5年定期点検

『小松川の家』の5年目の定期点検に同行しました。
環境の良いところで緑道に面したリビングからは青々とした木々の借景が望めます。



3階となると屋根に上がるのは少し怖いのですがここは勾配も緩く比較的屋根に上がりやすい条件でしたので思い切ってあがってみました。
ガルバリウム鋼板の瓦棒屋根の状態は良好でした。
スカイツリーが緑道越に望めます。
写真はありませんが床下の点検も防蟻保証の5年点検時期
床下も良好な状態でした。

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2階ベランダからも全面緑道が望めます。
その為に腰壁の一部をワイヤー手摺にしています。
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溶融亜鉛メッキの手摺は結構長持ちしますが入隅部など鍍金の付着が甘い部分がたまにあります。
こんな時は常温亜鉛鍍金でのローバルを塗布すれば安心です。
鍍金処理をした鉄部のある家は定期点検時に持参します。
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奥様の親戚関係から支給材として納入された超最高級木材の御蔵島の桑材です。
階段用に弊社で加工して使いました。
つげと並ぶ御蔵産の良材です。
黄金色の桑など言われますがつるつるで輝いていました。
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こういった材の経年変化を見るのも点検時の楽しみです。







































木目を見ただけですぐに暴れやすい木だとわかりましたが案の定
接いだ部分に数ミリの隙間が空いていました。
仕方が無い事なのですが近日中に補修予定です。
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冷暖房による温湿度の変化もあり材によっては仕方の
無いヒビや割れもあります。
割れたからと言ってやみくもに補修することはしません。
定期点検時には補修が必要か否かの判断もします。




by tanaka-kinoie | 2018-05-03 21:03 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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