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築15年の階段

築15年の中国分の家
リビング階段はリビングの象徴で時には腰掛にも使われているこの家の中心の存在です。
弊社では安全性云々には過剰にならず元々オープンなデザインの手摺ですので最初はネットをお薦めしています。
お子様達がもう安全と言う事でも特に外す必要もありませんのでそのままの方も多いです。
また階段では材料使いも重要なところです。
大きなささら桁(側面の長い板)であっても集成材を使いません。
足が触れる踏板であればこそ無垢の杉材は柔らかに温かく足に触れてくれます。
ここは紀州杉を使っていますが15年での経年の風合いはとても良いです。

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竣工時の画像です。
階段は全て紀州杉の赤身
無垢材床は唐松です。
座卓は桧Jパネル天板の当社のオリジナルです。
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現在も同じ状態で大事に使われています。

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階段の加工も
弊社の大工の手加工です。
階段の加工が出来る大工も少ないです。
15年経過しても一部の隙間もありません。
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# by tanaka-kinoie | 2021-09-02 19:22 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

市街地・都市部で木の家を建てるには

「家づくり」、なにから始めればいい?

家を建てようと思ったら、まず住宅展示場やハウスメーカーへ行くというのが一般的。最近では、SNSやYouTubeなどを検索して情報収集する人も増えていますが、それでも「依頼先を決める」という初期の選択肢に、工務店が入っていないのが現実です。全国のあちこちに優れた工務店が存在するのに…。

「工務店にも行ってみよう!」と思ってもらいたい――そんな想いから、全国の優れた工務店が集まり、家づくり検討者に向けて「依頼先」「資金計画」「土地探し」から、良質な家をつくるための「性能(断熱・耐震など)」「間取り」「素材・仕上げ」「施工」「耐久性」、そして建てた後の「メンテナンス」までを、さまざまな工務店が動画で詳しく分かりやすく解説します。

1つの工務店の視点に偏ることなく、「建てた後もずっと幸せと思える家をつくるには、どうしたらよいか」という視点で話をしていきます。

さらに、動画を編集した「本当によい家をつくる方法」を本にまとめます。



隣家との距離が十分にとれる郊外と比べて、市街地・都市部で家を建てる場合、防火性能(燃え広がりを防ぐ)が求められます。

防火性能を高めるために、仕上げに制限がかかったり、防火シャッターをつけたり費用がかかることもあります。

また、狭小地で3階建ての木造住宅を建てるには、2階建てと比べて構造設計が複雑になります。

市街地や都市部で火災に強い木造住宅を建てるために、必要なことを東京の老舗工務店がプレゼンします。

「市街地・都市部で木の家を建てる」と題して都市部の工務店代表として田中が基本編と応用編と2つのご説明をYouTubeで語ります。


https://www.youtube.com/watch?v=Rw_b4duQm7Q

https://www.youtube.com/watch?v=A9CbLC_Rzvo&t=72s


田中健司/田中工務店(東京


# by tanaka-kinoie | 2021-08-12 14:00 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

千石の家

木工事が終わっていよいよ内装工事に掛かります。

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公園にも近く
道路幅もあり静かな住宅街です3階建ても多く
道路側の南以外は多くの採光が期待できません。
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道路側から
黒のガルバリウム鋼板外装
サッシはYKK330 防火対応の樹脂サッシ
断熱材はセルローズファイバーです。
断熱性能はHEAT20ほぼG2の性能です。
千石の家_c0019551_18145219.jpg

千石の家_c0019551_18145528.jpg
都市部では採光を考慮しての2階リビングも多いですが
プランニングを検討して1階リビング
東西にある天窓により階段と吹き抜けを通じで下階に
採光と通風をもたらします。
夏の日射遮蔽スクリーンも設置します。

千石の家_c0019551_18145707.jpg

# by tanaka-kinoie | 2021-07-17 18:15 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

板橋で地鎮祭

板橋で家族4人の為の木造2階建ての地鎮祭が執り行われました。
旗竿敷地の27坪の敷地で北側が公園に隣接している好立地ですが敷地延長の部分が10mで幅が2m
公道からの入り口部分は電柱があって更に狭くなっています。
そんな事で工事車両の搬入はとても難しい条件で初めての経験です。
基礎工事、建て方作業などは中々難度が高そうですがお客様からも期待度高いので良い経験だと思って頑張ります。
2階リビングからの借景が早く見たいです。
面積的に認定低炭素住宅ですが最低限としている長期優良住宅+α 耐震等級3 断熱性能HEAT20 G2レベルの住宅です。

板橋で地鎮祭_c0019551_16460381.jpg

前面道路も4m弱
敷地延長の幅は2m
電柱が邪魔をして進入路は1.8m程度ですが
突き当りは公園です。
板橋で地鎮祭_c0019551_16455659.jpg

敷地から道路を見るとこんな感じです。

板橋で地鎮祭_c0019551_16460940.jpg

北側が公園です。
欅、桜もあって2階リビングからの借景は
良いでしょうね!
板橋で地鎮祭_c0019551_16454073.jpg



予報は雨でしたが降られずに無事地鎮祭を
終えました。


# by tanaka-kinoie | 2021-07-04 16:45 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

21年目の座卓

21年前に弊社でおつくりした座卓です。
今は普通な家具づくりも当時は四苦八苦してつくっていました。
脚を交換してテーブルにする事がお客様のご要望でしたがせっかくなので一皮むいて綺麗にしました。
再塗装、脚の付け掛け写真はありませんが研磨で新品同様の木肌が現れる様子を紹介します。


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当時のままで多少の汚れや傷があるものの
良い風合いになっています。
材はタモの幅接ぎです。
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サンドペーパーでは研磨し切れずに電気鉋で
薄く表面を削っています。
21年目の座卓_c0019551_20334942.jpg



みるみる綺麗になっていきます。
汚れも傷も無くなり、製作時の木肌が現れてきます。
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すっぴんの状態になりました。
この後、オスモのフロアークリアで仕上げました。
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脚の取り付けは金物が見えない方法もあるのですが
今回は手間を掛けずに簡易な取り付け方法を選びました。
あまり手間を掛け過ぎてもお客様の負担の大きくなるので
臨機応変に対応しています。
下から覗かない限りは金物は見えませんし、脚は集成材は
使わず無垢材で納めています。



# by tanaka-kinoie | 2021-06-29 20:34 | 家具 | Trackback | Comments(0)