「運命の人」

久しぶりに読んだ長編大作 山崎豊子著「運命の人」
沖縄返還の日米の密約をあかした新聞記者が国家機密漏洩事件にとわれた事件を元にした小説です。
裁判のシーンなどは淡々としていて少し退屈もしましたが緻密な取材に基づき、事件はかなり忠実に再現されているようです。
新聞で偶然知って驚いたのが、この密約文書の公開を求める裁判が最近まで行われていたことです。
密約は米国では既に公開されているのに日本政府は密約が無いと言い張り、裁判所から無い理由を示せと要請されているとのこと。
この小説から本土決戦のあった沖縄戦の悲惨さを改めて知り、またこの事件の根の深さも知りました。
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山崎豊子の小説を初めて読んだのが二十歳前後で不毛地帯でした。
関東軍参謀の壱岐正がシベリア抑留から戻り、商社マンとして活躍を
していくと言う小説でしたが、これも伊藤忠商事の瀬島龍三がモデルと
言われています。
実際の瀬島龍三は様々な噂があり、陸軍時代には否定的な意見もあります
が小説の中の壱岐正は、とてもストイックであり理想の男性像に感じます。
白い巨塔や大地の子、華麗なる一族などTVドラマ化なども多くありますが
これから放映される「不毛地帯」唐沢寿明が演じる壱岐正は 、自分のイメージと合うの
だろうか・・・・・

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by tanaka-kinoie | 2009-07-24 08:45 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)
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