『東船橋の家Ⅱ』10年点検

『東船橋の家Ⅱ』の家の10年点検に伺いました。
この家はお客様のセルフビルド
基本設計はアトリエフルカワの古川さん、弊社は基礎、躯体組み立て、内装下地、階段、造作などを行いました。
お客様も鉄金属に関わるお仕事で屋根や外壁など別手配工事もありましたが瑕疵担保履行法による保険の届けなどもあって
工事区分の責任については契約時に考えて進めました。
今後同様にセルフビルドのお手伝いがあればと思ったのですがそれから10年・・・・一軒もご依頼はありません。(笑)
お客様のセルフビルドではありますが構造体、壁パネル、木製サッシはフォルクスが基本になったBe-h@us



Be-h@usについて
Be-h@usの本が出版された時の著者で開発者である秋山東一さんのコメントから抜粋

自分の家を自分自身で作りたい人、自分の家を人任せにすることなく自分で判断する人、自立した人のための家の作り方、
Be-h@us(ビー・ハウス)です。
Be-h@us は「新しい木の家」です。集成材と呼ばれる工業化された木材を金物で緊結し骨組を作ります。
柱の間に工場で作られた断熱気密に優れたパネルを収めます。
Be-h@us の為に用意された床 Be-floor、窓は木製ペアガラスの Be-windows が用意され、構造的に強く、冬暖かく夏涼しい
家を作ります。
それは誰にでも理解しうる家の作り方なのです






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Be-h@us建物本体の周辺のバルコニーやパーゴラ的な
フレームは弊社でつくりました。




























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屋根は工場などに使われる
折板屋根





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躯体に留められているボルトナットの締め直しも
しました。












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良く見ると
8m以上はある屋根上にまで植物がちらほらと
覗いています。

























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こんな大きな葡萄の房でした。





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バルコニーからも
緑のカーテン
良い日射遮蔽となっています。




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下から見るとこんな感じ
2階以上は結構な量で生い茂っています。







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葡萄の幹は中々の大きさでφ90程度はありましたが
6年程度で苗からここまでになったとお聞きしました。




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ここはBe-h@usのようなシステムだから工務店として逆の事を
やろうと決めて構造体を手刻みにしています。

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当時の手刻みの画像です。
金輪継ぎと言う、強い接合部です。

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メインの引き込みサッシを取るのを忘れてしまいましたが
Be-h@us用のアイランドプロファイル製木製サッシ




















さすがセルフビルドで施工されただけあって多分手入れも豆にされているようです。
思ったよりも木部の劣化がありません。
金属の屋根と外壁は特に問題無し
木製サッシに関しては若干の干割れや、表面劣化が見られるので塗装をした方が良いようです。
土間もあり、空間も大きく抜けていますが断熱性も良く、お客様お手製の蓄熱暖房機があるので冬も家全体が温かいそうです。





by tanaka-kinoie | 2018-06-30 21:26 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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