2018年 05月 12日 ( 1 )

『町家の家』土台敷き

最近北区、荒川区で徒歩圏内で囲まれたエリアでの仕事が多いです。
来週半ばに町屋にて上棟する長期優良住宅の『町屋の家』
本日は土台敷きでした。
奥行きが長い土地なので短手の方向の構造壁はWにする所が多く耐震等級3を確保しています。
HEAT20 G1レベル以上の断熱性と耐震等級3はもちろん住宅密集地でもあり防火性の強化もしている木造3階建てです。
ご自宅に最高を得たいのは誰しも望むところですが、隣接するご実家への日照の配慮も検討すると言うある意味では裏腹、相反するような
プランニングも盛り込んであります。


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土台がWになっているのは構造壁が一つの通りでは足りないからです。
細長い建物では短辺に開口が多くなるので同じに位置に構造壁が重なるW構造壁を用いることがあります。
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道路側の車庫の入口
W構造壁が3か所あります。
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土台上から突き出している16mmのボルトの役目

強い構造壁には地震時に大きな応力が掛かり、壁自体に
回転力が生じて土台から柱が引き抜けようとします。
それらを抑え込む為にこのボルトにホールダウン金物を取り付けてそれらを防ぎます。













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by tanaka-kinoie | 2018-05-12 21:41 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)