12月の3つのイベント

2016年も残すところ1ヵ月余りとなりましたが当然ながら現場は忙しなく動いています。
豊島区巣鴨、大田区羽田、千葉県八千代市、荒川区日暮里と新築4現場が同時進行中です。
また5つの家が設計中となっています。

完成間近の物件、木工事真っ最中の物件、これから上棟する物件と進捗状況はバラバラですが完成見学会、構造見学会の公開イベントも
引き続き行っていきます。
そんな訳で12月は完成見学会と構造見学会2つとイベントが目白押しとなっています。
この時期なので来場を頂けるのか心配ですがお一人でも多くの方にご覧頂きたいと思います。


●12/3(土)、12/4(日)に『巣鴨の家』完成見学会を開催します。
 都市型の木造2階建て住宅 (現場ブログ)
 設計:伊藤裕子設計室+島田義信建築設計事務所



●12/10日(土)に八千代市で木造2階建ての構造見学会を開催します。
 郊外型の敷地で下屋を設けた余裕のある木造2階建て住宅 (現場ブログ)
 設計施工:田中工務店



●12/24 (土)に日暮里で木造3階建ての構造見学会を開催します。
 台形の狭小地に建つ、木造3階建て住宅 (現場ブログ)
 設計施工:田中工務店


それぞれに特徴のある3つの住宅
なにかと忙しい時期だと思いますが、お時間あればお出掛け下さい。
# by tanaka-kinoie | 2016-11-25 18:42 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

『千円札を拾うな』 と 『私社長ではなくなりました』

ビジネス書はなかなか読み切れなくて苦手の部類ですが・・・・
これは家の収納内を整理していて見つかった2冊です。
友人の奨めで読んだ 『千円札を拾うな』 と その後数年してから読んだ『私社長ではなくなりました』
いわゆる成功まっただ中(実際は転落中だったらしい)と転落後の本
1冊目を買ったからこそ2冊目買った訳です。
ベストセラーだったと言う1冊目を読んでこんな破天荒な経営もあるのだと不思議な感覚で終わっていました。
なぜベストセラーだったんだろう的にも
数年後にふとあの会社どうしたろうと調べてみたら倒産してしまっていたという事実を知りました。
そして本屋で偶然に見つけて2冊目を買った次第です。
見つけた時には経営者としての自戒の念がよぎってもう一度読み直そうとも思いましたが
バカバカしい内容だとも思いだして・・・・捨てました。

新卒採用支援と自社ブランド形成支援、広告代理店など前職のリクルートと同じような形態でワイキューブという会社を立ち上げた
この安田さんと言う方
何しろ破天荒な経営者です。
後の本は【敗軍の将は兵を語らず】そのまんま
反省の弁からも、それじゃ誰でも倒産するでしょう!!!
そんなこともわからなかったんだと、とわかり易くてあきれるぐらいの言いぐさ。
福利厚生、モチベーション向上と銘打って常識はずれのお金の使い方をしていた考えられない経営術。
社員は成績に関係なく2年目からグリーン車利用OKとか社内にバーがあるとかバリスタがいたとか
社員にとっては良い社長だったかもしれませんが収支の裏付けが無いままに借金してまでそこにつぎ込んだと言う事らしい。
クライアントのブランディング化支援をする会社であれば自社がブランディングがされていなけれならないとはいえ、派手な話題づくりばかりを
先行させる虚栄のブランディング作りだったと思えます。

うちの会社になぞられてみると色々と考えさせることがあります。
田中工務店は小さいながらも知名度はある方だと思う。
ブランディングもされている方ではあるが業界内向けであり、ユーザー向けでは無いと自己分析も出来る
社員の給料福利厚生はまだまだだし、地味に真っ当なことをやり続けているけど明確な成長戦略があるかといえば、そうでもないし。

今は成長するチャンスがあり、良いタイミングであるとも言えるのは間違いなし
弱点は直し難いけどわかっている。
人材は良いと思う
知名度高いばかりではしょうがない
この数年で自社のあり方を見直して地に足付けて虚栄の無い、実態の伴った経営術でいこうと思います。
現在創業80年
そして60期の決算がそろそろまとまります。

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# by tanaka-kinoie | 2016-11-20 15:15 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

日本住宅新聞に掲載

先日、日本住宅新聞(プロ向けの新聞)の取材を受け11月15日号に掲載されています。
私がお伝えしたことを記者の方がまとめた内容ですが、弊社が特に優れているような事柄では無く、
昨今ではトップランナー工務店の方々が実践している事柄としてはしごく当たり前の事です。
どちらかというと弊社の取り組みが素人の方に伝わりやすい内容だと思います。


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# by tanaka-kinoie | 2016-11-16 18:49 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

アンティークの家具

先日、二世帯住宅のお客様の家に伺った際に古いドレッサーを処分すると聞きました。
11年ほどまでの計画当初にお母さまからは母の嫁入り道具で特注で作ったものだと聞きました。
お母さまの、そのお母さま物なので現在の奥様のお婆様がつくられたということ。(ややこしいですが)
80年以上も前につくられて3代にわたって使われたことになります。
戦前でこのモダンなデザインの洋家具で楢材がふんだんに使われているには驚きます。
お嬢様だったらしく上流家庭でこの家具に合った様な暮らしぶりだったのだと想像されます。
様式は良くわかりませんが、どの部分も細かい細工が施されて、引手の金物なども重厚です。
楢の材料も最近の楢ではあまり見掛けない虎斑が多くある杢目です。
思わず引き取り手を探しますので捨てないでとお願いをした次第です。

後日談:SNS等で呼びかけたところ、ものの数分で引き取り手が決まりました。
私の周辺は目利きが多いようです・・・・(笑)

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鏡は回転します。
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天板には楢の特徴である杢目虎斑)が広がります。

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様式はわかりませんが華美では無い
控えめの装飾が施されています。
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両端にある抽斗
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回転する鏡の軸の柱にもナックル的な装飾が
丁寧に施されています。
ここにも楢の美しい虎斑が現れています。
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手の込んだ金物です。

# by tanaka-kinoie | 2016-11-14 11:55 | 家具 | Trackback | Comments(0)

清洲橋

隅田川にかかる橋の中で一番美しいと言われている『清洲橋』
ちかくでちょっとした工事があって訪れてみました。
個人的には東京を代表する美しい橋と言っても過言ではないと思います。
吊り構造で構成する鉄骨達の骨太の丸棒、ボルト、ナットにリベットが迫力あります。
土木学会選奨土木遺産第一号であるとのことですが完成から90年近くも経っています。
建築のように保存運動も何もあったものでは無く、日常的に使われる公共の構造物として解体など考えられずに長く使われているのだと思います。
もう今ではこんな橋がつくられることも無いと思いますので年月の経過とともに文化遺産的になっていく気もします。

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# by tanaka-kinoie | 2016-11-09 13:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

大工の手 『わざわ座』新作テーブル

弊社で製作をして先日、ジャパンホームショーに展示をした 『わざわ座』 の新作テーブルKM・6
綺麗に写真を撮って頂いたので改めてここで紹介をします。

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ジャパンホームショーの展示の画像です。
大きさはW:1680×D:800×H:700

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脚はミズメ桜
天板、底板は杉Jパネル30mm
オスモフロアクリアーを2回塗りをして
仕上げに段ボールで軽く磨きました。



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引出しはウォールナットのkitokiトレーが
6ヶ並びます。

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Design: koizumi Studio
製  作: 座衆 田中工務店

# by tanaka-kinoie | 2016-11-09 08:47 | Trackback | Comments(0)

PS電気ヒーター始動

北の国ではもう積雪があり東京も秋が無いままに冬に突入した感があります。
一番好きな季節を逃してしまって、とても損をしてしまったような気分ですがとはいえ冬の備えも徐々に必要です。
自宅はさておき会社にいる時間も長いので断熱が弱く、漏気もあるトイレにはこれからは必須の暖房です。
まずは北側のトイレの電気ヒーターを始動しました。


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何度も紹介をしていますがPS暖房
電気ヒーターはデザイン性に優れ、種類も
豊富な暖房システムです。
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これは縦長のPICKYというタイプ
長さやカラーは特注です。
カラーは弊社のコーポレートカラーの青色です。








自宅では玄関にHJEというタイプを使っています。
色は家相も?考えてまっ黄色です。(笑)
# by tanaka-kinoie | 2016-11-04 10:41 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

わざわ座 ジャパンホームショー

先日開催されたジャパンホームショー
わざわ座ブースの展示の様子です。
今回は地元の名産、ゆかりのある布を使って座衆工務店各々がオリジナルの座を使ったクッションスツールをつくると言うテーマ。
フォルムが同じとはいえ、組み方も材の種類も座も違う、38脚のクッションスツールが並んだ姿は圧巻でした。
弊社は2脚のクッションスツールと新作テーブルを作成しました。
平日でプロ向けのジャパンホームショーですが一般の方々がご覧になっても十分楽しめる展示が『わざわ座』はもちろん、それ以外でもありました。
来年はうちのお客様にもお声掛けしてみたいと思います。

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会場構成ももちろん小泉誠さん
白い段ボールを積んで並べて間仕切った全体を
更に38脚のスツールで囲んだ展示ブース
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相当数の展示の中でも際立っていました。
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多くのお客様に来場を頂きました。
これで座衆工務店に加わって頂ける方も
増えると思います。
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それぞれの座衆が趣向を凝らして製作した
38脚のクッションスツール
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弊社の展示スツール
座の布地はリサイクル素材の使い方が上手な
gunungの手によるもの。
ピンクの麻入りの帆布とパッチワーク
脚はブラックチェリーの端材でつくりました。
結構目立っていました。



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新作テーブル
デザインをした小泉誠さんからも出来栄えと
材料使いにお褒めの言葉を頂きました。
脚は弊社秘蔵のミズメ桜
2枚のJパネルとの相性も良かった。
もちろん竹平大工の腕の良さもあってこそ
Jパネル天板は前日に私めが天板の2度塗りをして
磨きました。
自分も製作に携わって感が少しあります。(笑)
グッと良い雰囲気となりました。
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話は変わってエクスナレッジのブースです。
一番手前の置いていただいておりました・・・・(笑)

# by tanaka-kinoie | 2016-10-30 17:36 | Trackback | Comments(0)

日暮里の地鎮祭

本日は日暮里で地鎮祭、八千代で上棟、そして契約もあり滅多にないおめでたい日でした。
わたくしは日暮里の地鎮祭へ
敷地面積14.92坪
延床面積25.9坪 木造3階建て
一般的には小さな規模と言うのでしょうが我々にとっては都内では普通の条件です。
普段からの設計手法を用いながら自分らの手で作り、工夫をすれば、少しだけ余裕をもって4人が暮らせるような家だと思います。
ZEHは無理、長期優良住宅も40㎡の面積は当然満たせずで弊社初めての低炭素住宅です。
土地からのご購入となればローン減税のインセンティブも大きいはずです。

来年の3月末に完成見学会を行います。
こうご期待ください。

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# by tanaka-kinoie | 2016-10-29 18:07 | 地鎮祭、上棟 | Trackback | Comments(0)

大工の手『わざわ座』 クッションスツール

今週の26日から28日まで開催されるジャパンホームショー
大工の手『わざわ座』のブースにて展示される38脚のスツールは全国の工務店の手によるもの
地元にゆかりのある布や素材を使った各々で工夫されたものが展示されます。
お時間ある方は是非お出掛け下さい。
事前申し込みで入場が可能です。

弊社では2脚のスツールを作りましたが座の布は4種類
今回の展示ではどれを使うか迷い中です。

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布の切れ端などリサイクル素材の座布
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帆布のパッチワークの座布
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こんな感じで『わざわ座』の座衆工務店各々の
38脚のクッションスツールが展示されます。
# by tanaka-kinoie | 2016-10-24 10:24 | 家具 | Trackback | Comments(0)