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電球と蛍光灯

電球と蛍光灯_c0019551_12363567.jpg
先週の朝日新聞の記事です。
東京都が温暖化対策の為の作戦として一般家庭に普及している白熱電球を
電球型蛍光灯に替えるようにキャンペーンをするようです。
場所によっては均一に照らす蛍光灯は良い部分も多いのですが今回は電球で十分な
所にも蛍光灯を持ってこうようとする考え方です。
エコ、節約が叫ばれる昨今ですが暮らしの豊かさまで損なわれていくのはいかがなものかと思っているのですが・・・・・
by tanaka-kinoie | 2007-06-08 08:19 | その他 | Trackback(1) | Comments(4)
Tracked from K+Y blog at 2007-06-11 09:50
タイトル : 白熱球、蛍光灯、エコ、エゴ・・・
エコとエゴって似てますよね・・・ 地球温暖化対策として 「白熱球を蛍光灯に取り替えれば大幅な二酸化炭素の削減になる」 というアピールを政府が行なっています。 大筋それに異論はありません。(本当にそうならですけど。) ただこの方たちは白熱球の持つ良さを知っているのでしょうか? 蛍光灯には白熱球に似た色合いの電球色という種類がありますが、 やはり灯りの質感は全く違い、 今のところ残念ながら白熱球の味わいには遠く及びません。 全て蛍光灯に包まれて暮らすなんてまっぴらごめん、 ...... more
Commented by th0031 at 2007-06-10 17:53
田中さん どうもです。
んー、電球型の蛍光灯は「電球色」であればほとんど白熱電球と変わらない光源を持ってますから、全体を均一に照らす蛍光灯とはかなり趣を異にすると思います。インバーター付の蛍光灯は白熱電球の1/5~1/6の電気代で済むようですし、温暖化対策には効果的だと思います。
蛍光灯は微量の電磁波を発しますのでこの部分はマイナス要素ですが、総合的には優れていると思うのです。我が家でも当初ほとんどを白熱の小さいダウンライトにしてたのですが、数年前に小型の電球型蛍光灯が発売になりこれに取り替えました。
ただし、蛍光灯は「電球色」に限ると私は思います。
蛍光灯の局所照明・・・一つのエコ的手法だと思います。
Commented by tanaka-kinoie at 2007-06-11 09:08
菅さん
確かに省エネ効果はあるようですし、偏見ですかね~(笑)
最近はLEDも普通になり光源が増えてきていますので、色々迷います。
うちで良く使うルイスポールセンのペンダントなどは電球その物を器具のデザインに取り込んでいますね。
透明の電球で無いとおかしいものもあるし、食卓上は譲れない所かもしれません。
現代の技術で蝋燭、たいまつに近い光で省エネが出来れば言う事はありません。


Commented by boro9239 at 2007-06-11 09:49
M師匠は良いデザインの使える蛍光灯器具の開発に
携わっていますが、それこそが正しいあり方だと思います。
政府の方達が「でもせめてペンダントだけは白熱球にしましょうね」
なんて気の利いた事を言ってくれれば、信用出来るんですけどね。(笑)
Commented by tanaka-kinoie at 2007-06-15 22:16
boroさん
色々な物が開発されると弊害も利点も出てきます。
ここでバランス良く、使い分ける事が大切ですね!
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