『田端の家2』 天窓廻りの納まり


『田端の家2』
3階にはライブラリーコーナーと称した小上がりの畳コーナーがありますがこの天井にはシナベニヤを貼っています。
シナベニヤは半艶と言われる艶を半分消したの塗装で仕上げ、シナらしい柔らかい木目が浮き立っています。
天井は畳コーナーから階段上部まで連続しているので天窓廻りがくり抜かれた様になっています。
上部と側面にシナベニヤ同士が接する出隅(角)が出来ますが、そこがうちの大工らしく綺麗に納められています。





天窓廻りです。
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5.5mmのシナベニヤ同士が接する角の納まりが綺麗に納められています。
先日引退したH大工が良く使っていた手法です。
特にこうして欲しいと伝えた訳ではありませんが、手間の掛かるこんなことをしてくれるのもうちの大工ならではです。
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無垢材ならばともかく、ベニヤでこんな綺麗に納めようするには少し特殊な手法が必要です。
H大工の技が継承されています。
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by tanaka-kinoie | 2018-03-01 08:33 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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