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床柱リメイク

現在工事中の「津田沼の家」
建て替え前の旧家屋は真壁の立派な和風住宅でした。
先々代のつくられた築50年以上前の家から引き継げるものを使いたいとのご要望もあって選定致しました。
旧和室の8畳の床柱、床板、框、欄間、その他真壁の桧4寸管柱などから使えそうなものを選定して新しい建物では別の役割で使います。



旧家屋の立派な床の間
黒柿の床框や欅の床板は使えませんでしたがこぶつきの黒檀の床柱を使う事になりました。
無垢材であれば木は形と用途を変えても転用が可能です。
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欄間は長寿を意味する松のモチーフです。
綺麗に外して新しい家に使います。
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裏側には腐りや割れがあって構造材としては使えませんでしたが
造作材として框や手摺に使う事を検討しています。
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貫穴をほじくり返しています。
裏側、側面にこういった穴や欠損などがあるのでそのまま使う事が難しいです。
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こぶを切り取る作業
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貫穴や割れ、腐り部分を避けながらも床柱から取り出せる大きさの部位を選定しています。
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他には真壁で使われていた桧の管柱の中から外構工事のデッキ下地などに使う材を選定しました。
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by tanaka-kinoie | 2021-03-16 15:01 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)
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