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階段の鼻先


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『飯山満の家』
いつもの1坪のスペースであがる階段です。














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真ん中の仕切りにも手摺を付けていて
今回は階段踏み板の鼻先のノンスリップの溝を出っ張ら
しています。






















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こちらはいつも行っている掘り込みのノンスリップ




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こんな感じでルーターという道具を使って逆さにした蒲鉾
的な溝を掘り込んでいます。



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今回の出っ張りの鼻先


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1mm程度浮いている感じですので足裏には凸を
感じますが濃色の南洋材を埋め込んでいるので
視覚的にも階段の鼻先を認識出来て安全性も
高まると思います。



by tanaka-kinoie | 2018-09-28 19:21 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

水回りカウンター

新築ばかりではありません。
水回りを中心としたリフォームなども行っています。
こちらは比較的築年数の浅い住宅を購入した方からのご依頼です。
1階の洗面台は既製品で交換しましたがここ2階の既成洗面台化粧台を撤去して新たにオリジナルで製作しました。
化粧品の調合?や石鹸作りなどのご趣味で使えるコーナーです。

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天板は弊社のストック材のブラックチェリーの幅接ぎパネル
オスモのフロアクリアー2回塗り

ボールは大型で深さのあるものをご希望でしたが陶器では良い物が無く
キッチン用シンクをセレクトしました。
オープンなので排水の蛇腹パイプは見えてしまいますがステンレスと
チェリー材のマッチングも良いと思います。
水はね防止にモザイクタイルを貼っています良いアクセントになりました。

お客様にも気に入って頂けたようです。



by tanaka-kinoie | 2018-09-25 17:45 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

材料使い フローリング編

弊社は貼物のフローリングが使っていません。
無垢のフローリングのみですが樹種、節有り、節無し、白、赤、白赤交じりの源平、幅広、幅狭、長尺、短尺、厚み、貼り方など多種多様な種類があります。
針葉樹であっても板目の力強さや堅さ、値ごろ感、安定的な入手のし易さなどの理由から唐松を使う事が殆どです。
その他にはお客様のお好みで国産赤松、ラオス松、桧、杉などを使っています。
広葉樹は鬼胡桃をストックしていた時代もあったのですがストックがはけてからは針葉樹のみとなりました。
とはいえご要望に応じてたいていの材の入手は可能です。
何でもご相談ください。

『飯山満の家Ⅱ』ではラオス松と唐松の2種類の樹種を使い、節有り、節無し、幅の違いなどで4種類のフローリングを使っています。
玄関リビングなど見栄え良くしたい場所はご予算以上の良質なラオス松の白の柾目で揃えた材を使い、個室などは弊社ストックの材などをお使いいただきました。


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玄関
ラオス松の良質な節無しフローリングです。
幅は110mmで柾目です。
辺材の白のみで揃えられていますので上質で大人しい
雰囲気となります。
框はミズメ桜

※ラオス松とは









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2階のくつろぎスペース
玄関と同じラオス松






















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和室の板畳はラオス松の節無しの白柾で上記と同じですが
幅が90mmです。



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こちらは和室の納戸的なスペースの板畳で使用されたフローリング
ラオス松の90幅で辺材と芯材混合の赤白混じりの源平と言われる部位です。
少しうるさいようですが力強さもあって独特の良さがあります。
針葉樹でここまでの赤褐色が出るのはラオス松や脂松(赤松)のみです。

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こちらは2つの洋室に使った唐松材
節無しの次のグレードで1枚に1,2ヶ小さな節がある
小節といわれる物です。
こちらも芯材、辺材交じりの源平です。





by tanaka-kinoie | 2018-09-23 14:58 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

材料使い 天板編

工務店の材料使い、良材を提供するのも実力のうちだと思います。
良い材料を常日頃用意をしておき、その家に合う樹種や大きさの家具の設計に盛り込んで、それらを綺麗に加工して出来り限りリーズナブルに提供をしています。
集成材は殆ど使いません。
今回の『飯山満の家Ⅱ』で使っている無垢のカウンターやテーブルの材料です。

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2階洗面台の花梨の一枚板
杢目が綺麗です。























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こちらは下足入れのカウンタの
花梨1枚板
写真では見えにくいですが玉杢と言われる
卵形の珍重される杢目が多くあります。


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ブラックチェリーの1枚板
こちらもガムと言われる黒の班も少なく
綺麗な材料でした。








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タモの幅接ぎを使ったテーブル
御客様には声に出して言えないような安価で
御提供しています。(笑)


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こちらは北米のタモと言われるアッシュの幅接ぎです。
材は白く板目が綺麗です。




by tanaka-kinoie | 2018-09-22 20:33 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

デパートの階段

老舗デパートはファサードや外装は最新のものに整えらてれいますが店内をよく見れば階段などは昔のまま
使用頻度も決して高くは無いとはいえは昔の名残で贅沢なつくりが多い事を感じます。
日本橋界隈の三越、高島屋なども材工共に贅をつくした今ではとてもつくれないような物が少なくありません。

ここ上野松坂屋も御三家に劣らずにつくられています。
種類はわかりませんが派手目な紋様の深い大理石に真鍮の金具の組み合わせ
この大階段には良く合います。
どこも同じなのですが残念ながらどこの階段も床だけは塩ビに張り替えられています。
EVと手動の名残があったりとここも見所が沢山あるデパートです。

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by tanaka-kinoie | 2018-09-21 23:06 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『町屋の家』と『町屋の家Ⅱ』

10月末に完成する『町屋の家』は造作、家具工事がそろそろ終了して大工もひとまず引き揚げ
重量のあるバルコニー手摺も設置が終わったのでそろそろ足場もはずれて全容が見えてきます。
これから内装、建具工事、住設器具付、電気器具付けなどを進めていきます。

また徒歩2分の並びには『荒川の家Ⅱ』の基礎工事が終わります。
過去にはお隣同士という葛西の家と葛西の家Ⅱもありましたがこれも珍しいケースです。
偶然とはいえ縁もゆかりも無い土地でご近所のお2人の方が弊社お選び下さったのはとてもありがたい事です。
工程がうまくいけば完成見学会と構造見学会の同時開催もあるかもしれません。


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1段下がったキッチンコーナー
大工の手による造り付けのキッチンと収納
手前はブラックチェリーの大カウンターです。
手前は畳敷きのリビングですので座で相対します。











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リビングの収納類





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ハーフユニットバスのさわら貼りの浴室









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2階のライトコートに隣接したバルコニー
左側がライトコートです。
手摺は溶融亜鉛メッキのスチールの手摺
この後にハードウッドのデッキ材が敷かれます。
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同じくライトコートに面したバルコニー
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全て屋根では無く、半分程度の屋上をつくっています。
3階ベランダから屋上に上がる階段です。
ここにもハードウッドのデッキ材が敷かれます。
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屋上から3階バルコニーを見下ろす
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右手が3階屋上の上がり口です。
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3階屋上
突き当りから向こうは段勾配の屋根になっています。
吹き抜け上部に位置しているので窓がハイサイドライト的に
光と風を呼び込みます。
ハードウッドのデッキ材を敷き込みます。

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段勾配の屋根
流れ長さは8m弱ですが瓦棒葺きの部材に継手はありません。



by tanaka-kinoie | 2018-09-15 07:42 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

『飯山満の家Ⅱ』完成間際

9月22日土曜、23日日曜に完成見学会を開催する『飯山満の家Ⅱ』
足場も外れて木工事と内装も終わり内部は器具付けなどが残工事、外部は浄化槽設置と外構工事などでほぼ終盤に差し掛かっています。
見学会へのご参加も引き続き募っておりますのでお申し込みください

飯山満の家Ⅱ現場ブログ

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by tanaka-kinoie | 2018-09-09 16:19 | Trackback | Comments(0)

タモテーブル塗装

弊社定番のタモのテーブル
現在建築中の『飯山満の家』の為に製作をしました。


ここ数年はウレタン塗装を使う事で輪じみや表面の汚れ難さをつくり耐久性を高めようとしていましたが今回は自然塗料のオスモ
フロアークリアーエクスプレスを使う事にしました。
自然塗料でありながら撥水性、耐摩耗性、熱変性もある耐久性に優れた製品です。
タッチアップも出来るのでこれからはお客様自身で手入れをすることが可能です。


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オスモの岩下さんが施工指導に来てくれました。
まずは塗装用の道具のレクチャーからです。













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コテ刷毛での実演
今まではウェスで伸ばしていましたがコテ刷毛の
方が圧倒的に使い易い事を知りました。






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1回目の塗装が終了
ここで乾燥を1時間程度待ちます。




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2回目の塗装が終了しました。


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奥艶のある仕上げになりました。


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by tanaka-kinoie | 2018-09-07 16:06 | 家具 | Trackback | Comments(0)

JR御茶ノ水駅工事 近況

なんどか取り上げている御茶ノ水駅バリアフリー化とコンコース工事
良く利用する駅ですが乗降客の多さに比べてホームの幅は狭く、ゲートも無いので危険ですしエスカレーターも無いのでご老人もベビーカーのママなどが階段の条項に苦労している姿も
たまに見かけます。
神田川に面しており、土手沿いの緑、聖橋の下にあり景観はとても良く好きな駅なのですがある意味では不便極まりない駅でもあります。
土手沿いにあるような駅ですので川側に架台をつくってのおおががりな土木工事は5年ほど前から始まっています。
先日前を通ると地上と同じ高さに架台が組まれていました。
仮設なのか下地なのかはわかりませんがホームの中に大きな丸柱がいつのまにかありましたのでホーム上のこの構造物を支える為の物だったと思われます。
かなりの難工事だと思いますが完成を心待ちにしております。
山田守さん設計の聖橋の景観とコンコースをどうマッチさせるのかも楽しみなところです。


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当初の様子はこんな感じでした。
















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仮設?の
架台が大きくなってホーム屋根を覆いつくす
様になってきましたがもう少し聖橋よりの
伸びてい行く計画だと聞いています。

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山田守さんの聖橋も化粧直しが終わりました。
以前の表層がどんなものだったは忘れましたが
樹脂を塗ったという感じで良い風合いには感じませんね。




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by tanaka-kinoie | 2018-09-04 17:28 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)