カテゴリ:建築、仕事( 801 )

事務所の改修・・・・

働き方改革などと言われ労働時間の短縮、有休をとれる体制を整える事も会社には重要なところですが、快適に働ける
スペースを作ることも大事だと考えられます。

昨年のジャパンホームショーでの『わざわ座』のテーマは「工務店の仕事場」と言う事を聞き、それに乗っかる形で
弊社の事務スペースの改修を行うことを決意しました。
事務所の木質化はありそうでまだまだ事例は少ないと思います。
デザイン力と材料使いの上手さに定評のある小泉誠さんのお力を得て工務店ならではの事務所スペースを実現したい・・・・
と早、5ヶ月近くが経過しております。・・・・

お客様もお待たせしている忙しさにあって中々手を付けることが出来ません。
まずは私含めてのスタッフ6名の3階への移動
電話も移設して、NAS/サーバーのセッティング
どうせなら照明計画のプランニングもやりたい
剥がれた合板フローリングの床全面を短尺1枚板のオークに交換したい。

早くこんな風にしてみたいです。
ちなみにこの現物を使うのすでに出来ていて作業場でブルーシートに包まれて上記の作業を待つばかりです。

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by tanaka-kinoie | 2019-03-23 09:43 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

格子戸の修理

平成元年に新築をした南小岩の家
道路用地に掛かってしまい数年前に大改修をしましたがその時に数寄屋門も建具も当時の物をそのまま移設して使っていました。
30年近く経っていますので最近は下部の框に腐りが生じて戸車がめり込み、可動が困難になってきました。
下部のみが腐朽をしているだけで、その他の部分はまだまだ使える状況です。
作り直せば桧の格子戸ですのでうん十万になるので会社の下小屋に引き上げて修理を試みてみました。

腐朽の下框を7㎝程度切断して、同寸の新しいヒノキ材を取り付けてみました。
腐っていた部分だけ取ればその他は問題無し
上手く接合して何の問題も無く稼働することが出来ました。





築数年の写真
初めて自分がデザインした数寄屋門です。
軽やかに見えるようにデザインしました。
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移設してからの現在はこんな感じ
建具を外して会社に持ち帰りました。
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腐朽が進んで縦框も下框もボロボロの状態で戸車の固定もおぼつかない状態です。
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施工途中の写真がありませんが下部に框を切り取って新しいヒノキの框を足した状態
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色合いは違っていますが数年で馴染んでしまうと思います。
取り外し、修理、吊り込みまでで大工1人まで掛からぬ手間で終わりました。
お客様にも喜んでいただけました。
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by tanaka-kinoie | 2019-03-04 13:28 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

開口部の性能アップについて

弊社事務所の小さめのアルミサッシに内窓を設置しました。
20年以上前に建築された事務所です。

当時は断熱性能、熱貫流率など全く気にもせず格好や色だけでサッシを選ぼうという時代で大半がシングルガラスでした。
とはいえ空気層の厚みがあるペアガラスの装着が可能で框も細くスタイリッシュ、特殊なグレーの艶消しのカラーなどの要件を満たしたYKKのマティエを選びました。
ところがこの数年でパッキンの劣化による隙間風(漏気)が酷くなり、冬の窓の近くでは不快な冷気を感じるようになってきました。
パッキン交換も不可能、ガラスからのコールドドラフトも止まらずで様々な対策を試みていましたがこれで熱損失が少なくなると思います。

特に最近はお客様からもこの時期は開口部の寒さ対策の相談を受けること多々あります。
大抵がシングルガラスでごく普通のアルミサッシなので簡単な方法から順にお伝えしています。
弊社事務所はもちろん、お客様宅でも試みたいくつかの例です。

1.サッシは現行のままで断熱効果のあるハニカムサーモスクリーンを取り付ける方法

2.サッシは現行のままで内窓と言われる樹脂サッシを室内側の木枠スペースに取り付ける方法

3.サッシは現行のままで木製障子を取り付ける方法

4.カバー工法と言われる現行のサッシを可動部分のみ取り外し、外部枠はそのままにして樹脂サッシに交換する方法






1.サッシは現行のままで断熱効果のあるハニカムサーモスクリーンを取り付ける方法
袋状の間にある空気により断熱性アップ
製品は決して安くはありませんが手っ取り早く一定の効果のある方法です。
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事務所トイレはサッシからの隙間風が酷いのでコの字型のガイドレール付きにしました。
それでも隙間風は完全にふさげませんでした・・・・
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次にお勧めしているのが
2.サッシは現行のままで内窓と言われる樹脂サッシを室内側の木枠スペースに取り付ける方法
YKKだとプラマード
リクシルだとインプラスと言う商品名
今回うちの事務所はこれに交換したわけです。
交換対象の木枠の幅が300㎜しかなかったのでYKKは特寸内に納まらずインプラスを使いました。
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工事前の画像 YKKのアルミサッシマティエ
ここからの漏気は半端なくPS暖房機の効果も
半減していました。
ハニカムスクリーンを付けたことで少しは
挽回していましたがそれでも冷気の動きが
感じられるほどでした。






























内窓インプラスを付けた状態
フレームが大きいのでガラス面は2廻り程小さくなりました。
ここはホワイト色を選択しましたがフレーム色は数種類あります。
価格もそう高くは無く、簡単に短時間で取りつきます。
欠点は窓が2重になる分、開けるのが面倒な事とサッシの種類によっては網戸がうまく収まりません。

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こちらの色はウッド色です。
事務所なのでお客様に見て頂くためにも2色使ってみました。
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非接触の温度計(放射温度計)を使って表面温度を測ってみました。
レーザのポイントを当てた場所の表面温度が出る便利な温度計です。
離れた場所でも簡単に温度が測れます。
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トイレ窓
内窓を開けてもともとのアルミサッシの表面温度を測りました。
4.8度とかなりの低温
その上、手で感じるぐらいの空気の漏れがあり冷気が入ってきています。
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内窓インプラスの表面温度
室内側にあるのでPS暖房機で温まっているとはいえ14.4度あります。
外気温の影響は殆どなく、なにしろ隙間風が全くなくなりました。
木枠ぴったり収まっているのでハニカムサーモは取付代が無くなって外しました。
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応接室窓
こちらのアルミサッシの温度はなんと3.2度
外気温とほぼ一緒でした。
ここも隙間風があってかなり寒い開口部でした。
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内窓インプラスの表面温度
室内は無暖房でしたが10.4度と自然な状態でも7度の差があります。
こちらも隙間風が無くなりました。
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事務所の南側窓
3.サッシは現行のままで木製障子を取り付ける方法
かろうじてペアガラスですが性能の低いアルミサッシで隙間風(漏気)が酷く数年前に障子を入れてみました。
施工は簡単ではないですが敷居溝は現場で掘り込み、鴨居はアルミアングルをつけて工夫しています。
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サッシの表面温度は6度
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障子の表面温度は15度なのでサッシとは9度の差があります。
以前は冬の朝に出勤すると前日夜の暖房での熱は殆ど窓から逃げていて室温は10度以下でしたが、この障子を設置してからは熱は残り、15度程度は室温が保たれています。
性能は内窓に比べれば悪いですが、見た目は良く、窓の光も室内には柔らかく広がります。
外からも障子の骨組みが見えて行燈のようです。

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南面なのでひとたび陽が当たってくれば熱はそのまま伝わり真冬でも28度にすぐになります。・・・・・
夏はかなりの厚さになりますので日射遮蔽が必要です。
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4.カバー工法と言われる現行のサッシを可動部分のみ取り外し、外部枠はそのままにして樹脂サッシに交換する方法
こちらは内法寸法で幅が500㎜以上、高さが1000㎜以上ある給仕室脇の窓ですがYKKのマドリモと言うカバー工法で性能悪いアルミサッシの外枠を残して高性能の樹脂サッシに交換をしました。
欠点はやはり価格です。
高額であり、交換にも一定条件があって全てのサッシが可能であるわけではありません。
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ここハニカムスクリーンを設置しています
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マドリモで交換後の樹脂サッシの表面温度は14.4度と内窓と同等性能?
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ハニカムスクリーンの表面温度は18.4度をほぼ良好です。
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以上のことを踏まえると価格、断熱性能、気密性能、使い勝手、デザイン性
などにより選択肢が変わってくると思いますが諸条件を踏まえてお客様ごとに
何が適正かを判断してアドバイスをさせて頂きます。
何なりと相談ください。






by tanaka-kinoie | 2019-02-09 17:50 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

荒川の家Ⅱ 木工事追い込み中


『荒川の家Ⅱ』
車3台が置ける車庫のある木造3階建ての住宅の進捗状況です。
木工事は佳境に入っておりベテラン4人の大工で進められています。

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車庫の内部
3台の車が余裕で置けます。
天井高さも低い、コックピット的な部屋が
ありガレージが見渡せます。
この部屋の真下には車高の低い
イギリス車が納まる予定です。










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そのコックピット的な部屋からガレージ方向の
開口部を望む
天井高さは2mを切りますが落ち着いた空間













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3階のホールにある燃え代柱と梁
都市部の準防火地域では構造体を石膏ボードで
被覆するのが一般的ですがここでは現わします。
木はゆっくり燃える性質があり1分で1㎜程度燃えます。
準耐火45分の防火性能に合わせて構造上で問題ない断面を燃え代分肉厚にしています。
そうすることで無垢の木材を現すことが可能と
なります。












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柱は紀州材の桧
梁は同じく紀州材の杉です。




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こちらは2階リビングの小上がり和室
下部には定番の引き出しがあります。
天井は構造材のLVLの現しになります。
エンジニアリングウッドですが積層部分が
意匠的にも面白い材です。



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1階では道路中心線より3m以上離れれば
防火規制のある延焼ライン内から外れます。
そこで対応のない引戸でも可能となりました。
また天井材は36㎜の肉厚の杉のJパネルを使い
こちらは延焼ライン内であっても木材の現しを
可能としています。


by tanaka-kinoie | 2018-12-24 18:31 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

10年経過したハーフユニットバス+板張りのお手入れ

ハーフユニットバスに壁天井板張り仕様の浴室はこの十数年で50棟を超えて施工をしています。
板材はさわらが多く、能登ヒバ、青森ヒバ、ヒノキなど天然木のみを使っています。
板にはカビからの保護はもちろん、木の芳香を妨げずに通気するような塗料を使っています。
また板の裏側には通気胴縁を設けて板を浮かして張り、空気が通り乾燥しやすいように施工しています。
とは言え、撥水効果のあった塗料も年々と効果が落ちて経年で浸みつくようにカビが付着
容易には落とせない状態になっている事がままあります。
稀にカビの発生が少ないお宅もありますが最終の入浴者が壁天井を拭いて、窓を開けて換気扇を回し、サーキュレーターを使って
湿気を極力排除するなど徹底した湿気除去対策をしています。
さすがにこれは誰でも真似が出来ることではありません。

最近は高耐久のセラミック塗料を使っており、以前よりもカビが生え難くなると思いますが10年前後の定期点検では
カビ対策に対してご相談が多いです。
以前は大工が1日浴室に閉じこもって表面をペーパーで全体を研磨、ひどい個所はカンナで削ったりしていました。
ある程度までは綺麗になるのですが材の凹凸などもあり効率も悪い作業でした。
そんなことで良い方法を模索していましたが新築時の引渡し前のクリーニングでお世話になっている業者さんが木材の洗浄や
灰汁洗いなどの特殊技能も持ち合わせていることもあってそちらに相談の上でお願いをすることにしました。




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11年経過した浴室
さわら板張り
浴槽に沿ってカビが生えてしまいます。
























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特に石鹸カスが付着しやすい洗い場周辺
鏡やリモコン、シャワーフックなどの障害物がある
部分はどのお宅でも見られます。

※注 写真でわかり難いので画像を加工してカビ部分を強調しています。


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施工中の写真はありませんが最近行っているのは
洗い、灰汁抜きといわれる技術での洗浄作業
社寺仏閣の現し木部の灰汁洗いや洗浄なども行っている
業者さんにお願いをしています。
これ以外にも様々な種類の薬品を用意していました。

苛性ソーダを使いアルカリ性にしてから酸で
中和するそうです。
その後にブレンドしたアルカリ液で再度染み抜き
を行い、そしてまた酸で中和するを繰り返すとのこと
1日掛けて辛抱強く施工します。






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洗いを行った後
少し白茶けていますがカビは殆ど消えて
素地の状態になっています。






















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特に汚れていた洗い場正面も綺麗です。




















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浴槽付近の下部のカビも汚れも無くなりました。













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翌日にけば立った部分には軽くペーパー当てて
セラミック塗料を3回塗布します。
乾燥が早いので1日で施工完了します。

このセラミック塗料は大阪の工務店社長が1年間
風呂椅子に使ってカビが生えなかったと聞いて使い始めました。
弊社での実績はまだ少ないですが耐久性に期待しています。












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写真では半艶の状態となっていますが
木の素地の状態と変わらずに自然の状態です。




















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一番汚れていた部分もすっきりしました。

今現在、定期点検を行い
主に私の代で田中工務店が施工してきた100軒を超える家のメンテナンスを行っています。

築15年を超えてメンテナンスが必要な家では様々な事象が現れています。
屋根、ベランダ、外装の老朽化、給湯器の設備機器交換、内装模様替えなど代表的な事柄もあり。

その他に我々なりに独自に使っている材料や施工方法のメンテナンスをきちんと最初から明示出来るようにしています。
そうすれば設計時点から何のご不安もなく、ご採用を頂けることになります。
メンテナンス方法も日進月歩です。
工務店ネットワークによる、全国の工務店同士の生の情報も共有
しながら最良の方法、物を取り入れています。



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稀に湯水の掛かりやすい部分の材料を変えて
タイルや浴室用ボードにする方法もありますが
基本的に弊社では耐候性の高いセラミック塗料を
使うことでカビの発生も少なくなることと
すっきりと見せたい事もあって同様の事例は殆ど
ありません。






by tanaka-kinoie | 2018-12-17 07:19 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

シロアリの食害

先日水回りの改修をした現場ではシロアリの食害がありました。
この写真はトイレの引戸枠の状況です。
数ヶ月前に訪れた時には表面上には何も無かったのに、この状態ですからかなりのスピードで食べられてしまったようです。
とはいえこれは造作材です。
壁内の構造体への被害が無かったことが幸いでした。

食べやすいと思われる柔らかい部位の夏目はスカスカ、固い冬目がかろうじて残っています。
築10年以上の建物のメンテナンスでは外壁、屋根、塩ビ雨樋の塗り替えやバルコニー防水、天窓の部品交換などありますが被害のあるなしに関わらず
シロアリ対策の防蟻工事もお勧めしています。
特に築30年以上で床下が土のままの布基礎では現在のベタ基礎よりもシロアリの発生リスクはあがると言われています。
食べられる前に対策をすることが何よりです。

以前は見たことが無い、外部デッキの真冬に被害も目の当たりにしています。
温暖化の影響で凶暴な種類が北上していることだと思います。
弊社では自然系でありながらも効果の長持ちするホウ酸処理をお勧めしています。


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食べられている部分が夏目という春から秋に
かけて成長する部分で柔らく白い部分です。
早く育つ分、幅も大きめで密度が低くなります。

冬の時期に育った部分は赤く冬目と呼びます。
こちらは成長が遅い分、幅も小さく硬くなり
密度もか高いです。


上記の理由から夏目が食害にあいます。

























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残っている筋が冬目です。




























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木材の繊維がズタズタにされているんで
持っただけで崩れてしまう程に脆くなっています。





























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by tanaka-kinoie | 2018-11-29 17:33 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

10年定期点検 

早いもので『国分の家』も築後10年が過ぎて定期点検に伺ってきました。
建築当時に幼児だった子供達も大きくなり小学生、中学生になった男の子も下校。
にこやかに迎えてくれました。
子供たちの成長を感じることが出来るのも定期点検の良さだと思います。
将来的には子供室に扉を付ける予定でしたがみんなが成長した現時点でも特にご要望は無く、簡単なカーテン程度
家族が仲良く生活している様子がそこからも感じられました。

点検はデッキ材の米杉材の腐朽が少し目立つ程度
その他は特におおきな問題はありません。
外部の木部は傷んでくることもままありますが実は10年程度では大きなメンテナンスは必要ないのはいつものことです。

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当初から座の空間をご希望でした。
大きな座卓を囲むLDと和室
テーブルや椅子よりも空間的には広く暮らせます。

正面の階段は紀州の杉材の1枚板で作りました。
(集成材は弊社では極力使いません)
階段部分の一部は吹き抜けもあるのでここを通してOMソーラーの暖気が2階にも広がります。

床は唐松節無しです。






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障子の穴塞ぎが可愛いくて思わず微笑んでしまいます。



























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床下も重要なポイント
シロアリがいないかどうか、水回りの漏水などが
無いかなど狭い空間ですが這いまわります。
当時も掃除機をかけているので10年たっても綺麗な
床下でした。
異常もありませんでした。











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屋根はガルバリウムの瓦棒葺き
芯木の釘抜けなども無し
シルバー色のガルバリウム鋼板
多少の色抜けはあると思いますがガルバのメッキ層があるので問題はありません。














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OMソーラーの集熱ガラス面の点検

定期点検は出来る限り私が同行しますし
体力あるうちは屋根も上がります。





by tanaka-kinoie | 2018-11-14 19:10 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

晴天の日

細かい工事の数が多くなってきたので私も小さな工事のいくつかの現場を見ています。
小さな工事だから簡単というわけでもなく予算や期限が決められているの短期間に効率よく終わらせる為の段取りのこつがあります。
先日は広尾での工事
なにしろ初日の早い段取りが大切ですので渋滞を避けるためにも早起きをして自宅を6時前に出発しました。

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久しぶりに見た綺麗な朝焼け
良いスタートがきれる予感がします。(笑)













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首都高速7号線に乗り
荒川を左に見ると10隻以上の船団が一定の区域を動き
不自然に回っていました。

今まで見たことのない光景です。
同乗の大工によるとこれがしじみ漁だとのこと
左側が江戸川区小松川 右側が江東区大島付近と身近な
場所です。
こんな場所でもしじみが採れるとは驚きですが東京湾に近い
し江戸前のしじみと言うことになりますね。
淡水と海水の混じるこの地域は水質改善によって良質なしじみが採れること知りました。
どんなところで売られていてどんな味がするのか興味のあるところです。

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その後も順調で渋滞もなく
都心部を抜ける事が出来て芝付近で一番、視線が抜けて
東京タワーが見える場所まで到着
スカイツリーは見慣れていますが東京タワーは案外と久しぶりで
新鮮です。
個人的にはこちらの方が好きかもしれません。
一度子供を連れて行ってみたいです。

秋の終わりの様相は羊雲からも良くわかりますね。



と現場初日から何かと上手くいった1日でした。



by tanaka-kinoie | 2018-11-03 15:16 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

框と式台

基礎の高さのある民家などでは踏石や式台を使って床レベルまで上がりますが道路と建物が近い弊社のような条件でも式台はあります。
玄関外に階段段差をを少なくして式台により室内で段差を吸収する手法です。
玄関を少し広めにしなければなりませんが趣も出ますし有効な手段です。
そんな式台こその家の初っ端の見せ場となりますので良い材料を使っています。


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こちらは6年目を迎えた『白河の家』
今はもう手に入らないだろう楢材の框となぐり加工を施した
栗の式台を使っています。






















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虎斑といわれる縞模様の杢目のあらわれた良材の楢
式台は栗のなぐり加工と決めていたのですが框は探して
いました。
数年前に購入したこの框が見つかり栗のなぐりに負けないような
存在感のあるものとなりました。


















by tanaka-kinoie | 2018-10-18 09:52 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『町屋の家』完成間近

10月27日、28日に完成見学会を開催する『町屋の家』
足場が外れて木工事も終了して建具と内装工事中です。
100mも離れていない場所で大きなガレージのある家『荒川の家Ⅱ』も建築中です。

弊社でも初めての事ですが完成見学会と構造見学会を同日に開催致します。
予約制となっておりますのでお申し込みください。
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by tanaka-kinoie | 2018-10-06 17:24 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)