『羽田の家』 構造見学会

10月22日(土)に『羽田の家』の構造見学会が開催されました。
木造2階建てながら新防火地域内での準耐火構造
本来は構造体の現しは許されず、石膏ボードで被覆することが義務付けられますが構造計算から最小断面を割出し、燃え代分(燃え代設計)を足して
一部には構造体の現しを実現しました。
茶の間の角には長さ5m、165角の桧の大黒柱とLDとの境には杉の化粧梁を現しています。
ご来場のお客様には構造見学会の楽しさもわかって頂いたようです。

完成見学会は平成29年の1月14日、15日(予定)です。
詳細は決まりましたら改めて掲載を致します。

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残念ながらベニヤ養生中
燃え代大黒柱と杉の梁桁
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構造体、断熱、配管、配線など見えなくなるすべてをご覧
頂ける見学会を開催している会社は少ないです。
ぜひ構造見学会にも足をお運ぶください。
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# by tanaka-kinoie | 2016-10-23 16:50 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

新作テーブル

ジャパンホームショーに展示する『わざわ座』の新作テーブルがほぼ完成しました。
塗装を施すことと引出しを入れ込めば完璧です。
さすが小泉誠さんのデザイン 単純な構成ですが上質なテーブルになっています。

今回は中々難度の高いテーブルでしたが、原因はこちらの材料選択にも原因があったと思います。
脚の材料が針葉樹であれば加工も組み立ても容易だったと思いますが弊社のストックである、みずめ(かば桜系材)
の材料を選択したために、この材の硬さに手間取りました。
それでもJパネルの杉とのコントラストがこの材の良さを引き立てています。


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Jパネルとみずめ
塗装を施せばメリハリが出ると思います。
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隙間にはkitokiトレー(引出し)が6ヶ入ります。


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脚が天板より飛び出していることもデザインの
肝ですね。
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みずめ桜同士の接合部
ホゾ差しでくさびで締めています。
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# by tanaka-kinoie | 2016-10-15 09:22 | 家具 | Trackback | Comments(0)

55歳で5.5

最近はめっきりブログでの波乗りの投稿が減ったけどと良くいわれますが
合間をぬって海には行ってます。
休みも少なく激務といえるかもしれないけど、疲れない体をつくってくれているのも波乗りを続けているからこそだと思っています。
それとアミノ酸の接種にどんな時でもエレベーターを使わないこと・・・・(笑)

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茨城のホーム
先日は混雑だったけどいい波乗れました。
良い波の乗るにはパドル力、テクニックと
いいboardが必須です。
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そして最近のmyboardはValley QUADfish
パフォーマンス系のレトロQUADタイプ
長さは波乗り歴最短の5.5(165cm)
55歳なので5,5にこだわりました・・・・(笑)

ここまで短くて乗れるかどうか心配でしたが幅もあるし
最初から難なく乗れました。
テイクオフは思ったほど早くないですが掘れた波も
意外に乗れます。
もちろん動きやすく、スピードも出ます。

わかり難いですがボトム側(裏側)
クワット(4フィン)
フィッシュテール

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こちらがデッキ側
デッキパッドを貼らない手もあったのですが
安全パイでシンプルなものを貼っちゃいました。


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Valleyのロゴもカッコいいでしょ!!!
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デッキパッドを貼るとこんな感じです。
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finはDave RastovichがデザインしたQUADモデル
BAMBOO(竹)が施されています。
このboardとはデザイン的にも乗り心地的にも相性
抜群です。


# by tanaka-kinoie | 2016-10-12 19:09 | 波乗り | Trackback | Comments(0)

わざわ座 クッションスツール

ジャパンホームショーの大工の手「わざわ座」のブースに展示をするクッションスツールとテーブルを作成しています。
クッションスツールは布を巻きますがまだそれについては検討中です。
材料はブラックチェリーの端材でつくりました。

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このスツールの脚であるフレームを
製作中の竹平大工

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塗装前のブラックチェリーは少し赤みを
おびた程度の色合い
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オイル塗装をするとあっというまに深みのある
赤褐色に変わります。
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桜系の広葉樹ならではの色合い
黒いのは布をかぶせる前の下地のクッション材です。


ジャパンホームショーに全国から集まるそれぞれの
クッションスツールを見るのが楽しみです。
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完成形の写真です。


徳島の座衆「山田工務店」さんが
製作した「阿波しじら織+徳島桧」スツールです。

各地の座衆(メンバー)が地元の木材、生地で
製作した物が集まります。

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# by tanaka-kinoie | 2016-10-10 13:06 | 家具 | Trackback | Comments(0)

高井戸の家 階段手摺

『高井戸の家』の階段手摺です。
お客様のご希望のデザインはスチールパイプではありそうな形状。
今回は木の丸棒での組み合わせなので、ある程度のテクニックが必要です。
角材同士の組み合わせならば一般造作にある納まりですが丸棒同士は、ひかりつけ(接合部での削り合わせ)が難しくなります。
それでも綺麗に仕上がっています。


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垂直と斜めがぶつかる部分
角度を合わせながら強度にも
配慮した接合をします。

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垂直の左右縦手摺同士を結ぶます。
この丸棒同士の接合部は難しいです。

# by tanaka-kinoie | 2016-10-03 07:23 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

高井戸の家 完成見学会

報告が遅くなりましたが先日、高井戸にて開催されましたZEH(ゼロエネルギーハウス)の完成見学会のご報告です。
多くのお客様にご来場を頂きましたが弊社の中では大きなお家の部類です。
リビングは18帖という、広さに余裕がありましたで来場者の方々にはゆっくりご覧頂けたと思います。
季節的にOMクワトロソーラーの効果をご体感頂くことは出来ませんでしたがこれからの季節では省エネ性はもちろん、この広さでも家全体に温度差の無い
快適な家になると思います。
お客様は技術者であり、とても器用な方なので外構や特殊な配線などをこれから自身で行います。
住まわれてからの暮らしぶりも楽しみです。

性能や主な仕様はホームページをご覧ください。

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# by tanaka-kinoie | 2016-09-30 20:01 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)

MATSUYA GINZAで2展

MATSUYA GINZAに立ち寄り偶然にも知ったグレースケリー展を娘と見ました。
ハリウッド女優からモナコ公妃となったシンデレラストーリは誰もが知るところですが50年以上前の
世の中ではかなり大変なことだったに違いありません。
中学時代に映画マニアであった私も大ファンでしたが現役時代はまだ生まれていません。
今は無き、渋谷の全線座の2本立てにて鑑賞したような覚えがあります。
真昼の決闘、ヒッチコックの裏窓、喝采でした。

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再現されたウェディングドレス、シャネル、ジバンシー、ディオールの
オートクチュールの洋服とドレス、愛用されたカルティエやバンクリなど
宝石の数々、アカデミー賞のオスカー像、趣味の押し花など見ごたえ
のある展示でした。
入場を嫌がっていた娘も途中からは綺麗、素敵と感じてくれたようです。
自動車の転落事故で亡くなるまでですが永遠のエレガンスを体現
した彼女の半生を知りました。






MATSUYAのエレベーターもこんな感じ
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そしてデザインギャラリーで見つけたのが
「How to 銅 能作の銅の用い方」

Jパネルを使ったデザイン
会場構成は小泉誠さん間違いないでしょ・・・・(笑)

様々なデザイナーによる鋳物によって成形された風鈴
それぞれの形がありますが金属らしい澄み切った音色
鑑賞出来ました。

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と見つけたのが小泉誠さんの風鈴
丸さが小泉さんらしいデザイン
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いたずら娘は音が不思議らしく何度も飛び跳ねて
鳴らしていました。
小泉さん手荒でごめんなさい<(_ _)>
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歪曲した真鍮が触れるものなど金属の音色に娘も楽しめたと
思います。

相変わらずMATSUYAの展示は見逃せませんね。

# by tanaka-kinoie | 2016-09-24 13:06 | 小物 | Trackback | Comments(0)

町工場

池井戸潤の『下町ロケット』など登場した「佃製作所」
小さな工場だからこそ可能な独自の技術で大企業に立ち向かい下請けでは無くメーカーとして
ロケット技術の一端を担うと言う、我々工務店にとっても刺激になるような小気味よい小説でした。

東京でも大田区、墨田区には世界に通じる独自の技術を持つ小さな町工場があると良く聞きます。
とはいえ目に触れたことは無く、どれだけ優れたものを作っているなど知る由もありませんでした。

先日のこと
ちょっとしたご縁で向島の町工場『昌栄工業』さんに伺う機会がありました。
工場内には加工機がたくさん並んでいましたが私が知っていたのはプレス機だけ
その他は見慣れない機械ばかりでしたが脇にはここで製作された試作?のような物が無造作に置いてありました。
それらはポットやケトル、パンなどの料理道具が多く、見慣れているとはいえどれも歪曲した複雑な形状ばかり

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何台も並ぶプレス機
数字の大小があったのでプレス能力が
それぞれ違うようです。
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薄物の鋼板ですがこの時点では歪んでいる
物を別のプレス機で補正していきます。
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うちもたまに使うメーカーの真鍮金具の一部
厚みの違う板同士の角は指定のR加工があり
単純な形でも複雑な加工だとわかりました。
ここでしか出来ないよう可能のようでした。

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これはヘラ絞りの機械です。
複雑な形状の金属加工が可能なようです。
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試作なのか型なのか?
ヤカン、ケトル、その他複雑な形状の部品が
並んでいました。
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ここにも
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そして琺瑯加工された調理道具、その他精密部品
など製品の数々
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小泉誠さんのkaicoをつくっているのがここです。
こんな近くにあの形状を実現できる高度な技術を持つ
町工場があったなんて・・・・・・
世界に先駆けた開発された技術も持つ会社であり
それこそ『佃製作所』ばりの工場です。





# by tanaka-kinoie | 2016-09-17 15:20 | 小物 | Trackback | Comments(0)

仮称 『八千代の家』 地鎮祭とカウンター選び

雨降って地固まると申しますので・・・・(笑)
地鎮祭には雨天は決して悪い日ではございませんが晴れているに越したことはありません。
本日の予報は雨・・・・・テントを設置して地面にもシートを敷きこんで備えましたが良い意味で予報に反して
曇天の中で式を行うことが出来ました。

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仮称 『八千代の家』

環境の良い、比較的新しく区画された50坪の敷地に
建つ2階建ての住宅
道路側の切妻屋根の妻側には一部に下屋を持ち圧迫感無く
ひとを迎えられるようなプロポーション
恵まれた敷地とはいえ盛土のある隣地南側からの採光は期待
できずリビングには小さな吹き抜けを設けました。
また対面キッチンの多かった最近ですがご希望もあって独立した
キッチンとしています。
その分、リビングがすっきり納まり、その他の水回りとの同線も
まとまりました。
その他は改めてご紹介します。

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地鎮祭の後の材料の打ち合わせ

リビング正面のTV台
雛人形も置ければと奥行きは500mm
長さは2100mmと少し大きめです。

それでも無垢材で用立てたいと会社のストックの中から
探すとちょうど良いウォールナットが見つかりました。

正直あてもなくタイミングが合えば買っていますがこんな風に
上手くはまるとストックしていた甲斐があります。
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木表で白太も少なそうです。
小節程度です。



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真中に板目も合っていて力強いナットです。
出番はまだまだ先ですが仕上がりが楽しみです。

# by tanaka-kinoie | 2016-09-14 19:57 | 地鎮祭、上棟 | Trackback | Comments(0)

ZEH 『高井戸の家』 進捗状況

9月24日(土)、25日(日)に完成見学会を行います 『高井戸の家』 の現場も佳境に入っています。
足場が外れて外部の設備工事、外構工事
室内は内装工事と電気工事などを行っています。
家具なども出来上がってきました。

OMソーラーの集熱パネルと4.5kwの太陽電池の組み合わせ、OMクワトロソーラーを搭載しています。
熱と電気を同時に取り込んでZEH化をしています。

断熱材は屋根にネオマフォーム100mm、壁は高性能グラスウール16k105mm、基礎断熱は
ネオマフォーム35mmを充填、開口部には防火性能を持つLIXILの高性能サッシを使用しています。
これらにより断熱性能はZEH基準の性能UA値0.60を上回る0.54を達成し先進的な基準である
HEAT20 G1レベルも上回っています。
エネルギー削減率は107.1%
太陽光発電を除く評価結果でのエネルギー削減率は48.7%>20%
基準値である20%を大きく上回っています。

見学会へのお申し込みをお待ちしております。



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# by tanaka-kinoie | 2016-09-13 18:03 | 見学会、住まい教室、他 | Trackback | Comments(0)