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京マチ子さん逝く(再投稿記事)

お爺ちゃんは腕の良い大工で女優の京マチ子さんの自宅の建築を請け負ったと小さな頃から聞いていました。
その成城学園の家は現存しないようですが先日、京マチ子さんがお亡くなりになった事を知って以前の記事を再投稿しました。
ご冥福をお祈りします。



『三代目のダイアリー』のゆえんは、皆さんご存知だと思いますがここで初代、二代目のご紹介です。
初代である祖父は新潟の出雲崎から上京して丁稚奉公の大工をしていましたが徐々に頭角を現し良い仕事にも恵まれながら独立したそうです。
財閥の別邸や芸能関係者の仕事も請け負っていましたが代表的な仕事が成城学園での女優 京マチ子さんの自宅です。
設計は当時の清水組(現在の清水建設)清水設計部の木造住宅の仕事を請け負っていたそうです。
二代目の父は大工としての経験も少しだけありますが夜学にて建築を学び工務店として組織的な会社作りに取り組みました。


c0019551_18133363.jpg私が幼少の頃から見ていた写真です。
多分50年以上も前のもの
初代(祖父)の田中豊作と京マチコさん
自邸にて
c0019551_1814749.jpg初代(祖父)と二代目(父)
京マチ子さん

父が20代後半であるならば京マチ子さんは
30代前半と言うところでしょうか

この家は現存しないそうですが父は京さんに頼まれて
同じく当時の大スターであった志村喬の経堂のご自宅に
バイクで手紙を届けたそうです。
チャイムを鳴らしたらご本人が直接出てきてビックリ
したという逸話を聞いたことがあります。



これで200記事となりました、12月末で1年になります。
by tanaka-kinoie | 2019-05-23 07:58 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

定期点検2軒

週末は定期点検を行う事が多くなっています。
私が担当した物件はもちろんのこと、それ以外でも出来る限り同行しています。
何事もなくお暮しであれば反って疎遠になっており、点検ではお会いして近況などもお聞きすることが出来る良い機会にもなります。

先週末は監督と2人で10年点検と3年点検2軒の家を廻りました。
点検マニュアルにそって行いますが床下点検などふだんは見えないところやまた同様に上がれる勾配であれば点検年度によって屋根にもあがります。



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最初は文京区
木造3階建ての10年点検

外壁の状態は良く
特に今すぐ対応が必要な個所はありませんでしたが
外部の木塀や一部の板張りなど雨掛かりの場所は
若干の劣化が見られました。
隙間埋め、ビス頭のカバーなどその場でシリコンで処置を
しました。
30分程度の事ですがそれだけで劣化のスピードを
遅らせることが出来るはずです。


















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給湯器の配管廻りも大事なところです。
配管の貫通部
配管の保温などを確認します。
諸条件で変わると思いますがこちらは10年としてかなり
良い状態でした。





















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給水管の保温の劣化
保温管が剥がれています。
一昨年にあった都内近郊での2月の低温気象など
でマイナス温度になると配管が凍る恐れもあります。

こちらは対応が必要になります。



















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床下点検も大事
白蟻がいないか
配管からの漏水などが無いかなど点検します。

ローコスト物件や分譲系ではコスト安にするために床下高さが
低いですが30㎝は最低必要だと思います。

ちなみに長期優良住宅の規定では床下有効高さ330㎜以上
です。






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ハーフユニットバスの天井
さわら板張り
カビの繁殖が見られますが10年では致し方ない所
最近使用している防カビ塗料は防カビ性に優れているので
カビを洗い落して塗料を塗れば綺麗にはなります。
使い方にもよりますがしばらくはカビは生えないと思います。












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浴室の入口 ヒバの引戸などもカビは
発生し易い場所です。

























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引戸の下部を写したもの
木の小口と言われる断面部分は水を吸いやすく劣化具合が
進んでいます。
画面下の木端と言われる部分はみ水を吸い難く、木材の痛みは殆どありません。

こんな事象が多くなったので最近では小口部分には透明のシリコンを塗りこんで水を吸い難くする処理をしています。
今回も処置をしてあります。






























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午後からは江戸川区内
築4年の2階建ての現場へ伺いました。




























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こちらも床下点検行って問題無し
3時には点検を終えることが出来ました。

by tanaka-kinoie | 2019-05-21 18:42 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

会社の雑木スペース

会社の雑木スペースの最近の様子です。
今年は大島桜がたくさんの花をつけたのでその分、実も多く生っています。
このサクランボが美味しければ良いのですが実も小さく美味しくもありません・・・
とはいえオフィスで振り返ればサクランボの赤い実が生っている。
視覚的には大いに楽しませてくれています。

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幅4m足らず
奥行30㎝
極小のスペースですがここまでになりました。
当初の様子
構想はあったのですがどこに相談していかわかりませんでしたが
ご縁が出来た高田造園さんだから実現できたと思います。






















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赤緑ありますが1㎝程度の直系の小さく
可愛い実です。


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下から見るとこんな感じ
空けた葉っぱとのコントラストがきれいです。

















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シャリンバイの花も満開です。


by tanaka-kinoie | 2019-05-18 08:40 | 動植物 | Trackback | Comments(0)

左官仕事 洗い出し

一般的な住宅では玄関廻りの床をタイルで仕上げると言うのが殆どではないでしょうか。
弊社ではタイルも使いますが左官工事の洗い出し仕上げ(※原田左官さんのホームページのリンク)
とすることが多いです。

和風のイメージを強くお持ちの方もいらっしゃいますが案外と和風に偏り過ぎず、骨材色大きさやセメントの色を調整すればどんな家にも合うと思います。

手仕上げによる不均一な風合いは飽きもこず、長持ちもし
シームレスで継ぎ手も無いのでタイルのように割り付けを気にする必要もありません。
そして何よりも左官なので自由な形に仕上げることが可能です。


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通常は灰色の大磯と言われる玉砂利を使いますが今回は
金華石と言われる少し茶色い種類
大きさは3分と言われる9㎜程度の玉砂利を使いました。

海からの採取なのか小さな貝殻が混じっていました。



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モルタルや石灰などに上記の玉砂利を混ぜ込んだものを
床に均します。
表面の水が少し引いた頃合いを見てこの画像のように
スポンジで表面を拭きとるように洗い出して砂利の表面を
出していきます。


























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手前が洗い出された部分
砂利が浮いていますね。
奥の玉砂利が見えない部分がこれから
現れる部分です。


















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乾いてくるとこんな感じ仕上がります。
玉砂利の大きさ、色を変える
カラーモルタルにするなどすると風合いは
全く変わります。

場所によっては打ち水をしても雰囲気は変わりますね。





















by tanaka-kinoie | 2019-05-16 09:11 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

佐原PA

連休最後の日ですが天気の良い日は海の帰りにたまに立ち寄ります。。
佐原パーキングは売店も無い小さなパーキングエリアですが茨城側から千葉方面の登りに「ちば眺望100景)」にもなった利根川を眼下に水郷地域を一望できる展望台が設置されています。
夏は稲穂の緑の絨毯で埋め尽くされます。



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パノラマ写真ではこんな感じ
左には筑波山系
右側奥には鹿島の工業地帯があります。




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一部田植えが終わったところありますがこれからと言うところです。













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こちらが夏の風景です。
稲穂の緑で埋め尽くされています。


by tanaka-kinoie | 2019-05-12 09:02 | 動植物 | Trackback | Comments(0)

パークタワービルOZONEへ

連休中に新宿パークタワービル内のリビングデザインセンターOZONEへ
目的は4/25(木)~5/28(火)4F 特設会場にて弊社も出展している『そうだ!工務店で家を建てよう』の展示の確認

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参加工務店13社毎の特徴もわかって楽しい展示でした。
お客様は思ったよりも少なかったのですが『OZONE家design』
に登録してから10数年が経過して実績も少しづつ増えています。











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今回はその『OZONE家design』での出会いからの
お客様の事例をパネル化して展示しました。
弊社の得意とする都市型住宅の『町屋の家』
























パークタワービル内にはコンランショップを中心としたリビング用品、家具、無垢材の取り扱いなどで興味をそそるショールームが多くあります。
その中でも断トツに高級無垢板を扱うここは通常店舗以外にも1階で特別展示を行っていました。
そこで初めて見たのがハイブリッドのテーブル
欠損のある無垢材の穴や欠けを樹脂であるレジンで埋める、足すなどして構成されたものです。

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これは胡桃系だと思われます。
透明感が高く、写真で見ると穴が空いたままになって
いるように見えますが手前側の穴にはレジンが充填して
あります。
右側の長手もレジンで経常的には無垢のような耳を作って
あります。














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こんな感じで無垢板と同じようなねじれた状態も
成形されていました。
透明感が高いので綺麗ですし違和感もありません。














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これは何の材料だかわかりませんが材をレジンで
つなげるように構成されています。
丸も四角も様々なデザインを好みで形作ることが可能です。

















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材が宙に浮いているように見えます。
















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こちらはブラックウォールナット
耳の幅が大きいですが存在感のあるBWなので
デザイン的なバランスは良いです。









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価格は・・・・
それでもここが一番にぎわっていました。



by tanaka-kinoie | 2019-05-08 12:42 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

芍薬の花

毎年、母の日プレゼントとして、お世話になった方へのお礼や会社用にとお願いしている寒川の大谷芍薬園のお花。
今年も連休前に会社に届きました。
連休前の寒の戻りからか例年に比べて蕾が開くのが遅く、少し心配もしましたが順序良く開花し大輪の花を長く楽しむことが出来ました。
知人にも喜んで頂けたようです。


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 最初は一輪のみ咲き
 その他は固い蕾のままでした。















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3日目の様子
徐々に開花してきました。





















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品種はわかりませんが大谷芍薬園
ならではの芍薬も多いようです。















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by tanaka-kinoie | 2019-05-06 18:24 | 動植物 | Trackback | Comments(0)