2018年 07月 03日 ( 1 )

鎖樋ensui

一般的に屋根や庇には雨樋をつけますが雨量の少ない小さな庇や縦樋をつけにくい場所は鎖樋と言われる簡易的な物を使います。
パイプ状では無いので雨水はその鎖を伝わり地面に流れるまで様子を見る事が出来ます。
樹脂や金属製もあり、大きさも様々ですが目立つ場所に設置するので多少の意匠性が必要です。

先日、玄関庇の改修の相談で伺ったお客様にタニタハウジングウェアのensuiへの交換をお奨めしました。
玄関前だけに見栄えはもちろん、以前の物よりも軽やかな印象になったと思います。
御客様にも喜んで頂きました。


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鎖樋の替え品として利用した物だと思いますが元々は
鎖のまんまでした。(笑)

このままでも支障はなかったのですが板金で包んで
刷新する庇には古びた感じになってしまいそう・・・
そんなことで交換をお奨めしました。











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新しい鎖樋

既存のパイプにensuiの径がマッチせず異形
ソケットを使って接続してもらいました。

雨の時には、この円錐上の筒に雨水が伝わっていく
独特の様子が見れます。

タニタハウジングウェアのHPより抜粋
雨がサワサワと軽やかに流れ、雫がキラキラする様子
とあります。
そんな感じなのです。




















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正面の破風板、けらばなどは塗装の劣化でしたが
再塗装よりも板金巻きをお奨めして綺麗に納まりました。















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すっきりと軽やかにおさまったensui
御客様にも喜んで頂けました。

螺旋階段の手摺も隙間が大きくピアノ教室に
通う子供達の安全性を考慮してネットを付けました。













































by tanaka-kinoie | 2018-07-03 11:05 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(2)