左官仕事 洗い出し

一般的な住宅では玄関廻りの床をタイルで仕上げると言うのが殆どではないでしょうか。
弊社ではタイルも使いますが左官工事の洗い出し仕上げ(※原田左官さんのホームページのリンク)
とすることが多いです。

和風のイメージを強くお持ちの方もいらっしゃいますが案外と和風に偏り過ぎず、骨材色大きさやセメントの色を調整すればどんな家にも合うと思います。

手仕上げによる不均一な風合いは飽きもこず、長持ちもし
シームレスで継ぎ手も無いのでタイルのように割り付けを気にする必要もありません。
そして何よりも左官なので自由な形に仕上げることが可能です。


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通常は灰色の大磯と言われる玉砂利を使いますが今回は
金華石と言われる少し茶色い種類
大きさは3分と言われる9㎜程度の玉砂利を使いました。

海からの採取なのか小さな貝殻が混じっていました。



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モルタルや石灰などに上記の玉砂利を混ぜ込んだものを
床に均します。
表面の水が少し引いた頃合いを見てこの画像のように
スポンジで表面を拭きとるように洗い出して砂利の表面を
出していきます。


























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手前が洗い出された部分
砂利が浮いていますね。
奥の玉砂利が見えない部分がこれから
現れる部分です。


















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乾いてくるとこんな感じ仕上がります。
玉砂利の大きさ、色を変える
カラーモルタルにするなどすると風合いは
全く変わります。

場所によっては打ち水をしても雰囲気は変わりますね。





















by tanaka-kinoie | 2019-05-16 09:11 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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