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築13年の玄関アプローチ

築13年の『国分の家』
ドア無しだった子供部屋に扉を付ける為のご相談で久しぶりに伺いました。
南に開口を大きく取る為と北側斜線を避けるために北西側に1.2mの通路を設けて玄関までは長めのアプローチがあります。
植栽などのお客様の設えもあって素敵な雰囲気になっています。

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正面の目隠しは常緑のそよご
冬には赤い小さな実がなります。

左のシンボルツリーはヤマボウシです。
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竣工時はこんな感じですので樹木も伸びて
良い目隠しになっています。
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道路からのアプローチ
玄関まで12m程の距離があります。

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弊社では出来る限り木製玄関をお薦めしています。
ガルバリウム鋼板とのマッチングも良いです。
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耐久性あるステンレスの庇に板張りとして
玄関ドアの羽目板に合わせています。
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玄関側から道路方向を見る
鉢植えの設えが良い感じ

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これからの季節は日射遮蔽も重要なところです。
ターフを上手く工夫されて手慣れた物日射の遮蔽も
素敵に設えています。

# by tanaka-kinoie | 2021-06-20 17:22 | Trackback | Comments(0)

外装工事の防汚水切り



弊社施工ではありませんが築20年のOMソーラーの家
数年前から防蟻対策やOMソーラーのメンテナンスも行っていましたが今回は外装工事でもお世話になりました。
耐久性のあるラムダサイディングなので築20年とは言え外壁の大きな劣化などは見られませんでしたがジョイント部の目地のシーリングの劣化など全てに見られました。
また窓から垂れる雨水による汚れが、窓の両端に髭のように現れて美観上もよろしくないものでした。
そこで一般的な屋根塗装、シーリング打ち換え、外壁塗装、バルコニー防水以外に防汚水切りをサッシ廻りに取付することにしました。

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外壁は窯業系のサイディングより耐久性のあるセメント系の
中空のラムダサイディングです。
バルコニーなどはアクセント的にモルタルにオレンジ塗装で
仕上げられています。


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外壁の下地は構造用合板、透湿防水シート、通気胴縁などがあります。アルミサッシが少し出っ張るぐらいの納まりなのですがその出具合で
壁の汚れが付き易くなってしまいます。
外壁の塗装の撥水効果が落ちると余計にカビや藻がついて汚れが広がっていき美観が悪くなります。
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板金屋さんに曲げ加工してもらった水切りを作成しました。
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アルミサッシの両端部からの雨水は外壁から離れていくので以前よりは汚れることは無くなると思います。
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バルコニーの風抜き穴も同様に板金笠木を被せています。
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すっきりと綺麗に仕上がりました。
水切りを付けるかどうかでこれからの外装の汚れも変わってくると
思います。
ただ化粧直し、止水工事を行うだけでなく現状の様子を判断して
提案をする事も工務店としての力量だと思います。
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# by tanaka-kinoie | 2021-06-02 19:38 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

ハーフバス+さわら板張り

浴室のハーフバス+板張り
現在工事中の前原の家で板張りが完了しました。
浴室を担当したのは若手の松下大工 大工育成塾出身で弊社にきて5年1ヶ月が経ちました。
久しぶりに天井懐の余裕があるので天井扇タイプのガラリです。
普段は高さに余裕が無いので壁換気扇が多いです。
そちらも悪く無いのですが個人的には納まりも綺麗ですし壁もよりも好ましいと思っています。
初めてハーフバス+板張りを施工したのが伊礼設計室との初めての仕事「江戸川ソーラーキャット」でした。
きちんと数えていませんが100棟程度の施工例があると思います。
下地のディテールから化粧ガラリに工夫、棚の納まり、扉の納まり、撥水塗料の種類、お手入れの仕方などそれなりにノウハウがあります。
OB宅のメンテナンスと共に状態を確認して悪いところは改善して日々進歩していると思います。


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緑色の下地は耐水ボード貼り
建物の防火からも必要です。
胴縁はさわら板の裏側の通気が取れるようにしてあります。
万が一の水の侵入にも板の裏側の乾燥にも役立ちます。

天井扇のダクトが見えていますが天井裏側に見えなくなります。





















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綺麗に下地が組まれていますね。
これで仕上がりの良し悪しも決まってしまいます。























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この通気胴縁とパッキンで通気的な隙間を取っています。













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ネットから拝借した画像です。
決して悪い訳でも無く一般的な換気扇の樹脂のガラリで
納めています。

























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弊社では天井を凹ませて天井板のガラリを付けています。
天井に違和感なく綺麗に納まります。
せっかくの天然木板張りですのでひと手間かかりますが
これがお薦めです。










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ガラリを取ると天井扇のガラリの樹脂は見えますが殆ど
目立ちません。





















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天井板と木目を合わせてくり抜いてガラリを製作します。
ケンドンになっているので容易に外せます。

# by tanaka-kinoie | 2021-05-28 17:03 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

構造見学会開催

「千石の家」構造見学会を週末に行いました。
開催を迷いましたが現場内も広く、ソーシャルディスタンスも確保しがら終えることが出来ました。
1時間半の時間帯に同時2組と限定して4回に分けて行い8組のお客様にご来場を頂きました。
こんな時期でも満員御礼となり感謝しております。
数年前までは構造見学会は思うようにお客様が集まりませんでしたが開催を続けるうちに最近は多くのご来場を頂いています。
ご来場ありがとうございました。

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地鎮祭から現在までの現場の様子をパネル展示してあります。
構造材の材質などを示すPOPも材料毎に示しています。
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配管配線などの壁内、天井内で見えなくなるものが
ご覧頂けます。

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セルロースファイバーの断熱が充填されている状態
屋根は200㎜ 壁は100㎜充填されています。
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天窓に照らされた明るいランドリーコーナー
杉の化粧梁はハンモック、ブランコを吊り下げるようです。
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東西の天窓を見上げる開閉可能です。
手動と電動にしています。

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隣接する住戸は3階建て天窓からの採光は大きいです。

# by tanaka-kinoie | 2021-05-16 20:24 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)

定期点検10年目

平成22年10月竣工 「高砂の家」
あっという間に10年が経過して10年目の点検です。
小学生だったお子様は社会人になり、幼稚園だったお子様は高校生
建物も良い風合い意味で経年変化をしており経年の劣化などは殆どありませんでした。
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道路から玄関までのアプローチは
お客様の植樹による物
緑に挟まれた通路が気持ちよかった








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アプローチに掛かる屋根も
劣化等はありません、
Jパネルを使った薄い屋根です。









































無垢板で作られた破風板などは見た目の
良いのですが経年劣化もあって弊社では
ガルバリウム鋼板を巻いています。
ご覧の通り綺麗な状態でした。

雨戸戸袋は表明の微細な劣化
羽目板材のむくり反りがあり1ヶ所補修
が必要でした。
外壁についてはなにも問題ありません。





































OMソーラー集熱パネルと太陽光パネルの点検
ここは何とか屋根に上がることが出来ましたが勾配によっては上がれない屋根もあります。
見えないとこだからこそ確認したいこともあるのですが難しい部分もあります。







































リビングを通って子供たちが部屋に行く
ようにご要望があった桧無垢材の贅沢な階段
両端のささら桁も桧の1枚板
飴色になっていました。



























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床下の点検は白蟻被害が無いか 漏水は無いかの確認を行います。
建築中の木屑などは白蟻を招く要因にも
なりますので建築時の木くずや木片はきちんと
清掃したいところです。
ご覧の通り、チリ一つない綺麗な床下でした。

定期点検ではお待たせしている方もおりますが
順次お声掛けしますのでお待ちください。

# by tanaka-kinoie | 2021-05-14 07:43 | 建築、仕事 | Trackback | Comments(0)