です。
準耐火構造では構造体の現しが出来ませんが構造体の
必要断面に燃え代を加えて可能となりました。
ゆっくりと燃えるという木の性質を利用しています。

屋根の登り梁の間には発泡系の断熱材200mm充填されます。
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上部にハイサイドライトが見えます。
1つは嵌め殺しですがもう1つは電動で
開閉します。
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化粧梁を正面から望む
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1階の間仕切りの構造壁は
筋違いで構成されています。
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車庫兼店舗の入口です。
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南側の屋根
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左側は南
右側が北

この段差がハイサイドの窓が取りつくスペースに
なっています。
○中野区中央でお茶室のある二世帯住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:中野区中央 最寄り駅 大江戸、丸の内線 中野坂上駅 徒歩8分


○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


<お問合せ、申込みは下記へ>
Eメール info@tanaka-kinoie.co.jp
TEL   03-3657-3176
FAX   03-3657-3110
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# by tanaka-kinoie | 2017-09-14 19:39 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

田中工務店のストック材

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先日、ジャパン建材フェアで購入した材料が届きました。
ブラックチェリー 長さ3000、幅450~600程度が3枚


ブビンガ 長さ3000 幅1000の大盤板が1枚
この板は1枚当たりが100キロは会ったと思います。
フォークリフトは無いので4人がかりで運び入れ何とか
立てる事が出来ました。


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在庫は把握していましたが樹種や大きさ、割れや節の程度、
仕入れ価格などの一覧表が無かったので新人監督と2日
掛かりで材の整理をしました。
広葉樹が多いので重量ありで移動は楽ではありません。



彼の運んでいる楢材も7年ぐらい前に購入した物で結構な
重さがあります。
人気もある樹種ですし大きな物も見掛けないので今買えば
かなりの価格だと思います。
自分も好きな樹種です。



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樹種毎に並べてチョークで番号を書き込んで
います。
節や割れの状態は表に書き込んであります。


一枚板が殆どですが2枚が対になったブックマッチも数枚
幅接ぎ材などがあります。
栓、ブラックウォールナット、ブラックチェリー、真桜、花梨、ブビンガ、栃
タモ、栗、キハダ、楢、アサメラ、姫小松、欅、本チークと15種類以上の
カウンター材が50枚ほどあることがわかりました・・・・・(笑)


真ん中にある材料が100キロはあると思える大型の
ビブンガです。
これが弊社で一番大きく重い材だと思いますが花梨の重さも
かなりの物です。
感覚的には比重が一番あると思います。



<○荒川区荒川で木造2階建ての構造見学会を開催します。
開催日時:2017年9月9日(土) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:荒川区荒川 JR常盤線 三河島駅 徒歩10分

○中野区中央でお茶室のある二世帯住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年9月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:中野区中央 最寄り駅 大江戸、丸の内線 中野坂上駅 徒歩8分

○江戸川区松江で木造3階建て住宅の完成見学会を開催します。
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:江戸川区松江 最寄り駅 都営新宿線 一之江駅 徒歩15分


<お問合せ、申込みは下記へ>
Eメール info@tanaka-kinoie.co.jp
TEL   03-3657-3176
FAX   03-3657-3110
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# by tanaka-kinoie | 2017-09-08 20:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

焼き杉体験

先日、お伺いをした桜設計集団の安井さんの八ヶ岳秘密基地の外壁は焼き杉です。
表面を炭化させることで耐久性を増し、腐朽性を高めています。
塗装をする必要もありませんし、独特の質感の黒の風合いがとても良いと思います。
外壁の板のメンテナンスは気候風土にもよりますし、軒先の出具合も大きく影響し、また赤身、白太など材料の部位によっても違ってきます。
弊社ではまだ焼き杉を使ったことはありませんが秋田杉の赤身を使う様にしています。

今回は特別に外壁の焼き杉板の実演を頂きました。
三角焼きと言われる手法らしいのですが表が焼けているのは元々焼いてある板を使ったからです。
通常の表側は素のままの杉が現れています。

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自作でつくられた焼き杉を重ねあわせています。
実加工などはしていないそうです。


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焼き杉の余った板にて実演してくださったので表も
焼かれていますが通常は表のみです。

三角に組んで縄で縛り、下から新聞紙を燃やすと
煙突効果で炎が上がります。

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2枚の新聞紙を燃やしただけでここまでの
大きな炎があがりました。
歓声があがり安井さんもニコニコです。
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最後に縛ってある紐を解くと焼かれたての
表面が見えてきます。




<○荒川区荒川で木造2階建ての構造見学会を開催します。
開催日時:2017年9月9日(土) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
開催場所:荒川区荒川 JR常盤線 三河島駅 徒歩10分

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開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00(時間帯予約制)
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FAX   03-3657-3110
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# by tanaka-kinoie | 2017-09-01 07:41 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)