岐阜の銘木市

少し前ですがこの数年で恒例の岐阜の銘木市に行ってきました。
杉、桧、松などの針葉樹もありますが広葉樹が主であり広葉樹の扱いでは多分、日本最大の木材市場です。
大きな丸太の原木もありますし、製材された角材、板も多数あります。
テーブルにそのまま使えるような板材も沢山あるのですがまだ含水率も高く、生の木で建築用材として使えるには数年の乾燥が必要な材が多いです。
それでもここに来るようになって価格も目安はもちろん、割れ、反り、樹種ごとに価値ある杢目なども考えながら材を選ぶ目は養われてきたと思います。
この日はかなりの冷え込みで雪が降っていました。

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広大な敷地に多種多様な材が並んでいます。














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栃などの大判、長尺も材料も珍しくありません。













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社寺仏閣などに使われるだろう欅の平角材














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ブラックチエリーの板がずらりと並んでいます。
生ですぐに使えないしで札は入れませんでしたが欲しい材の
代表格です。
杢の出かたで価格が変わるので見極めが難しいところ









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栃の大判の板
縮み杢がきれいに出ているのでかなりのお値段のようです。
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存在感のあるウォールナットは接ぎ木されたもの
クラロウォールナットです。
これは耳裁ちなどして使うものではなくこの形状のまま
使うものに違いありません。
弊社の建築で使うには少し重厚すぎますが欲しい材です。
ジョージナカシマの桜製作所などの高級家具に使われています。




























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屋根の中に納まらず野ざらしの材もありますがそんな中に
大好きなチークを見つけました。
乾燥しているすぐに使える材に札を入れましたがこの1枚だけが
買えたようです。






















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京都、大阪、浜松、神奈川、東京の工務店の
長たちとこの会の企画をしている橘商店の
若旦那です。
材について知識が豊富な方ばかりで気の置けない仲間でもあります。


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その後は気の置けない仲間たちとの懇親会
この数年でお世話になっている『はやさか』さん
鴨を食べる機会など全くなく
いや鴨せいろぐらいかな
1年に一回ですがここで鴨のフルコースを堪能していましたが
女将さんから実は3月でお店を閉めるとの突然の報告が・・・・







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途中のお料理の写真はありませんが鴨のつみれ鍋
を大将自ら作ってくれます。
















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こんな感じでつみれ鍋に
















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野菜を加えて
























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最後に鴨をのせて

この後はもちろん鴨の出汁のきいた濃厚なおじやに
写真ありません。
















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この日は沖本大工の誕生日
皆で祝いました。













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この割烹はやさかでの食事会はこれで最後ですがこの仲間たちとの
交流は続いていくと思います。

来年はお店をどうするのかな?

by tanaka-kinoie | 2019-04-04 17:37 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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