<   2018年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

芍薬

毎年、お願いをしている友人でもある大谷芍薬園の芍薬を今年も愛でることが出来ました。
花の好きな母親とお世話になっている方にもお送りしております。
この数年は会社用にもお願いしていて短い間ですが事務所が華やかになります。

c0019551_11372765.jpg




板金屋さんがつくってくれた大ぶりな胴の花器と
良くあいます。
胴のイオン効果なのか長持ちしてくれます。












c0019551_11372943.jpg







満開の様子です。
大輪の花は開ききると一気に落ちてしまいます。
それも毎年の事で慣れているとはいえ
散り際は少し寂しい気もします・・・・・



by tanaka-kinoie | 2018-04-29 11:38 | Trackback | Comments(0)

本駒込リノベーション

『本駒込リノベーション』
接道条件が悪くて建て替えが出来ない住宅のフルリノベーションです。
1月中旬から内装、外装の解体工事を始めましたが木工事も終わり、やっと目安がついてきました。
築50数年 想定よりも劣化、腐朽が酷く、基礎補強と構造躯体の補強や交換に手間が掛かってしまいました。
基礎高さが低く、その上雨水が流れっ放しでそこからの湿気などにより劣化腐朽が進んでしまったと思われます。
出来れば基礎補強にもう少し時間と手間を掛けたかったのですが優先権を決めてバランスよく工事を行う事を心掛けました。
年代が古く、当時の建売でもあり、前所有者から引き継いでいる事もあり完璧にと言う訳には行きませんでしたが温熱と上部構造の耐震性は間違いなく高まっています。
ほぼ現行基準、いやそれ以上になりました、


c0019551_10223756.jpg



旗竿敷地で2軒で接道2m程度













c0019551_10224036.jpg








突き当りが今回の対象です。
























c0019551_10224571.jpg


















南側
機械的な床下換気が2ヵ所あります。













c0019551_10225184.jpg



















c0019551_10225515.jpg

















c0019551_18584239.jpg































腐朽の酷かった北側
土台と柱を交換しました。
昔の基礎は現在の基準の400mmを大きく下回り
200mm程度しかありません。
これらも湿気を呼んで腐朽を早める原因になって
いると思います。
交換された土台と繊維補強された基礎です。
c0019551_18584554.jpg





















立ち上がりの少ない基礎
土間を斫り水捌けを良くして
土台側面を防水します。







c0019551_18584785.jpg




























大引きを土台よりもあげて基礎と大引き下で
床下換気を促します。
防湿シートも敷き込んでいます。

c0019551_18590293.jpg



















増築された部分は構造的には悪く、殆どスケルトンにしました。

c0019551_18590566.jpg


















c0019551_18592509.jpg





























c0019551_18592701.jpg



















c0019551_10502534.jpg











































ガルバリウム鋼板の外装
正面にはバルコニーを設置します。

c0019551_10504629.jpg










































当初建物からの1,2階の形状の違い

c0019551_10504920.jpg










































階段部分が少し飛び出しています。


c0019551_10505592.jpg


















c0019551_10510569.jpg












































丸い換気口2つが床下換気です。


c0019551_10521222.jpg










































隣地間の距離
殆ど手が入らずです。

c0019551_10520925.jpg











































こちらがわも同じです。

c0019551_19075068.jpg











































玄関付近
階段より
c0019551_19080132.jpg































1階事務所部分
c0019551_19075301.jpg

















c0019551_19090726.jpg
































複雑な階段ですが以前のように
急ではありません。

c0019551_19091070.jpg

















c0019551_19091663.jpg






























c0019551_19091912.jpg





























c0019551_19093604.jpg





























c0019551_19094051.jpg





























c0019551_19094897.jpg






























2階の和室

c0019551_19095116.jpg





















by tanaka-kinoie | 2018-04-23 10:24 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

山田屋の人形焼

たまに手土産を頂きますが先日打ち合わせのお客様からは大好きな山田屋の人形焼を頂きました。
第二の地元でもある錦糸町駅近くにお店があり私自身も手土産として利用をしています。
箱詰めの数が多くないとタヌキが入らないはずですがタヌキ入りと言う事はわざわざ選んで頂いたと言う事です。
とても嬉しくタヌキから頬張りました。
疲れた体にはとても良い甘さでした。
そんな方とは良いご縁となりますことを望みます。
御馳走様でした。

c0019551_20343491.jpg



狸と太鼓と三笠
どれも餡入りです。
紅葉は餡無しですがそちらも美味しいです。



by tanaka-kinoie | 2018-04-17 20:35 | | Trackback | Comments(0)

鈴木大拙館へ

前の記事にあったように金沢に材木の買い付けに行ってきました。
ついでとはいえ金沢建築ツアーで一番見たかったのがこの鈴木大拙館
設計は世界的建築家で美術館の設計等では右に出るものがいない谷口吉生さん
建築としては知っていましたが仏教哲学書の鈴木大拙さん自身を全く知りませんでした。
金沢で生まれ 渡米して禅文化を世界中広げたそうです。
前市長が金沢を観光都市にするべく金沢城周辺はもちろん、21世紀美術館を含め中心部に質の高い新しい
施設の建設も積極的に企画していたそうです。
多くの展示がある訳でも無く、広大な敷地に対してはコンパクトに設計されており控えめな意匠ながら贅沢な空間でした。
建物は玄関棟・展示棟・思想空間棟の3つで構成され回廊で結ばれています。
それぞれの棟に配置された玄関の庭・露地の庭・水鏡の庭
3つの外部空間があります。



玄関棟

c0019551_12223899.jpg


有名な思想空間棟の思想、瞑想する為の空間
水鏡の中に浮く形は谷口さんらしい構成でした。

c0019551_12224188.jpg


c0019551_12224495.jpg




開口部を通しての外部とのつながりは谷口さんの得意とする所です。
風景、視点の切り取り方もとても綺麗です。

c0019551_12224778.jpg




水鏡の庭
定期的に波紋が広がるな仕組みがあります。

c0019551_12225778.jpg



思想瞑想室
c0019551_12231655.jpg



ここに建築馬鹿二人(笑)が現る
いつの間にこんな写真を撮られていました。
何を撮っているんだか・・・・
かなりディテールに興味があったと言う事です。
無の意匠と谷口さんが言われますが無にするための納まりは技術も必要でそこの解析でした。(笑)

c0019551_12244802.jpg



見上げているのは庇のディテールについて語り合っている様子・・・(笑)

c0019551_12245155.jpg




開口部の納まり
ステンレスのフラットバーと漆喰でのエッジの効いた納まり

c0019551_12245439.jpg
c0019551_12250042.jpg





外壁上部の漆喰のシャープな底目地

c0019551_12250413.jpg



納まりが知りたくて思わず2冊も買っちゃいました。

c0019551_12251174.jpg

by tanaka-kinoie | 2018-04-14 12:23 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(2)

まぼろしの床材買い付ける

良材使いも工務店の特徴です。
常に良い材を御提供出来るように情報収集は欠かせません。
先日も懇意にしている材木屋さんのブログを拝見していたら欲しい材料らしきものがあり、すぐに反応してしまいました。
興味本位ですぐにコメント入れるとすぐに見積書が届くと言うレスポンスの良さ・・・・(笑)
手に入り難い床材が思っていたよりも安かったので全量買いました。



その他の材料の仕入れもあって材木屋さんの倉庫に行った際に見たのがこの箱
c0019551_21124828.jpg




LAOS PINE FLOORING(笑)
価値もわからずなのかずっとどこかの
倉庫に保管してあったという感じの雰囲気




















以前『八広の家』で使った同様の材料です。
c0019551_21125266.jpg
























美しい柾目
c0019551_21125414.jpg


























この細かい目の詰まり方
c0019551_21125796.jpg



届くのが楽しみです。

by tanaka-kinoie | 2018-04-07 21:19 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)